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業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

壮絶なドラマ

2006-10-09 | 
ものすごい数が群れて遡上している。あまりの勢いに圧倒される。浅瀬でさえも、傷つき血を流しながらもバチャバチャと先を争うかのように懸命に遡上している。途中で力尽きるもの、早々と産卵を試みようとするもの。皆一生懸命だ。そんな姿をじっと見つめていると、つい時が経つのも忘れてしまう。自然のドラマにただただ感動。


鮭の遡上

2006-10-07 | 
先日、忙しい仕事の合間をぬって、道東を旅した。そこで出会った、旅の風景。

懸命に川を遡る鮭の姿とその迫力に感動。
捕獲の為に高い柵で堰き止められ、ここから先へは進めない。それでも懸命にジャンプして飛び越えようとする鮭の姿に感動。

鄙び系

2006-07-23 | 
秘湯。山中にひっそりと建つ木造の一軒宿。お湯はよかった。

驫木

2006-07-19 | 
旅の続き

日本海に面したローカル線の無人駅。ただただ、静かな時間だけが流れる。

十二湖・青池

2006-07-18 | 
旅の続き

ほんの数週間前、雑誌を見ていてこの「青池」の存在を知った。その時、何かとても惹かれるものを感じた。見てみたいという衝動に駆られた。今回の旅は、ブルートレインの他に「青池」を訪れることも旅の目的のひとつだった。青森に着いてまずはこの湖へ向かって車を走らせた。
静寂の中に佇み透き通るような青色をした湖。不思議な雰囲気を醸しだしている。
神秘的な美しさに感動。来て見てよかった。

大人のひとり旅

2006-07-16 | 
京都18:22発。寝台特急日本海1号。青森行。
仕事に追われる毎日。つかの間の休息時間を利用して先日、東北へ旅立った。スローな旅がしたくなって北へ向うブルートレインを選んだ。ただの移動手段としてではなく純粋に列車の旅を楽しもうと思った。今や飛行機や新幹線は、いろんな割引がでていて安くてしかも早い。とりわけ大きな割引もなく長時間かけてゆっくり目的地に向う寝台列車はある意味贅沢な乗り物になりつつあると思う。ゆっくりと移り変わる車窓を楽しみながら、14時間に及ぶ鉄道の旅。今回は自分の時間を静かに存分に楽しむためA寝台個室を予約。
ビールに駅弁、食料飲み物を買い込み、乗り込む。帰宅ラッシュで混み合う京都駅をあとに夜行列車の旅が始まる。ブルートレイン。実にいい響きだ。

朝目覚めると列車は日本海に沿って走っていた。

第三日目

2006-03-15 | 
先月沖縄旅行した時のレポート3日目
<行程>
民宿→牧志公設市場界隈→空港
那覇(11:25)→名古屋(13:30)JAL便。

天候は曇り。今日も寒い。
庶民的で沖縄らしさが溢れる市場をぶらぶら。果物や野菜、惣菜類等が所狭しと並ぶ。そこで昼食用に惣菜類を買い込み空港へ。安いしうまいし手頃だし。市場の活気溢れる独特な雰囲気が個人的にはとても好き。

友人の意見も取り入れた3日間の旅も無事終了。それなりによい旅だった。仕事のことを考えるとブルーになるけど、また心が疲れたら、元気をもらいに旅をしよう。




第二日目

2006-03-12 | 
先月沖縄旅行した時のレポート2日目。
<行程>
民宿→嘉手納基地(かでな道の駅)→万座毛→美ら海水族館→デューティーフリー

天候は曇り。薄日が差すが、暖かいようで寒いようで、しっくりしない。夜には冷たい雨が降り出し、寒い。

(かでな道の駅)
屋上から米軍基地を眺めることができる。とてつもなく広い基地だ。道の駅3階は戦争と基地に関するミュージアムフロアになっていてここも興味深い。
(万座毛)
言わずと知れた本島随一の景勝地。駐車場付近には土産物屋がずらり。商売根性には目を見張るものがある。
(美ら海水族館)
迫力満点。サメやマンタ、回遊魚の群れには圧倒される。途中、道の駅許田で水族館の2割引チケットが購入できる。

昼飯は、名護の国道沿いの沖縄料理店で、沖縄そばとジューシー。木のぬくもりが感じられ落ち着く店内。店名は忘れた。
夕飯は、国際通りから路地を入った「あんつく」というこじんまりとした店で、泡盛と琉球料理。スーチカー(豚の塩漬け)が最高に美味い。
国際通りは、主に観光客向けの飲食店や土産物屋が軒を連ねるが、同じ品物でも値段が店によってかなり違う。“一番安い”のうたい文句の店でも、そうでもない。いくつもまわれば相場が分かる。一回見ただけですぐ買わないこと。店によってはまとめ買いするなら交渉次第で安くなる。
飲食関係では、ガイドブックに載って観光客ばかりが占める店よりもちょっと不便なところでも地元の人で賑わっているようなところが安くて旨いと思う。時間があればそうした方がよりディープな沖縄を味わえる。


沖縄ショートトリップ

2006-03-11 | 
先月、沖縄初心者の友人と2泊3日で沖縄本島を旅した。
今回は野郎との沖縄きままなふたり旅だ。戦後60年経過。南部戦跡めぐりも目的のひとつ。宿は国際通り近くの格安民宿。

第一日目
<行程>
名古屋(8:15)→那覇(10:40)JAL便クラスJ利用
空港(レンタカー利用)→奥武島→玉城城跡→知念城跡→ニライ・カナイ橋→ひめゆりの塔・平和祈念資料館→旧海軍司令部壕→アウトレットモールあしびなー →市内

天候は曇り。風がとても冷たく寒い。体感温度は名古屋と変わらないくらいだ。
車を運転していて感じること、それは地元民の車のスピードが相変わらず異常なほどに遅いこと。

(新鮮な魚介類を求めて奥武島海産物食堂)
「イカ墨汁定食」。イカ墨汁はとても口当たりがよくマイルド。絶品!スープの中には、3時間もじっくり煮込まれたイカが大量に入っている。とてもやわらかくイカとは思えない。スープの中には、意外にもにんじんが入っている。
島内の中本鮮魚店でおやつに天ぷらを買い込む。これがまた美味い。
(玉城城跡)
砦という言葉がふさわしく、ワイルドさを感じる。急激で荒れた石段を登りきると絶景が広がる。奥武島も一望。
(知念城跡)
場所が判りづらく迷いながら到着。石垣が整然と並びアーチを描く。眺めは玉城城跡の方がオススメ。
(ニライ・カナイ橋)
沖縄らしいネーミング。晴れていたら景色がもっと素晴らしいと思う。
(ひめゆり資料館)
沖縄戦の悲劇。あまりにもリアルで衝撃的。当時の軍事教育に恐ろしさを感じる。ひめゆり部隊生存者の証言ビデオや証言本を見ていると、自然と涙が次から次へと溢れて止まらない。
(旧海軍司令部壕)
沖縄戦で使われた地下壕。爪あとが生々しい。

夕飯は、ジャッキーステーキハウスで豪快にアメリカンステーキ。。夜は国際通りを遅くまでぶらつく。