ども~。岬です。
因子の検証が思わぬ話題になっているようですね。
大門さん。ありがとです。(名前を伏せていたが、本人がコメしてきたので^^;)
さて、今回は初心者用です。ウチの会内で競争馬の適正距離の測り方が知りたいという要望?がありましたので、ここで書かせてもらいます。ネタにもなるしねw
完全無料という事で相馬眼は使えない。しかし、適正を知らないとレースで勝てないという事で、戦法・距離・馬場適正(右回りとか)の調べ方を載せていきます。自己流ですが・・・
①まず、得意戦法を調べます。これは新潟1000Mで測り、一番タイムが速い脚質がその仔の得意戦法です。
脚餌で脚質を変えるのも最初の脚質を知っておかなければなりませんからね。
(ペースは普通で公開条件は馬主会かプライベートにする事を忘れずにね)
ついでにダート適正も調べます。芝の1000とダートの1000でどちらが基準タイムに近いかで、大体分かります。(芝1000=56.5 ダート1000=1:00.5です)
②次に適正距離を調べます。使用する競馬場はそのまま新潟で、距離は1200・1600・2000・2400・3000です。丁度、短・短中・中・中長・長の間くらいの距離だと思いますので。
↓が目安にするのは基準タイムです。
●基準タイム
(芝)
1200 1:07.5
1600 1:33.0
2000 1:57.5
2400 2:23.5
3000 3:04.5
(ダート)
1200 1:12.0
1600 1:36.5
2000 2:03.0
2400 2:31.5
2600 2:46.5
このタイムに近いタイムが適正と思っています。測定時にもよりますが、完璧に育てピーク時だと基準タイムにかなり近くなります。
③次は馬場適性を調べます。適正距離でなくてもかまいませんので1600Mで調べるようにしています。1600Mの方が都合がよいので^^
測りかたは右回りが皐月、小回りが菊花、坂適正が東京、そして重適正です。左回りは距離適正で新潟で測っているのをそのまま用います。
これで大体分かると思いますよ。距離適正の方は種牡馬から受け継ぐ確率が高いので種牡馬の適正距離を見て調べるのもいいかもしれませんね。
エキシビジョンを利用するのも1つの手です。
最後に、自分だけかも知れませんが・・・・
↓これ・・・・目玉のおやじに似ている・・・と思ったw