3月26日のセミナー「青空コミュニケーション」は、お花見でした。
群馬県では三日前に開花発表されたばかり。サポステのある太田市勤労青少年ホームにある桜も、三分くらい咲いていたでしょうか。
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お天気に恵まれ、快晴のもとのお花見となりました。参加者は7人。皆でグラウンドを一周しました。
桜が咲く時は、目に春を感じる割には肌寒いのが毎年のデフォルトです。
「車から上着取ってくる」
と、一枚羽織って出陣する参加者も。
筆者は、ホームの建物を出る直前に「花粉」の二文字が頭をよぎり、慌ててマスクを装着しました。
春のお出かけは、いろいろと装備が必要です
青少年ホームの桜は、グラウンドを囲むように東、西、南に植えてあります。
北側にある建物を出て、東サイドからスタート
なんだか蕾ばかりだけど、
「あ、咲いてます」
「でもこの木は全然ですね~」
隣同士なのに、蕾ばかりの木もあれば、日の当たっていそうな枝から咲き始めているものも。
やっぱりきれいです桜
「なんだ、あれ」
誰かが指差した先には、ケヤキのような木が。そのうんと上の方、まだ裸の枝の先に、白いものがひらっと光っています。
よく見ると、所々そのようなものがあります。
花のよう……だけど、それにしちゃなんだか不自然。
葉っぱ?でもないし……。謎のままです誰か分かる人、いますか。いたらぜひコメントを
(画像がないので伝わりにくいですが)
そして。
コの字形の、南サイドに来ました。
不思議なことに、ここら辺の木は、やけに咲きっぷりがよいです。
「ここ、けっこう咲いてる」
心もち場の温度が上がります。花が咲いてると嬉しい
最後に歩いた西側は、遅咲きの木ばかりが揃っていました。
日の当たり具合はどこも同じだろうに、なんでなんでしょうねえ~、などと雑談交じりに玄関まで戻ってきました。
そこで、
「みんな」
講師が玄関前の三本の木を指して呼びかけます。
「これは、ハナミズキの木です。来月くらいになると、きれいな花が満開になるよ」
そう、2月に登場したあのコです。蕾は、順調に育っています。来月が楽しみ。
-------------------
セミナールームに入ってから、今度は後半戦。
今見た、感じた、花や風景や空気を、描く。美術の時間です。
描いたら一人ずつ発表。
絵は、個性が出るところが楽しいです。
それから、皆の絵を見ながら講師が度々言った言葉
「う~ん、○○さんと△△さんの絵は、通ずるものがあるね」
「お、□□さんと◆◆さんも、通ずるものがある」
そう思って見てみると……確かに
一例です
他には、
面白い
そして、通ずるグループでも、よく見ると違います。
他に、
「この人が、この絵を」
などというギャップ感嘆もあり、お互いの絵を見て、皆それぞれの感想など述べました。
それから、やはり話題になったのは、同じ桜で、日当たりも年数も同じようなのに、花の咲き具合が全然違うのは不思議、という部分。
咲きっぷりのよかった南サイドにて、その疑問をふと口にした参加者がいました。
「なんでこの木はこんなに咲いてるんだろ」
それに対して講師は自信のみなぎった笑顔で答える。
「おませさんだからだよ」
そうなんですね、学校に行っていた頃を思い出します。
早く大人になりたいおませさんもいれば、ずっと子供っぽい子もいました。
「木も人間と同じなんだよ」
個人差ってやつなんですね。講師は
「個木差(こぼくさ)」
と言い換えていましたが……
ともかくも、季節を感じながら、楽しく、そしてたいへん興味深いお花見でした
---------------
「青空コミュニケーション」は、2016年度も毎月行います
新年度も、よろしくお願いいたします
次回は……
「コミュニケーションの原点を学ぼう」
・知って得するバーバル、ノンバーバルコミュニケーション
バーバル、ノンバーバルとは、言語的・非言語的という意味です。
言葉によるコミュニケーションと、表情や身振り、声の調子など非言語的なものによるコミュニケーションのことです。
来月は、それらについて学びましょう
4月23日(土)
11:00~12:30
時間がいつもと違います
※参加対象者:サポステ利用登録者
上記プログラムへの参加予約は、下記連絡先もしくは受付カウンターまでお願いします。
東毛若者サポートステーション
0276-57-8222
みなさんのご参加、お待ちしています{/choki/
