T-REXS勝山 頂上(てっぺん)侵略作戦

福井県勝山市の学童野球チーム「T-REXS勝山」の勝利への軌跡を綴った汗と涙のブログです。

涙を越えていこう。

2012年11月11日 | 日記
11月10日(土)、奥越ふれあい公園グラウンドにおいて

第12回オザキ杯準決勝+決勝が行われました


まずは準決勝 対勝山成器さん


初回から取って取られて、取られて取ってのシーソーゲーム

4回まで両チームともスコアボードに「0」が入らない展開で、先週とは違うハラハラドキドキ


しかしながら9-7で何とか勝利を収め、決勝進出を果たしました


そして決勝は 対上庄野球スポーツ少年団さん

2回裏にグラウンドに舞い降りた「何か」の影響で9失点

それが影響して13-5で敗れ、てっぺん侵略とはなりませんでした


その敗戦濃厚な試合展開にも関わらず、航真は最後までしっかりと投げ切りました

さらに最終回には4番・快真と5番・幹太の連続タイムリーで3点を返し、T-REXSの意地を見せてくれました


スコアを見れば完敗ですが、内容は決して悪くはありませんでしたよ

間違いなく来年につながる敗戦だったと思います


もしあのまま航真が崩れたままなら、もしあのまま13-2で負けていたら、それはただの惨敗

私が本部席でスコアを書きながら涙したのは秘密です

幹太・航真・捷吾も涙を流しましたが、悔し涙ではなく、ただ成長痛が痛いだけ

この涙を越えていきましょう!



さて、これで本年度の試合は全て終了しました みなさま本当にお疲れ様でした


来年の始動は3月予定 それまでしっかり冬ごもりをして、基礎を鍛え、

そして春には一回りも二回りも大きくなったT-REXSに期待しましょう!!





準決勝・緊急登板にも関わらず、しっかり頑張った奎吾





準決勝・奎吾に声を掛ける木戸口監督





決勝を前にミーティング中





決勝・7回をしっかり投げ切り、エースナンバーの責任を果たした航真





決勝・守備もしっかりこなし、公式戦初安打を記録した未夢





泣くな。胸を張れ。堂々の準優勝だ。





第12回オザキ杯準優勝 T-REXS勝山