
「うみへび座 M83銀河」

「うみへび座 M83銀河」※トリミング
CAMERA:Nikon D780
LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + TELE CONVERTER TC-1401(焦点距離850mm)
赤道儀:SkyWatcher製 EQM-35Pro
ガイドカメラ/ガイドスコープ:ZWO ASI120MM mini モノクロ・SVBONY SV165 ガイドスコープ(30mm F4)
制御:ZWO ASIAIR plus
露出:180秒 25枚(総露出時間75分)
撮影スポット:鳥取県鳥取市(自宅付近)
EQM-35Pro赤道儀を用いて、初めての本格的な銀河撮影を実行しました
過去に別の銀河撮影写真を投稿しましたが、あれはまさに「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」のことわざのもとに撮影していただけに過ぎないので(苦笑)
今回の撮影がオートガイダーまで装備しての銀河撮影でこれが初、ようやくです・・・

「M51銀河(子持ち銀河)」※トリミング
CAMERA:Nikon D780
LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + TELE CONVERTER TC-1401(焦点距離850mm)
赤道儀:SkyWatcher製 EQM-35Pro
ガイドカメラ/ガイドスコープ:ZWO ASI120MM mini モノクロ・SVBONY SV165 ガイドスコープ(30mm F4)
制御:ZWO ASIAIR plus
露出:300秒 7枚(総露出時間35分)
撮影スポット:鳥取県鳥取市(自宅付近)
まだまだ詰めが甘い部分が写真にも現れてしまってますが、かつての写真の出来具合を見ればその差は歴然! とりあえず満足です(笑)
天体撮影を始めた頃のスカイメモS・普段使いの三脚に超望遠レンズを無理矢理のっけて超強行的な撮り方をしていたのが懐かしいと思い返しながら、我ながらアホな撮り方をしていたなと恥ずかしさも思い出されます・・・
友人にそんな姿を見られたら「横着せずに、投資すべきところはちゃんと投資しろ!」と叱られてたかと(苦笑)

「うみへび座 M83銀河」
Seestar S50による撮影(通常撮影)AIノイズ処理有り + スタック後のカラー調整にPhotoshopを利用
設定露出(1ファイル)20秒、総露出時間:21分
撮影場所:鳥取県鳥取市(霊石山山頂)

「M51銀河(子持ち銀河)」
Seestar S50による撮影(通常撮影)AIノイズ処理有り + スタック後のカラー調整にPhotoshopを利用
設定露出(1ファイル)20秒、総露出時間:80分
撮影場所:鳥取県鳥取市(自宅付近)
しかし手軽さではSeestar S50君に軍配が上がりますね・・・
簡単な操作、さらに言えばちょっと面倒な手間が要る赤道儀モードにしなくてもかなりの銀河撮影を行ってくれます
スマホでポチポチっと簡単操作。電波の受信が出来る範囲内なら部屋の中から遠隔操作なんてな事も
それにしても最近は高温多湿の環境、そしてライトに寄ってくる虫! 虫!! 虫!!!
こんな自然豊か(皮肉)な場所で撮影もなかなか上手くいかなく、今現在は星空撮影の活動は停滞気味です・・・