今日、診察でした。

　今日、診察でした。久しぶりにMRIとりました。採血も。採血結果は、白血球3800、リンパ球が減ってきているみたい。インフルエンザがはやったら、人ごみいかないでと言われた。あと、ガン細胞があるかどうか調べるために美濃太田にある日本に二つしかないペットを持っている病院で検査を受けることになりました。
　夜、浣腸してほしいといわれて、義母を起こして、浣腸、摘便することになりました。義母と２人で妻の肛門から出てくるウンコ君の処理に追われました。

音楽会

　急に寒くなりました。先週、出張でねずみの国の目の前にあるホテルに行ってました。
　昨日、無料のオ-ケストラのコンサ-トに行ってきました。義母と私と妻と義姉4人で。いつでも出れるように一番後ろの席にしました。妻は、車椅子のままで、私にもたれかかりながら、きいてました。妻のマヒしていない右手と私の左手で音楽に合わせて動かしたり、拍手しました。1時間程度で疲れて、休憩となったところで出てきました。帰りは、通り道にあったマックによって、ポテトを買って帰りました。

秋分の日、プラザ最後の日

　昨日は、秋分の日でした。朝から妻は元気で、8時にはパチッと起きて、ご飯を食べ、お墓参りに行き(車の中から手を合わせ)ました。そのあと、私の友人がやってきて、少し話をして、爆睡したあと、近くのデパ-トに買い物に行きました。
　いつもでは考えられないくらい元気でした。
　今日、とりあえず、プラザ最後の日でした。みんなにあいさつしてきたそうです。育てていたミニトマトをもってきました。

プラザの最後のあいさつは?

　「プラザ、最後の日に何か渡したい」と妻がいいました。日曜日は、創業祭をやっているお店があり、そこに行きたいと行ってましたが、結局いけませんでした。
　どんな時でも、周りの人のことを気に掛けるのは、妻のいい性格でもあり、ずっと、いじめられっこだったことの反映なのかもしれません。私は、障害者施設に追い出された感じがするので複雑です。
　日曜日は、午前中、義母が義父のところに出かけたこともあり、妻を台所に連れ出し、ご飯を食べさせました。そのあと、しばらくしてから、久しぶりにトイレでウンコをさせました。寝たきりにさせるのが怖くて、連れていってみると、なんとか座って安定して、便をしました。夕方には、摘便をしました。とにかく一日、まったりと妻と過ごしました。
　今日、妻が「プラザ、最後のあいさつはどうしたらいいだろう?」と言ってました。
　明日、私の東京時代の同僚が旅の途中で立ち寄ることとなりました。結婚式にも来てくれた人で妻も楽しみにしています。

プラザを断念

　相談の結果、プラザを断念しました。妻にどうするかきいたら、友達がいなくなってさみしいと言ってました。でも、プラザに行くと疲れるとも言ってました。結局、私が電話してやめることにしました。ちよっと悲しいです。
　いっそ・・・仕事をやめて妻とズット一緒にいられたら・・・とも思います。
悩めるたけさんです。

プラザに行けない

　昨日は、障害者プラザでデイサ－ビスに行く日でした。朝から珍しく頭が痛いといって、ロキソニンを飲みました。結局、プラザは、オヤスミする電話をしました。その後でご飯を食べようと台所まで出てご飯を食べたら、元気になって、お風呂だけ入れてもらうことにしていきました。プラザでは、お風呂だけでは、困るというい感じでした。義母は、妻に負担だし、ヘルパ－さんに来てもらうのと訪問入浴を増やすことにしようといいだしました。実際のところ、妻は行く予定でもない日なのに「プラザに行かないと」「プラザ休んでもいいですか」と言う始末で、精神的、肉体的負担になっているようでした。
　今の状態では、そうするしかないのですが、なんだか妻が寝たきりとなったようで悲しいです。

たけさん誕生日

　13日はたけさんの誕生日でした。義母と妻には、内緒にして、おふくろと4人でかんぽの宿に日帰りででかけました。ここは、家族風呂がふり、シャワ-チェアもあるので。お風呂には、私が海パンをはいて、妻と入りました。湯船に入るところに階段があって、チヨット入りづらいですが、湯船に入れば・・・手すりが四方についていて、妻は、動く右手でつかまり、私がだきかかえて、浮いてました。北島こうすけになると言ってました。
　上がり場に二人の親に待機してもらい、着替えなどをお願いしました。お昼は、おわらコ-スでしたが、これでもかと料理が出てきて、まんぷくとなりました。11
時から2時のコ-スでしたが、ほどほどによかったです。

任せておきなさい

　障害者のデイに通う件で、主治医が診察に出るかどうか確認しようとしたら、その日は、オぺでした。電話で話すことになり、事情を話すと「医学的に行って、通わないとダメと書けばいいんだね」と力強い返事がかえってきました。また、おふくろに事情話すと「送迎が問題なら、私がお母さんと送迎する」と言ってくれました。力強い援軍です。
がんばります。

障害者福祉と介護保険

　今日は、障害者のデイサ-ビスに行く日で、6時30分ぐらいから起きていました。
障害者のデイの方が送迎のついでに寄られて「冬場にむけて、送迎時間が長くなるのでどうしますか?」と話をされました。妻は、体力がなくて車いすで座位を保つことができません。それでデイにつくころに疲れてしまって、レクに参加できていないというのです。介護保険と障害者福祉は、介護保険優先なのです。レクとかできていないと障害者はやめて、介護に一本化せよという指示が出るかもしれませんとも言われました。
　確かに、妻は、このデイに出ることで疲れきってますし、精神的プレッシヤ-にもなってます。毎日のように明日、プラザ=デイに行かなくていいかねと私にききます。
　新しいところの介護保険のデイにといわれますが、高齢者ばっかりのデイでは、記憶障害もあり、なじめないと思います。何より、妻が家から出ることが義母のストレス解消になっているのです。妻にとっても、唯一の外出の機会となっています。
　義母は、パニックって、電話してきました。主治医に意見書を求められるようで、主治医に会いに行くこととしました。

妻の涙

　やっと、私の仕事が一段落しました。あるときから、夕食は、実家でたべることとなってます。でも、妻は、夕飯は、自分がつくると思っています。だから、電子レンジに夕飯入っているよということをよくいいます。夕飯食べてきたよというと悲しい顔をします。もうひとつ、妻がしたいことは、一緒におふろに入ることです。それもできないこととなっています。
　先日、妻が泣きました。夕飯なぜ食べてくれないのと悲しい顔でした。
こんな妻をもって、しあわせです。