T-REXS勝山 頂上(てっぺん)侵略作戦

福井県勝山市の学童野球チーム「T-REXS勝山」の勝利への軌跡を綴った汗と涙のブログです。

私の夢には続きがあります。

2013年08月18日 | 日記
本日は勝山市・弁天グラウンドにおきまして

    ろうきん杯学童野球大会勝山予選



春のマクド杯に続きまして…



てっぺん獲りました!




もう、昨日の夜から不安で不安で


「航真は大丈夫なのだろうか?」

「捷吾は強気でいけるだろうか?」

「未夢は思い切ったプレーが出来るだろうか?」

「快真は自分の殻に閉じこもってしまわないだろうか?」

「陸のヒジの具合はどうなんだろうか?試合に出れるのだろうか?」

「幹太はキャプテンとして、キャッチャーとしてチームをまとめられるだろうか?」


もう、不安で不安で


しかし、それはすべて杞憂に終わったようです

監督も嫁も6年生に対しては最大の褒め言葉を嬉しそうにしゃべるしゃべる


特に監督の言葉には泣きそうになりました

まぁ、昨日から泣きそうだったんですけどね




8月17日の最後かもしれない練習に向かう幹太




3年前の春、3年生になったばかりの時にT-REXSに入団した事を思い出して、もう限界

練習や練習試合で私の罵声で泣いてしまったり、私が主審している時にはケツを幾度となく蹴られたり…

毎日毎日バットを振って、手がボロボロになったり…

この背中を見ていろんな事が走馬灯のように脳裏を駆け巡り…



ここで泣いたら負けだと思い、ぐっと堪えて練習に対しての心構えを伝えて私は仕事に行きました



ホントに強くなりましたよね、T-REXS

私は事あるごとに言ってましたが、今のT-REXSがあるのは今までの諸先輩方のおかげ、これに尽きます

その諸先輩方が引いていただいたレールの上を私たちが突っ走っただけです

どんな感謝の言葉も足りないくらい、本当に感謝しております




初めて勝山予選に参加した2011年の春、私の夢は勝山のてっぺんを獲ること

それがこのチームでようやく実現できました



しかし私の夢には続きがあります



県大会で勝つこと、そして福井県内の学童野球チームにT-REXS勝山というチームを強いチームだと認識させること

さらに、いつの日か福井県のてっぺん、全国のてっぺんを獲ること



10年後、20年後、はたまた30年後…



いつ実現できるかわからない壮大な夢ですが、そんな夢を見続けてこれからも頑張ります