Quelle memoire!

ベルばら時代好きの自己満足ボヤキ日記です。

入院2日目 (乳房温存手術の日)

2020年04月14日 | 乳がん検診
眠剤のお陰でグッスリ寝たけれど、6時過ぎに看護師さんが。



うわぁ~~~  恐怖のあの時間や~~ん



そうです。。。恐怖の 【浣腸】 ですっ!!



ベッドに寝たまま、看護師さんにお尻を向けて、浣腸をしてもらいます。


恥ずかしいけど、照れてる場合じゃない!


ここは 男らしく、潔く、桃尻をプリンっとね




2~3分待って、トイレへGo 




ふぅ。。。こんなに即効性があるのかぁ~~~


取り合えず、私は1回で終わりましたわ




ノルマだったOS-1も、10時までに2本 飲み切りましたぞ~~






手術は午後から。


お昼にレオが来ました。


私の手術中、レオは部屋で待ってもいいと許可されました。 (個室の特権だねぇ)



手術着に着替え、紙パンツを履きます




弾性ソックスを履きます




あぁぁ~ 緊張するぅぅ。


予定より少し遅れて、看護師さんが迎えに来ました。


またも、男らしく  「ちょっくら、行ってくるぜぃ」っと舎弟レオに挨拶し、 


手術室まで徒歩で行きます。  (レオは部屋で待機)



私の場合は、万が一に備えて、喘息の吸入器を持参させられました。






手術室の入口前で、リストバンドを2回チェックされ、


名前、生年月日、手術内容を口頭で伝えてから、入室。



たくさんある手術室の中で、私の部屋は6番。


音楽がかかっていて、確か、ドリカムだったような。。。。



第一印象は、広いなぁ~  ベッドが案外小さいんだなぁ~ でしたわ(笑)



主治医に挨拶をし、ベッドに寝ると、 あれよあれよといろんな装置がつけられます。


右腕に点滴をするのだけど、新人さんなのか? 手こずっているようで、


一気に不安になってきたわ~~~~


結局、上の人が指示して、


腕じゃなく、手の甲に針が刺されたぁぁ




口に麻酔のマスクを軽くつけ、呼吸を何度かして、


麻酔が流れてきたなぁっと思ったら、意識がなくなったわ~~~~




んで。。気が付いたら、「〇〇さ~~ん」っと、名前を呼ばれてたっ




終わったのかぁ~~っとボヤ~っとしてると、


猛烈な吐き気がぁぁ~~~~~
 



気持ち悪いぃぃぃい~~~~~~


たまらず、用意された袋にリバースしてしまいました


うぅぅ。。。 口周り、ビシャビシャ



主治医や看護師さん達が背中をさすってくれたりしたけど、



吐き気治まらずっ


おまけに、喉がめ~~~~っちゃ痛いっ



どうやら、人工呼吸器の気管挿管が原因らしく、


後に聞いたところによると、私は入れにくい体質のよう。


担当の人がなかなかできなかったようで、上の人がやってくれたらしい。。。



ここでも、助っ人登場パタ~ンなのかぁぁ





オエオエしながら、病室まで運ばれましたわ。  

(ベッドの揺れが気持ち悪さを加速する~~




レオが 「おかえり~」っと言ってくれたけど、返事できずっ。


「顔が紙のように真っ白だなぁ」って、どーでもいいような事言ってるし


血の気失ってるんじゃ~~~っと心の中で毒づくけど、


とにかく、吐き気がひどくて、しんど~~い




私の内なる怒りを看護師さんが察してくれたのか?(笑)


レオは早々に引き上げさせられましたわ。




なんやかんやとつけられてる管も全て鬱陶しくてねぇ。





酸素マスクは3時間後に外してくれたけど、


心電図モニターと抗生剤、点滴、尿の管は翌日までそのまま。



熱くてたまらないので、布団をかぶってられなかったなぁ。







全身麻酔の副作用は個人差で、


おやぢは何回か全身麻酔をしているけれど、吐き気は一度もなかったそう。


麻酔科医が言うには、


【乗り物酔いする人】によく現れる副作用だそうなので、


不安な人は、麻酔科医に相談するといいと思いますヨ。


私も、もしまた麻酔をする事があったら、事前に絶対言うっ!!!









史上初の 非常事態宣言 がだされた日。


スーパームーンも見れず、


熱、喉の痛み、吐き気と闘いつつ、 (傷の痛みよりも、こちらが強烈)


寝返りも打つのがしんどいぐらい、疲労困憊の夜でしたわ





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