昨日と今日の2日間、郡山に行ってきましたが、JR東日本郡山工場の近くで無残な光景を見てしまいました。長らく常磐線を走った415系が解体されていたのです。
耐用年数を過ぎた機械の宿命と言えばそれまでですが、何とも哀れな光景でした。
今日はその他にも、国道49号線が東北本線をオーバークロスする陸橋の南側で、赤一色原型塗装のED75が4~5両、解体待ちで並んでいました。
耐用年数を過ぎた機械の宿命と言えばそれまでですが、何とも哀れな光景でした。
今日はその他にも、国道49号線が東北本線をオーバークロスする陸橋の南側で、赤一色原型塗装のED75が4~5両、解体待ちで並んでいました。
情報としては知っていましたが、こうして写真を見ると無残ですねぇ。成仏してください。
勿来にも廃車前提の鋼製車が留置されたとの事でしたので、今朝見に行ってきました。
といっても、車輌を見るためではなく、もう何年も使っていなかった側線の、どの部分に留置してあるのか見たかったという事なんです。
あの部分の架線に今でも通電していたという事に驚きました。固定資産税も払ってるんでしょうねえ、いわき市に・・・
では~
私も昨秋、同じ郡山工場ので713の解体が始まったばかりの頃に見てしまい、暗澹たる気持ちになりました。現役の時に何度か目撃し、乗車したこともあり、且つ私の誕生日と同じ数字が並ぶことからも、最も馴染みのあった車輌で、身を裂かれるような思いをしました。製造から年数も経っており、解体されるのも時間の問題でしたが、現実に目にしてしまうと やはり辛いものがあります。私達模型作りをしている者は 模型という形で残してあげることが出来るのが せめてもの慰めでしょうか。
固定資産税、払っているんでしょうねぇ。
私も今日、勿来に見に行ってきましたが、レールは錆だらけで朽ち果てつつあるように見えるのに、これから墓場に向かうであろう415の車輪踏面がピカピカなのが変な感じでした。
きぬやまさん:
3月改正で引退と聞いていたので、解体はまだ先だろうと思っていましたが、予想以上に早い解体に私もがっかりです。
せめて模型で残してあげようと思いますが、国鉄型の実物が次々と無くなっていくのは寂しい限りですね。
湘南色が解体される姿を見て沈んでいましたが、
重機で押しつぶすのを乗客の前で、というのは
何かデモのようであまりいい感じはしませんね。
それにしても最近の電車製造は凄い勢いです。
常磐線も日増しに新車が増えているようで、
驚くばかりですね。
今やE531系は、いわきでも当たり前のように見れますし、北部でも原ノ町あたりでE721が留置されているのをよく見かけるようになりました。あれだけ多くの415、455、717系を置き換えるのですから、両形式とも相当多く製造したのでしょうね。
来月のダイヤ改正まで、週末は写真撮影で忙しくなりそうです。