水郡線にキハ110系が導入されたのが、平成4年のダイヤ改正時。
そのしばらく後に撮影した記憶があるので、おそらく平成4~6年頃だと思います。
水戸駅西寄り千波湖近くの留置線に、お役御免になった水郡線カラーのキハ58系4輌が留置されていたので、撮影に行きました。
車番は、上野側からキハ28 2393+キハ28 2381+キハ58 117+キハ58 137でした。
キハ28 2381
キハ58 117
キハ58 137
キハ28 2393+キハ28 2381の連結部。
2輌のキハ28は、かつて常磐無線アンテナ装備していたようで、クーラーの配置が不均等間隔になっています。
水ミトのキハ58系を模型化するのに、この寸法を知りたかったのです。
キハ28 2381+キハ58 117のお面同士の連結部。さすがに塗装は色あせ、錆も出てきていました。
水戸での撮影は以上ですが、キハ110導入後、最後のご奉公をさせようと言う意図だったのか、理由は知る由もありませんが、余剰となったこれらキハ58系3連が、常磐線の泉-水戸間の臨時快速として運用に就いたことがありました。
常磐線を走行中の水郡線色キハ58系臨時快速の車内。
一般の認知度はかなり低かったようで、乗車率はご覧のとおり。
当時、日立市にある学校の学生でしたので、泉-日立間を乗車しましたが、まるで私のための専用特別列車のようでした。
これで見納めになると思い、こんなところも撮影していました。
速度計が90km近くを指しているので、結構飛ばしていたようです。
昔、まだ常磐線でキハ58系が定期運用していた頃(私が小学生だった頃)、この助手席に座ってタイフォンのペダルを踏んで鳴らして、その音の大きさにビビったことがありました。
そのしばらく後に撮影した記憶があるので、おそらく平成4~6年頃だと思います。
水戸駅西寄り千波湖近くの留置線に、お役御免になった水郡線カラーのキハ58系4輌が留置されていたので、撮影に行きました。
車番は、上野側からキハ28 2393+キハ28 2381+キハ58 117+キハ58 137でした。
キハ28 2381
キハ58 117
キハ58 137
キハ28 2393+キハ28 2381の連結部。
2輌のキハ28は、かつて常磐無線アンテナ装備していたようで、クーラーの配置が不均等間隔になっています。
水ミトのキハ58系を模型化するのに、この寸法を知りたかったのです。
キハ28 2381+キハ58 117のお面同士の連結部。さすがに塗装は色あせ、錆も出てきていました。
水戸での撮影は以上ですが、キハ110導入後、最後のご奉公をさせようと言う意図だったのか、理由は知る由もありませんが、余剰となったこれらキハ58系3連が、常磐線の泉-水戸間の臨時快速として運用に就いたことがありました。
常磐線を走行中の水郡線色キハ58系臨時快速の車内。
一般の認知度はかなり低かったようで、乗車率はご覧のとおり。
当時、日立市にある学校の学生でしたので、泉-日立間を乗車しましたが、まるで私のための専用特別列車のようでした。
これで見納めになると思い、こんなところも撮影していました。
速度計が90km近くを指しているので、結構飛ばしていたようです。
昔、まだ常磐線でキハ58系が定期運用していた頃(私が小学生だった頃)、この助手席に座ってタイフォンのペダルを踏んで鳴らして、その音の大きさにビビったことがありました。
うわっ そんなことがあったんですね
いまだったら大入り満員でしょう
超貴重な画ですね
10数年前、金曜夜に突然加越能電車に乗りたくなって
北陸で出かけた際に高岡のホームに降り立ったら変な
あずき色の58が並んでいるのをみて一気に眠気が吹っ飛んだ
ことを思い出しました。
晩年ということになるのでしょうが、全国各地、いろんな色に
塗り替えられちゃいましたね。
そんな臨時快速があったんですねぇ
いわき以北でもたまに見かけていましたが、でも、泉-水戸間って中途半端な…。
大甕-東海間の久慈川橋梁南方で撮影した写真もあるはずですが、見つかりませんでした。もっとよく探してみます。
晩年のキハ58系、各地でいろんな色に塗られていましたね。
なかには、これはちょっと・・・と言う色もありましたが、もっとしっかり撮影しておけば良かったです。
急行ときわで使われていたキロですね!
それは知りませんでした。
それにしても、確かに中途半端な区間ですね。
当時も時刻表を見て、何で泉始発なの?と不思議に思った記憶があります。
雑多な形式が在籍していて、その中でも片運転台のキハ45を真近に見てテンションが上がった記憶があります。
本文に出てくるキハ28の一番違い2380.2392は小牛田運輸区に在籍していて2007年まで生き延びました。クーラーが移設されていたので、元水戸配置車です。特に2392はボディ色以外は全て原型を留めていて実に貴重な車両でした。
キハ45、居ましたね!
さらに遡れば、国鉄時代にはキハ35などもいました。
当時、水戸駅で見かけた記憶があります。
キハ28 2392は私も仙台駅に留置されていたのを見たことがありますが、なぜかそのとき撮影しなかったことを悔やんでいます。
今となっては懐かしいこの塗装。
キハ45や47もこの色に塗られていましたね。
国鉄時代の急行色を知る者にとっては、何だかな・・・と言う感じでしたが、趣味的には面白い塗装でした。