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【No.1323】サッカーの話をしよう❻ 大住良之:著

2020-09-06 14:40:06 | サッカー本








1:タイトル サッカーの話をしよう❻
 
2:サブタイトル 2002年へ、日本の挑戦
 
3:筆者 大住良之
 
4:発行 NECメディアプロダクツ
 
5:サイズ 19.0cm
 
6:説明(目次)
はじめに
 
第一章 日本代表の話をしよう
飛躍的進歩を遂げたトルシエの息子たち
 代表はその国のサッカーを映す鏡
 2002年強化推進本部は何のための組織なのか
 日本協会に役員公選制度を
 アジアカップは重要なステップ
 明らかになった日本のスタイル
 完敗も得がたい体験
 中山雅史のメッセージ
 アグレッシブな守備は変貌の証
 
第二章 二〇〇二年ワールドカップの話をしよう
「予選」からワールドカップは始まっている
 二〇〇二年ワールドカップは始まっている
 韓国/日本大会への道
 フェロー諸島の挑戦
 モルジブの奇跡
 共同開催のストレス
 ワールドカップ会場名を都市名にしよう
 本当は書きたくない話
 大会運営にもてなしの心を
 大邱への旅
 ワールドカップを本当に支える人
 
第三章 世界のサッカーの話をしよう
歴史と伝統、そして現代に息づくもの
 マカオにかける情熱
 ネパールの英国人のコーチ
 オリンピックのサッカー
 グロリアとの再会
 ストライカーのメンタリティー
 西沢明訓のスペイン移籍
 サー・スタンレー・マシューズの伝説
 ウエンブリー最後の試合
 モロッコの情熱
 交流の一夜
 人気チームのユニホーム契約
 アメリカ女子プロリーグ
 歴史のあるサッカー国、カナダ
 バイエルン・ミュンヘンの執念
 
第四章 サッカーの文化の話をしよう
サッカー人気を「バブル」に終らせないために
 シニアサッカーの充実を
 ドリブルの神髄
 ユーモアある応援
 「個性のサッカー」三十年の夢
 ロクさんとの約束
 うわべだけのサッカー狂国
 サッカー中継への注文
 ライバルの存在が支えた専門誌八百号
 遠すぎる「幸運の窓口」
 真夏のサッカーの再考を
 FC PAFの二十年
 
第五章 スタジアムの話をしよう
それはスポーツを楽しむ「劇場」であるべきだ
 ハーフタイムのあり方
 快適なオリンピック
 スタジアム・オブザイヤー
 おいしいスタジアム
 ヨハネスブルク事件の教訓
 名スタジアムが育てる名選手
 
第六章 Jリーグの話をしよう
日本のトップリーグのあるべき姿とは
 Jリーグにより厳しさを
 チームのための「戦力外通告」
 昇格と降格
 川口能活の一年
 クラブを活性化する移籍
 「最強のチーム」とは何か
 ホームゲームは大切な「商品」
 
第七章 審判・ルール・フェアプレーの話をしよう
ともに「ゲーム」を楽しむ仲間として
 選手に話しかけるレフェリー
 新しいFKルール案
 ミスを認め合うことから
 シミュレーションは卑劣な行為
 懲罰処分にVTR活用を
 ヨーロッパの審判技術
 アンフェアな行為
 「四人目の交代」の検討を
 草の根審判の努力
 審判についてもっと議論を
 あってはならないゴール
 パオロ・ディカニオの哲学
 シャツを引っぱる行為
 リスペクトする心
 
7:価格 定価:本体1,400円+税
 
8:発売日 2001(平成13)年9月8日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN4-87269-208-x c0095 ¥1400E
 
10:ページ 277ページ
 
11:星 ☆☆☆☆
 
 
【備考】
P152~「ロクさんとの約束」で高橋英辰さんの訃報を聞いてロクさんのことを大住さんが書かれている。
ロクさんの経験を本にまとめて「ロクの細道」を出版するという『約束』したという。
大住さん、忘れてませんか?お願いします!!