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完全失業率と若者

2014-08-26 12:17:30 | コラム・雑記
東毛若者サポートステーションブログをご覧の皆様

暑かったり、涼しかったり、雨だったり、雷だったりで天候に左右される日が続いていますが
体調を崩さずに元気でお過ごしでしょうか?

今日は秋口の就活に役立つ情報をデータとともに見ていきたいと思います。
よくニュースで出てくる言葉、「完全失業率」と「有効求人倍率」って聞いたことありますよね。
聞いたことはあるけど実際数字で何が分かるのか考えてみましょう。

まずは完全失業率。
総務省統計局のデータによると2014年6月の完全失業率は3.7%。
数に直すと245万人だそうです。
これは群馬県の人口(約200万人)より多くの人の仕事がないということです。

世界的に見るとイタリアなどは12.6%と考えると3.7パーセントは大したことないように感じまずが
群馬県民より多くの人の仕事がないと考えると大変なことです。


もう一つの指標として有効求人倍率というものがあります。
これは求職者に対して求人がどれくらいあるかという数字ですがこれも統計局の発表によると
2014年6月は全国平均で1.10%、一人の求職者に対して1.1の求人があるので売り手市場だということになります。


しかし細かく見てゆくと一般事務は0.28倍、製造技術者は0.13倍、情報処理、通信技術者は0.52倍
かたや介護サービスは2.94倍、接客給仕は3.71倍、保安の職業は4.81倍と
業種によって大きな開きがあります。

このデータだけで見ると事務の仕事はないが介護やサービス業、警備の仕事などは人材不足である、ということになります。

世の中には色々なデータがあふれていて、景気が上がった、下がった、売り手市場だなんだかんだと色々なことをいう人が
おりますが実際の数字は細部まで見てみないと分からないものです。

また他国と比べてみても景気が良きなっているように見えても、実人数で見ると大変な数字であることが分かりますね。
ですので表面的な情報に左右されずに上手にデータ分析をして就職活動に生かすことが大切ですね。

就活のプロセスとして業界研究や会社研究などもありますが全体的な動向も把握しておくととても参考になりますね。

情報を制す者は世界を制す、かも。
就活の参考にしてくださいね。

暑い!暑い!暑い!

2014-08-06 16:33:08 | コラム・雑記
 暑い日が続きますね。
昨日は、お隣の館林市が、39.5℃!
涼しい部屋から出られなくなりますよね。
そして、ずっと冷房にあたっていると、なんとなくダルイ・・・・

ラジオを聴いていると、やはり体の冷えにより不調が出ることが多いとのことでした。
そして体を温める方法の紹介をしていました。

「へそ灸」
その名の通り、おへそに御灸をするそうです。
台湾ではメジャーで、日本でも専門施設で行えるそうです。

手軽に自宅で行う方法として、ホッカイロをおへそに充てるそうです。
すると、体の中心からポカポカしてくるそうです
汗なんてかきたくない季節ですが、ちょっと不調を感じたら、お試しあれ。