４９日終わりました。

　土曜日、４９日の法要終わりました。本来なら６月１０日で２週間早いのですが、お手の都合がつかなくて、３０日土曜日に行いました。チヨット前にお墓をみてみると、今、お墓に入っている、妻のおじいさん、おばあんでいっぱいで、妻の骨が入るスペ－スがなくて、納骨まではできませんでした。妻の実家は、日蓮主宗で、私の実家は浄土真宗です。他力で成仏するのと自力で成仏するのとで違うそうです。お経も日蓮宗は、なくなった人にむけてとなえるのですが、浄土真宗は、仏様一般なのだそうです。
　チヨット、最近、下痢ぎみです。仕事のことがチヨットプレッシャ－なのだとおもいます。今日、仕事の先輩と飲みます。

知らなかった・・・明日はチヨット早い４９日

　余命一ヶ月の花嫁について、いろいろ言われていることを知りませんでした。よくわかりませんが、乳がんの早期発見の気持ちはいかしたいです。
　明日、お寺の都合で４９日しますが、お墓にともさん入るスペ－スなく、納骨はもう少しあとです。

今日もがんばってきました。

　ネットの功罪はいろいろいわれていますが、いろんな方からコメントをいただけで本当にうれしいです。なかなか、お返事かえせてなくてごめんなさい。
　昨日は、私の組合のことを相談する対策会議があり、東京やお隣・石川からも応援の人がこられて夜遅くまで話し合いました。東京の人とは、久しぶりに飲みました。みんな、妻のことを知っていて、支えてくれた仲間です。
　夜、お風呂に入ろうとお湯をだしっぱなしてにして、ガスが止まってしまいしました。朝、目を覚ますと7時、やばいと思って、でも、弁当はつくりました。ちゃんとともさんの好きだったプチトマトも入れて。今日は、チヨット年休をとって遅い出勤でした。それは、親父がともさんのお参りにくることになってたので。
　午後も年休をとって、35日目のお参りでした。お寺に奉納する花をかたどったかざりもできてきました、
　そうそう、厚生労働省をわれるという話がありますが、もともと、厚生省と労働省だったのです。8年前に12あった省庁が無理にくっついたのです。それをいまさら。何度か厚生労働省との話し合いに参加したことがありますが、労働者のことにかかわる労働局と医療とか介護の厚生省の部分の連携はきわめてわるいです。
　明日もがんばって弁当つくります。

ヒバクシャの嘆き

　今から６４年前、ヒロシマ、ナガサキに原爆が落とされました。どんないいわけしても、あれは、人間によるにんげん殺す実験でした。妻をなくした今、身近な人がいなくなる悲しさ、せつなさを実感しています。それがあるとき、一瞬にして、容姿も変わりはてて、「水」「水」と叫びながらなくなったらどうでしょう。さらに、６０年たった今もガンの恐れがあるとしたら。ノ－モア・ナガサキ・ヒロシマ、ヒバクシャは、私たちを最後にしてほしいとヒバクシャは訴え続けています。
　いかなる理由があれ、北朝鮮の核実験に抗議します。

余命一ヶ月の花嫁が１００万人突破

　ネットのニユ－ス見ていたら、余命一ヶ月の花嫁が１００万人突破をしたそうです。なくなった長嶋千恵さんの想いがきちんと届いたらと思います。ともさんも同じ病気でなくなる人をなくしたいと願っていると思うから。
　明日から、お弁当つくって、歩いてとにかくやせないと。そして、元気に働かないと。ともさん、タ－さんは、がんばるからね。

３度目の映画

　昨日、３度目の映画みてきました。余命一ヶ月の花嫁。もともと、私は、映画大好き少年で中学生のころ、毎週、映画館に通ってました。角川映画や宇宙戦艦ヤマトなどを見に行ってました。薬師丸ひろ子のセ－ラ－服と機関銃は、一日で３回ぐらいみました。しかし、同じ映画を３回別に見に行ったのは、初めてでした。レイトショ－で１２００円ぐらいになることもあってです。また、すっきり泣けるので、今回は、スト－リ－に関係なくじわじわなきました。
　職場復帰するとき、不安だったので、以前に行ったことがある精神科に行って眠剤をもらっていました。土曜日が定期受診の日だったので、受診してきました。いろいろきいてもらいました。
　来週、お寺さんの都合で４９日のお参りと納骨をします。

