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きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

むしる

2006-05-26 | 

5月20日の神戸新聞の正平調のところに書いてあったことを抜書きします。

「うろ覚えで申し訳ないが、子どもの特権は『ひまな時代を持つことだ』という

 話を聞いたことがある。このたっぷりの時間に、子どもは土や石、水、草木、
 
 小動物と出合い格闘する。ひねる、ねじる、のばす、まげる、ひっぱる、

 ちぎる、なげる、ひろう・・・。(中略)そういうことをしながら、

 匂いや手ざわりを知り、辛抱や失敗、工夫を覚えていく。(以下略)」

話は、最近の子どもの悲しい事件について言及していくので、一部省きましたが、
抜書きしたことは、今、まさに、きょんちゃんが始めていることです

そして、私が、大切にしたいことです

今日は、雨が降りそうだな~、とビクビクしながらも、公園へ。

ちょうどタンポポが、鮮やかな黄色に咲いていて

きょんちゃんと、1輪だけ、摘みました

きょんちゃんは、手に持って、お散歩し、
途中、花びらをむしってパラパラ落として、遊んでいました

そして、最後は、タンポポを食べてしまったきょんちゃん・・・
苦かったのか、ベーッと出して、ヘンな顔をしてました。

こうやって、タンポポひとつでも、いろんな体験を重ねていくんだね
タンポポさん、命と引き換えに、貴重な体験を、ありがとう