文章を単語ごとに切る
↓
単語ひとつひとつを品詞に分類する
これが文法を学ぶ第一歩だと説明しました。
京/に/行き/て/、桜/を/めで/けり。
オッケー??
・・で、この時点で、「品詞」?!
うわ・・わけわかんない・・となっていませんか?
さてさて、品詞についてお話しましょう。
主に6つの品詞に絞ってお話しますね。
名詞・・・名前がついている単語。例)犬、時、文、桜・・・
この品詞は、その単語のみで「主語」になれるものです。
「犬は」かわいい、「桜は」きれい・・みたいにね。
動詞・・・動作を伴う単語。例)歩く、書く、知る、見る・・・
この品詞の特徴は、もとの形(終止形)がウ段で終わるんです。
歩くぅ、書くぅ、知るぅ、見るぅ・・みたいにね。
でも例外の単語が4つある!
あり・をり・はべり・いまそかり!(ラ行変格活用ね。「り」で終わっているでしょう?)
形容詞・・・状態・様子・感情を表す単語。例)美し、をかし、いとし、なし・・・
この品詞の特徴は、もとの形(終止形)が「し」で終わるんです。
現代語では「い」ですよね?「立川先生は美しい~」みたいな。
そうそう授業で「キモい」は「キモし」?って言ってた人いるけど、まあ間違ってはないね。
でも、古語にはないなあ~「キモい」なんて。
形容動詞・・・形容詞と同様、状態・様子を表す単語。ただ、表現の仕方が違う。
例)静かなり、穏やかなり、堂々たり・・・
この品詞の特徴は、もとの形(終止形)が「なり」「たり」で終わるんですよ。
現代語では「だ」とか「としている」なんて言葉になりますね。
「立川先生は穏やかだ」「立川先生は堂々としている」みたいね。
キテレツ大百科のコロ助は、「コロ助なり~」って言っているけど、この「なり」は状態ではないから形容動詞ではないからね。
ここまでの品詞は、それぞれが一つの単語だけで立っていられるので・・
「自ら立つことのできる語」→「自立語」と言います!
よし、じゃあ続きいきますよ
助詞・・・語と語の関係を示す単語。 これは苦手なんじゃない?みんな(笑)
「私」「先生」という二つの語の間に入って、関係を示す。
「私の先生」「私は先生」「私が先生」・・ちがうでしょう?
でもね、助詞って、現代でも使われているものが結構多いのよ。
「京に行く」の「に」とかね。
難しいのは、古語にしか使われない助詞。
「書かばや」の「ばや」とか。「ばや」なんて今使わないでしょう?
これで「書きたい」って意味になるのよ。
ま、これは追々やっていこうね
あと、助詞の特徴としては、形が変わらないことかな(活用しないってことね)
助動詞・・・語について意味を補うもの。
はい、ピンとこないひと多数ですね(笑)
字のとおり、「動詞を助ける」って書くわけだから、動詞につきます。
でも、他にもつく品詞があって、形容詞・形容動詞・助動詞につきますね。
「つく」ってどういうことなのか。
たとえば、「言ふ」という動詞に「ず」という助動詞がつくと、「言はず」という形で意味は「言わない」という意味になるんです。
他にも「けり」とか「なり」とか「ぬ」とかいろいろあるわけですが、助詞とどうやって見分ければいいのか・・
この助動詞がくっつくと、くっついた単語は形を変えるんです!(活用ね)
そして何より、助動詞はぜーんぶ暗記してしまえばいいんですよ
なにいってんだよ、簡単に・・って?
いいですか?「楽しく」ですよ?なにも、1日中拘束してムチ持って「覚えろ!」なんていいません。
一緒に歌でも歌って覚えようじゃないですか
さあ、みなさん「もしもし亀よ」を・・・
と、まあこの歌のレッスンはもう少し先のお話ですね。
4組の人たちは、「あ~あれね」とにやついているんじゃないですかね。
他のクラスの人たちは、もう少ししたら亀さんに追いつきますからね


この助詞、助動詞の二つは、その単語だけだと存在できないんです。
たとえば、「ず」って言われても、「うーん・・」って思いますよね?
同じように「より」って言われたり、「ぞ」、「しむ」・・なーんて言われても困るわけです。
だから、他の語にくっつかないと存在できないから、この二つの品詞を「付属語」と言うんです
もう二つ、文法用語をおさえておきましょうね。
「用言」・・・これは動詞、形容詞、形容動詞を指しています。
「体言」・・・これは名詞を指します。
とまあ、つらつらと品詞の特徴を書いてみました。理解できたかな
あとは、自分で古文の文章を単語ごとに切ってみて、品詞に分類してみようね
↓
単語ひとつひとつを品詞に分類する
これが文法を学ぶ第一歩だと説明しました。
京/に/行き/て/、桜/を/めで/けり。

