SC420にwindows2000インストール

N.Y.式Windows2000インストール方法です。すべての方におすすめできる方法ではないかもしれませんのであしからず。当サイトのベンチマーク記事はすべて下記の方法でインストールした環境です。

(1) BIOSのHyper-Threading項目をOFFに設定
(2) CD-ROMブートでOSをインストール
(3) NIC(Broadcom BCM5750)のドライバをインストール/NetTuneでネットワークのチューン
(4) Windows Update[Microsoft Update]を利用してOSのアップデート
(5) チップセットドライバをインストール
(6) 光学ドライブのDMAを設定
(7) レジストリ設定[48bitLBA対応, 管理共有を無効に]
(8) DirectXをインストール
(9) VGAドライバや各種デバイスドライバをインストール
10) セキュリティテンプレートを適用
11) Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)をインストール
12) 各種アプリケーションをインストール

(3)のNICドライバも(9)のところでインストールした方がいいのですが，それだとWindows Updateが利用できないため，(3)の段階でインストールしています。
回避策：OS標準ドライバで認識できるNICをあらかじめ増設しておく

私はTrue Imageを使って(3),(7),(11),(12)のそれぞれの作業後にフルバックアップを取っています。増分バックアップを利用してもよいでしょう。

・デル ファイルライブラリ
※Dell CD ISO - PowerEdge SC Server Installation (CD iso images)をダウンロードしてCD-R/RWに書き込んだり，イメージをマウントすると便利です。
・Broadcom
※SC420/SC430のオンボードLAN/NICドライバのダウンロード先
・Intel E7221チップセットドライバ
※SC420のチップセットドライバのダウンロード先
・Intel E7230チップセット ドライバ
※SC430のチップセットドライバのダウンロード先
・Intel Entry Server Board SE7221BK1-E※SC420のオンボードVGAを利用する場合はリンク先の「Video Drivers for Intel E7221 Chipset for Windows operating systems」をダウンロードしてください。
※SC430のオンボードVGAを利用する場合はデル ファイルライブラリよりダウンロードしてください。

・DELL SC420安売りチラシの裏
※SoftGMA(通称 神ドライバ)を利用する場合はこちらからダウンロードしてください。