T-REXS勝山 頂上(てっぺん)侵略作戦

福井県勝山市の学童野球チーム「T-REXS勝山」の勝利への軌跡を綴った汗と涙のブログです。

その重み。

2012年03月16日 | 日記
今回は個人的な内容になってしまうかもですが…

昨日、マクドナルド杯の背番号が発表・配布されました


我が息子の幹太は「3」を頂いてきました



それが、かなり悔しかったのか、あまり多くは語らず、(私もこの結果は予想はしていましたが)

寝る前にシクシク泣き出したようです


これでひと回り成長してくれたらなぁ…と期待してます



他のメンバーはどうでしたか? 


もらった番号に満足している子、満足していない子、いろいろな感情があると思います


ただ、ひとつ頭に置いておいてほしいことは、その番号の「重み」です




今のチーム事情であれば、試合に出場できる4年生以上は全員に背番号が配布されますが、

その中で「なぜ、その番号なのか?」を考えてほしいと思います




また、次の機会にはその番号がもらえるのかどうか?もちろんその保証はありません


ひとりひとりが現状に満足せず、思い通りの番号がもらえた子はその番号を維持できるように、

そうでない子は、次にはいい番号がもらえるように、

お互いが刺激しあい、切磋琢磨できたら、チームとしてはひとつもふたつもレベルが上がると思います



それともうひとつ考えてほしいのが「なぜ1番と6番が欠番なのか」ということ


屋敷監督の意識はかなり高いものがありますから、今の内容では1番と6番に該当する者がいないということと同時に、

誰でも1番6番に食い込むチャンスがあるということでもあります





今回の背番号配布に関する「屋敷メモ」を見て、以上のことを思ったT中でした



~追記~


私自身、一番思い入れというか重みを感じた番号ってなんだったかな…と振り返ってみたら、

高校1年の夏にもらった「17」だったと思います


先輩でも番号がもらえない方がいたにも関わらずもらった番号、かなり重かったです

子供たちにそんな思いを経験して、大きく成長してほしいものです