オッケー??
・・で、この時点で、「品詞」?!
うわ・・わけわかんない・・となっていませんか?
さてさて、品詞についてお話しましょう。
主に6つの品詞に絞ってお話しますね。
名詞・・・名前がついている単語。例)犬、時、文、桜・・・
この品詞は、その単語のみで「主語」になれるものです。
「犬は」かわいい、「桜は」きれい・・みたいにね。
動詞・・・動作を伴う単語。例)歩く、書く、知る、見る・・・
この品詞の特徴は、もとの形(終止形)がウ段で終わるんです。
歩くぅ、書くぅ、知るぅ、見るぅ・・みたいにね。
でも例外の単語が4つある!
あり・をり・はべり・いまそかり!(ラ行変格活用ね。「り」で終わっているでしょう?)
形容詞・・・状態・様子・感情を表す単語。例)美し、をかし、いとし、なし・・・
この品詞の特徴は、もとの形(終止形)が「し」で終わるんです。
現代語では「い」ですよね?「立川先生は美しい~」みたいな。
そうそう授業で「キモい」は「キモし」?って言ってた人いるけど、まあ間違ってはないね。
でも、古語にはないなあ~「キモい」なんて。
形容動詞・・・形容詞と同様、状態・様子を表す単語。ただ、表現の仕方が違う。
例)静かなり、穏やかなり、堂々たり・・・
この品詞の特徴は、もとの形(終止形)が「なり」「たり」で終わるんですよ。
現代語では「だ」とか「としている」なんて言葉になりますね。
「立川先生は穏やかだ」「立川先生は堂々としている」みたいね。
キテレツ大百科のコロ助は、「コロ助なり~」って言っているけど、この「なり」は状態ではないから形容動詞ではないからね。
ここまでの品詞は、それぞれが一つの単語だけで立っていられるので・・
「自ら立つことのできる語」→「自立語」と言います!
よし、じゃあ続きいきますよ

助詞・・・語と語の関係を示す単語。 これは苦手なんじゃない?みんな(笑)
「私」「先生」という二つの語の間に入って、関係を示す。
「私の先生」「私は先生」「私が先生」・・ちがうでしょう?
でもね、助詞って、現代でも使われているものが結構多いのよ。
「京に行く」の「に」とかね。
難しいのは、古語にしか使われない助詞。
「書かばや」の「ばや」とか。「ばや」なんて今使わないでしょう?
これで「書きたい」って意味になるのよ。
ま、これは追々やっていこうね

あと、助詞の特徴としては、形が変わらないことかな(活用しないってことね)
助動詞・・・語について意味を補うもの。
はい、ピンとこないひと多数ですね(笑)
字のとおり、「動詞を助ける」って書くわけだから、動詞につきます。
でも、他にもつく品詞があって、形容詞・形容動詞・助動詞につきますね。
「つく」ってどういうことなのか。
たとえば、「言ふ」という動詞に「ず」という助動詞がつくと、「言はず」という形で意味は「言わない」という意味になるんです。
他にも「けり」とか「なり」とか「ぬ」とかいろいろあるわけですが、助詞とどうやって見分ければいいのか・・
この助動詞がくっつくと、くっついた単語は形を変えるんです!(活用ね)
そして何より、助動詞はぜーんぶ暗記してしまえばいいんですよ

なにいってんだよ、簡単に・・って?

いいですか?「楽しく」ですよ?なにも、1日中拘束してムチ持って「覚えろ!」なんていいません。
一緒に歌でも歌って覚えようじゃないですか

さあ、みなさん「もしもし亀よ」を・・・
と、まあこの歌のレッスンはもう少し先のお話ですね。
4組の人たちは、「あ~あれね」とにやついているんじゃないですかね。
他のクラスの人たちは、もう少ししたら亀さんに追いつきますからね



この助詞、助動詞の二つは、その単語だけだと存在できないんです。
たとえば、「ず」って言われても、「うーん・・」って思いますよね?
同じように「より」って言われたり、「ぞ」、「しむ」・・なーんて言われても困るわけです。
だから、他の語にくっつかないと存在できないから、この二つの品詞を「付属語」と言うんです

もう二つ、文法用語をおさえておきましょうね。
「用言」・・・これは動詞、形容詞、形容動詞を指しています。
「体言」・・・これは名詞を指します。
とまあ、つらつらと品詞の特徴を書いてみました。理解できたかな

あとは、自分で古文の文章を単語ごとに切ってみて、品詞に分類してみようね

一番とられたっ
もしもし亀よ
なにげ好きですよー
孫悟空を思い出しながら歌います
3ばあんっ\(^o^)/
お母さんにもしもし亀よの
覚えるやつを教えたら
ガキっぽいねと
言われましたー(^^)\
でもなにげあれ
好きですよーう
悟空に怒られないよーに
頑張っておぼえますっ
孫悟空ということは・・(笑)
もしもし亀よ♪はバカにできないんですよ~。
しっかり復習しておいてくださいね。
なんか今日のを見たらピーンと来ました。
ヒントを聞いてピーンと(ヒント)来ました。さむ
(本当にきた↑)
それにしても僕のクラスは「もしもし亀よ♪」
やりましたっけ?やってないですよね?
早くやりたいです。
もしもし亀よ♪にはまだ達していませんねえ。
でもあと少しですよ。
お楽しみに~♪ みんなで歌おうね~。