執着を持たない訓練ブログ

執着しない生き方を模索中!

うつと向き合うために

2016-03-03 09:23:00 | 日記
私と主人とのやり取りを傍らでずっと見てきた娘が、

以前受講した資料を私に見せてくれた。

それはカウンセリングについての資料だった。


主人が病院へ行って診てもらう以外に方法はない

と思っていた私は目からうろこが落ちたように思えた。

自分自身がカウンセラーの気持ちで主人に接する。

この事が大切だったのかも知れない。


気持ちが落ち込んでいる主人をどうすれば…

と私が何とかしてあげなければとの思いで一杯だったけど


主人の落ち込む原因を、主人自ら気が付いて

主人自身が自分で立ち上がらないといけない。

私はその手伝いが出来ればいいんだ。


娘が言うには、カウンセリングしていくには途轍もない努力が必要だと言う。

娘もカウンセリングを学んだが、

相手と向き合うことは並大抵ではないと言う。

失敗しては、反省して、の繰り返し…

娘も、ただいま保育の現場で、園児や保護者の方と心で向き合っている。


私も、一歩を踏み出さなければ…。