星空のバラード

窓を開け星空を見詰めてみても
帰る故郷はもう見えない

XMind起動エラー対策

2009-06-28 22:48:44 | Weblog
今までなかったことですが、先週OSをリーインストールした後、XMindは正しく起動できなくなりました(汗)

まさに「JVM terminated. Exit code=-1」のエラーでした。

OSはWindows XPのSP3で、XMindはオープンソースとProと両方とも調子が悪かったですから、
仕方なくPortableバージョンを使ったりして、例のxmind.iniというファイル
-vmargs
-Xms128m
-Xmx512m
の三行を消してから使ってきました。
ただ、その三行はメモリコントロールなので、いつか問題になる恐れがないとは言えません…

その後、Googleグループでこのエラーの新しい解決策を見つけました。
たぶん今まで一番適切な対策だと思います。
http://groups.google.com/group/xmind/browse_thread/thread/ed9b1a456f8ed9df?hl=ja#

消去ではなく、もともと一番下の「-XX:MaxPermSize=256m」を三行上に移せば良いそうです。
つまり、
-XX:MaxPermSize=256m
-vmargs
-Xms128m
-Xmx512m
というふうに変えればOKです。
やってみたら確実でした。

XMind日本語の誤訳~マップスタイルから新シート作成?

2009-06-05 16:48:15 | Weblog
XMindは、バージョン3.0.1からメニューが多国言語対応になっています。
しかし、日本語の場合、誤訳がありました。【申し訳ございませぬm(_ _)mby訳者】

その中で、どうしても許されない一つはこれです。
まずはメニューから 「挿入」の下から二行目、ショットカットは「Ctrl+Alt+T」にあたる
「マップスタイルに基づいて新しいシートを作成します」というところです。

もともと英語版ではそれが「New Sheet From Topic」なので、マップスタイルなんかに関係ないんですね。
このフィーチャーは、一つのトピックから、新しいシートを作成するの意味です。
XMind 3は、一つのファイルの中で複数のシートを分けて、編集・管理することができます。
普段はめったに使わないだろうと思いますが、
例えば、サブトピック(ブランチ)が増えると、マップが見づらくなったり、データーが重くなったりするかもしれません。
そうなった時には、一つのサブトピックから新だなシートをつくり分けて、
またたくさんの内容を増やすこともできてとても便利だと思います。

□のC、□のMでシート間でジャンプできます。
ほかのマインドマップソフトの「トピック間のハイパーリンク」みたいな感じです。

ただし、新しいシートが生成する時点から、二つのシートに対する編集は、それぞれ独立となります。
つまり、このサブトピックは新シートの中心トピックになって、
その下でサブトピックを添えても、元のシートでは表示しなく、
元のシートのサブトピックにサブサブトピックを添えても、新シートでも表示しないんですね。
あと、Shareにアップする際も、一枚のシートしかアップできないんですが、
プレゼンテーションにはけっこう使いそうな気がします。