春から秋にかけてマダニの活動期にあたります。SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれたことで死亡してしまうケースが増えています。マダニに咬まれると1週間程の潜伏期間を経て高熱、嘔吐、腹痛、下痢等の症状がでてきます。まだ特効薬やワクチンはないので咬まれない工夫をすることが大切です。野山に入るときは肌の露出を避け、万が一咬まれた時は自分で外さずに皮膚科受診を勧めます。
春から秋にかけてマダニの活動期にあたります。SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれたことで死亡してしまうケースが増えています。マダニに咬まれると1週間程の潜伏期間を経て高熱、嘔吐、腹痛、下痢等の症状がでてきます。まだ特効薬やワクチンはないので咬まれない工夫をすることが大切です。野山に入るときは肌の露出を避け、万が一咬まれた時は自分で外さずに皮膚科受診を勧めます。