実は

　詳しくは書くことができませんが、私の仕事は、大ピンチです。すべてを失うのかどうかのつもりで向かい合うことが必要です。やめることもできません。
　なんとか、脳腫瘍の情報や在宅医療の情報を載せたいと思ってますが・・・。
オバマ大統領が核兵器を使用した国として、核兵器を廃絶すると演説して、アメリカとはまったく反対な共産党の志位委員長が歓迎すると手紙を送ったら、それにオバマ大統領から返事がきたということをニュ-スでやってました。歴史は動いている。

ともさんとの日々

　名古屋もともさんと行ってきたところです。名古屋は、万博でいろいろ整備されて、変わりました。妻は、味噌カツがおいしいといって、食べ、てばさきも好きでした。出張の時、そんなことを思い出していました。お供えにせんべいの「ゆかり」と「手羽先」を買ってきました。
　私の仕事は、労働組合の専従で、その業務は多岐にわたります。時には、朝、駅前で宣伝をして、日中は、経営状況を分析したり、ニユ－スをつくったり、職場ごとの話しあいしたり、いろいろです。
　経営者との話し合いは、組合員が多数参加する団体交渉や役員だけで話し合いする執行部交渉といろいろありますが、客観的な事実に基づいて、的確な言葉で追求しないといけないこともあります。相当のエネルギ－を使います。交渉の結果を伝えるニユ－スづくりは、深夜におよぶこともありました。
　そんな仕事だけの生活を送っている私がともさんと出会いました。ともさんとの日々は、ともさんに合わせて、ゆっくり、そのときのともさんに合わせたものでした。殺伐したあわただしい日々の中でゆったりした時間が流れるものでした。
　明日でともさんがなくなって１ヶ月です。日々、悲しくなる毎日です。

読経、相続

　今日、四七日でお寺さんがこられました。ともさんは、生前、お寺の事務作業のお手伝いをするほど、お寺がスキでした。お通夜のお話のなかでも、住職さんがそのことをお話になりました。私の家は、浄土真宗です。ともさんの家は、日蓮宗です。本来なら、ともさんは、私の実家のお墓に入るものですが、この間の経過を踏まえて、妻の実家のお寺さんにお願いし、当面、妻の実家のお墓に入ることにしました。
　七日参りの間、私は、半日休むことにしています。住職さんもそれが気に入ったのか、今日は、お経の本を渡されて、お経を一緒に読みましょうといわれました。ちなみに浄土真宗は、仏さん全般にお経を上げるのに対して、日蓮宗はなくなった人にお経をあげるんだそうです。妻を供養すめためにたどたどしくお経をあげました。義母は、昨年のまだ元気な時にお経をきいて、妻がお経を上げにいきたいと言って、私が支えて、仏壇のある部屋まできたことを思い出して号泣してました。
　その後、銀行に行って、妻の通帳の相続の手続きをしました。私の場合は、子供もいないので、私が３分の２、妻の両親が６分の１ずつになり、原戸籍、印鑑証明なとが必要です。

本物を見ています。

　たけさんの地元の民放で「余命一ヶ月の花嫁」のドラマ化されたドキュメンタリ－を放送しています。　乳がんで肺に転移で痛い痛いという闘病生活だったそうです。
　余命一ヶ月の花嫁というタイトルは、センセ－ショナルですが、余命というのは、いつの時点から数えるのでしょうか。一ヶ月だからえらくて、長いとだめなのでしょうか。なんだか、ライバルのような気がして、栄太に負けるのは仕方ないけど、エイクラ　奈々には、勝てると思うんです。
　でも、ともさんが再発したとき、水曜日に決めて、土曜日に結婚するという離れ技をやったことを思い出しました。どたばたの結婚式に３３人もの人が集まってくれました。その中におにぎりくんもいました。思えば、そのときも仕事はたいへんでした。衣装あわせの日、春闘の回答が出なかったことを受けて、ストライキをしていました。それを終えて、あわてて、衣装あわせにいきました。ともさんの体調を考えて、病院にもどることも考えてました。私のパソコンの前には、結婚式の写真があります。でも、それから３年、主治医がおまけと言った生活を送ることが出来ました。ありがとう。最近・・・支離滅裂なブログです。ごめんなさい。