クモハ54007とコンビを組んでいたのがこのクハ47114です。
クハ47には、戦前のスカ線に登場した旧モハ32系オリジナルの0番代と、関西のモハ43系クハ58改の100番代があり、見た目にも違いがありましたが、この114は後者のタイプでした。
側面の窓配置はトイレ付近を除いて、クモハ43と同じです。
同じ43系クモハ42や43の助手席窓は木枠のままだったのに対し、クハ47-100はみなHゴムに改造されたのは、何か特別な理由があったのでしょうか??
こうして見ると、スカ色の旧国に自連はちょっと似合わないですね。
かと言ってエンドウの密連は連結・解放がしずらいし・・・
お二人とも熱心ですね。
今回のクハ47も、いつもと同様、綺麗に作っていらっしゃいます。
こちらのブログは私にとっては目の毒です。
経験から、飯田線からは少し距離を置かねば身を削る破目になります。とても魅力的な情景でした。
さて、クハのHゴムの件は理由がわかりません。
スカ線時代にさかのぼるのではないでしょうか?
クモハ43とクハ47のコンビは、見た目にも綺麗で絵になりますね。
今回の114は、先ず54007を作りたくて、クモハだけではサマにならないのでクハもということで作りました。
連結器、ドローバーは実用的で便利ですね。
エコーのは外観的にも満足できますが、連結器胴受を車体に固定してしまいましたので、使用するにはちょっと工夫が要りそうです。
Tomixの密連もなかなか良い感じですので、次回作のペーパー製旧国で使うつもりです。
鮫鼻さん:
飯田線は本当にハマってしまいますね。
個性的な車輌が多くて、あれもこれも欲しくなってしまいますが、それがまた面白いところでもあるのでしょうね。
クハ47のスカ線時代の姿、ネットで探してみましたがちょっと見つかりませんでした。
代わりに、飯田線快速色時代の木枠108と、同色のHゴム102の写真は見つけました。