群馬県では三日前に開花発表されたばかり。サポステのある太田市勤労青少年ホームにある桜も、三分くらい咲いていたでしょうか。
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お天気に恵まれ、快晴のもとのお花見となりました。参加者は7人。皆でグラウンドを一周しました。
桜が咲く時は、目に春を感じる割には肌寒いのが毎年のデフォルトです。
「車から上着取ってくる」
と、一枚羽織って出陣する参加者も。
筆者は、ホームの建物を出る直前に「花粉」の二文字が頭をよぎり、慌ててマスクを装着しました。
春のお出かけは、いろいろと装備が必要です
青少年ホームの桜は、グラウンドを囲むように東、西、南に植えてあります。
北側にある建物を出て、東サイドからスタート
なんだか蕾ばかりだけど、
「あ、咲いてます」
「でもこの木は全然ですね~」
隣同士なのに、蕾ばかりの木もあれば、日の当たっていそうな枝から咲き始めているものも。
やっぱりきれいです桜
「なんだ、あれ」
誰かが指差した先には、ケヤキのような木が。そのうんと上の方、まだ裸の枝の先に、白いものがひらっと光っています。
よく見ると、所々そのようなものがあります。
花のよう……だけど、それにしちゃなんだか不自然。
葉っぱ?でもないし……。謎のままです誰か分かる人、いますか。いたらぜひコメントを
(画像がないので伝わりにくいですが)
そして。
コの字形の、南サイドに来ました。
不思議なことに、ここら辺の木は、やけに咲きっぷりがよいです。
「ここ、けっこう咲いてる」
心もち場の温度が上がります。花が咲いてると嬉しい
最後に歩いた西側は、遅咲きの木ばかりが揃っていました。
日の当たり具合はどこも同じだろうに、なんでなんでしょうねえ~、などと雑談交じりに玄関まで戻ってきました。
そこで、
「みんな」
講師が玄関前の三本の木を指して呼びかけます。
「これは、ハナミズキの木です。来月くらいになると、きれいな花が満開になるよ」
そう、2月に登場したあのコです。蕾は、順調に育っています。来月が楽しみ。
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セミナールームに入ってから、今度は後半戦。
今見た、感じた、花や風景や空気を、描く。美術の時間です。
描いたら一人ずつ発表。
絵は、個性が出るところが楽しいです。
それから、皆の絵を見ながら講師が度々言った言葉
「う~ん、○○さんと△△さんの絵は、通ずるものがあるね」
「お、□□さんと◆◆さんも、通ずるものがある」
そう思って見てみると……確かに
一例です
他には、
面白い
そして、通ずるグループでも、よく見ると違います。
他に、
「この人が、この絵を」
などというギャップ感嘆もあり、お互いの絵を見て、皆それぞれの感想など述べました。
それから、やはり話題になったのは、同じ桜で、日当たりも年数も同じようなのに、花の咲き具合が全然違うのは不思議、という部分。
咲きっぷりのよかった南サイドにて、その疑問をふと口にした参加者がいました。
「なんでこの木はこんなに咲いてるんだろ」
それに対して講師は自信のみなぎった笑顔で答える。
「おませさんだからだよ」
そうなんですね、学校に行っていた頃を思い出します。
早く大人になりたいおませさんもいれば、ずっと子供っぽい子もいました。
「木も人間と同じなんだよ」
個人差ってやつなんですね。講師は
「個木差(こぼくさ)」
と言い換えていましたが……
ともかくも、季節を感じながら、楽しく、そしてたいへん興味深いお花見でした
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「青空コミュニケーション」は、2016年度も毎月行います
新年度も、よろしくお願いいたします
次回は……
「コミュニケーションの原点を学ぼう」
・知って得するバーバル、ノンバーバルコミュニケーション
バーバル、ノンバーバルとは、言語的・非言語的という意味です。
言葉によるコミュニケーションと、表情や身振り、声の調子など非言語的なものによるコミュニケーションのことです。
来月は、それらについて学びましょう
4月23日(土)
11:00~12:30
時間がいつもと違います
※参加対象者:サポステ利用登録者
上記プログラムへの参加予約は、下記連絡先もしくは受付カウンターまでお願いします。
東毛若者サポートステーション
0276-57-8222
みなさんのご参加、お待ちしています{/choki/