秋風というには少し汗ばむ陽気の9月、敬老祝賀会当日は、あいにくの雨模様でしたが、何より無事に敬老祝賀会を終えることができました。ご参列された皆様にも、きっと楽しんで頂けるものだったと思います。
今年の演芸は、6演目あり、通常よりもボリュームのある内容だったと思います。たいへん賑やかで、和やかな雰囲気の中プログラムは進行していきました。演目の詳細については、下記の通りです。
和太鼓平戸口社会館 ~ 園児による元気な和太鼓は、館内に力強く響いていました。
フレンチカンカン ~ 男性職員による女装は独特な魅力を放ち、人目を引くものでした。
ソーラン節 ~ よさこい調のダンス、この日の為に一生懸命練習してました。
ヤングマン ~ 青春の懐かしい日々を思い起こさせるナンバー、盛り上がりましたよ。
七福神おどり ~ 踊りもさることながら、その衣装の完成度に注目でした。
軽体操「YUME日和」 ~ 会場にいる皆さんで行い、和やかな雰囲気でした。
その後の会食は、利用者様とご家族とのふれあいの時間。美味しいお祝い弁当は、その場に花を添え、穏やかな時間は彩りを増していきました。
敬老祝賀会は、田平ホームにとって最大のイベントです。職員の事前準備や演芸練習もこの日の成功の為に捧げられます。その成功とは何なのか、それは利用者様の笑顔にあるはずです。直接感想を聞かなかったとしても、利用者様の気持ちはその表情に表われるはずです。 そして改めて利用者様のお顔を拝見したとき、敬老祝賀会の成功を信じることができました。