【蹴球亭】サッカー感戦家のサッカー本図書館♪

日本サッカー本蒐集家蔵書公開♪♪

【No.1320】日本サッカーのあゆみ 日本蹴球協会 編

2020-06-08 18:02:15 | サッカー本







1:タイトル 日本サッカーのあゆみ
       THE PROGRESS OF SOCCER IN JAPAN
 
2:サブタイトル 日本蹴球協会創立50周年記念出版
 
3:筆者 日本蹴球協会編
 
4:発売元 講談社
 
5:サイズ 26.0cm
 
6:説明(目次)
    第1章 あゆみの大筋
     サッカーの生い立ち
     サッカーが日本へ
     突然イギリスから大銀杯
     JFAをつくったうえで
     最初の10年間 1921(大正10)~1930(昭和5)  年
     第2の10年間 1931(昭和6)  ~1940(昭和15)年
     第3の10年間 1941(昭和16)~1950(昭和25)年
     第4の10年間 1951(昭和26)~1960(昭和35)年
     最近の10年間 1961(昭和36)~1970(昭和45)年
 
   第2章 草創の時代
        日本蹴球協会ができるまで
     イギリス人の力  
     ダグラス少佐
     明治初年の概念
       開国と明治維新
       明治初年のフットボール
     足球でなくて蹴鞠
     学校におけるフットボール
     体操伝習所
     大塚という土地
     芳野金陵父子
     高師校友会の部活動
     神戸一中の校友会
     蹴鞠から蹴球へ
       フットボール、蹴球への変遷
       明治~大正初期に日本語で書かれたフットボール
       (サッカー)の紹介書一覧
     ゲームらしいゲームに
     日英同盟の影響
     外国人との最初の試合
     デ・ハビランドの指導
       「日本に於ける理想的フットボールをみたり」
       横浜外人と2度目の対戦
     在日外国人との試合
     日本人どうしでの対校試合
     慈恵医学専門学校のサッカー
     新帯国太郎
     外人チームに3連勝
     堀桑吉らの活躍
     草創の人々
     日露戦争のあと
     大正の初期
       中華民国留学生の影響
       高師系以外の人たちの活躍
     極東選手権大会
     東京蹴球団
       初のクラブチームの誕生
       関東蹴球大会の開催
     関西での動き
     東海蹴球大会
     瓢箪から駒 FA杯寄贈のいきさつ
       外人特派員の錯覚とFA杯
       協会結成への努力
     協会結成努力中の大会
     初の海外遠征
       第5回極東選手権大会への準備
       競技規則の刊行
       上海での敗戦
     協会の設立と全日本選手権
     中国地方以西の情勢
       積極的な広島地方
       外人捕虜の影響
     雑誌に出たサッカー記事
     最も歴史の古いインターポート試合
 
   第3章 大日本蹴球協会の誕生とその発展
       1921(大正10)~1930(昭和5)年
     大日本蹴球協会設立の趣旨
     日本中への呼びかけ
     最初の役員
     全国優勝競技会
       地方予選の状況
       全国決勝大会
       東京蹴球団に初の栄冠
     学生リーグ戦の始まり
     FA杯、第2回めは名古屋へ
     第3回めはアストラ・クラブ
     理事の改選と大地震
     大地震のあとの1年間
     明治神宮大会
     ウィリアム・ヘーグ
       「ヘーグさんの思い出」
       ヘーグ氏追悼会・追悼試合
       ヘーグ・メモリアル・カップ
     チョー・ディンの功績
       チョー・ディンの巡回コーチ
       指導の要点とその影響
     チョー・ディンの帰国後
     大学専門学校4校リーグ
     関西にも学生リーグ発足
     学生リーグのあゆみ
       東京コレッチ”リーグの誕生
       関西学生リーグの発展
     オフサイド規則の改正
       競技規則の統一とオフサイド規則の変遷
       日本への波及
     協会初の講習会
     学生チームの海外遠征
       関西大学の初遠征
       関西学院の上海遠征
       明治大学の朝鮮遠征
       関西大学、2度目の遠征
     東大の上海遠征
       遠征の動機と収穫
       拓大・関大・関学・早大の遠征
     FIFAへの加盟
       岸清一と野津謙の加盟申請
       国際競技連盟と各国競技団体との関係
     サッカー靴の話
       はだしから兵隊靴へ
       編上靴から蹴球靴へ
 
     公認球の始まり
     1929(昭和4)年秋のリーグ戦概評
     東西両リーグ優勝校の対抗試合
       事実上の日本一決定戦
       英国経済使節寄贈トロフィー
     1930(昭和5)年秋のリーグ戦
       カレッチ”リーグ委員総会
       リーグ戦の展望
       リーグ第1部序幕戦
       リーグ中盤戦
       優勝決定再試合
     東大・京大の対抗戦
     戦争以前の技術指導書
     外国を見てきた人のアドバイス
     はじめての極東の覇権
       中国と同位優勝
       蹴球選手権保留の経過
       参加チームの横顔  
           
   第4章 アジアから世界へ
       1931(昭和6)~1940(昭和15)年
     神宮大会かリーグ戦か
     早慶時代の到来
     協会の旗章と蹴球行進曲 
       協会旗・マークの意義   
       蹴球行進曲
     協会の機関誌
     ベルリン・オリンピックへの意気込み
       日本代表蹴球選手ベルリン・オリンピック派遣費募集
      「ベルリンへ!ベルリンへ!」
     ベルリンの勝利
       ベルリン・オリンピックの記録
     ベルリン・オリンピックの教訓
     新生面を開いた早大
     1937(昭和12)年
     1938(昭和13)年
       イズリントン・クラブ訪日の熱望
       ヨーロッパから来たチームに勝った
       イズリントン戦の印象
     1938(昭和13)年秋の学生界
     3FBの始まり 
       ベルリン大会の影響
       イングランドの試合から
       長坂謙三の発明
       神戸一中の対御影師範守備戦法
     年寄りのサッカー
     1939(昭和14)年
     日満華交歓競技
     第10回明治神宮国民体育大会
       「球人の光栄」
       錬成合宿に参加したー中学生の母親からの礼状
       錬成合宿日記より
     1940(昭和15)年の思い出
       第17回インター・ハイ
       岸本武夫君に捧ぐ
       ああ、大崎辰彌君
     オリンピック開催の放棄
     東亜大会でのサッカー競技  
     紀元2600年奉祝明治神宮大会
     浅草本願寺の錬成合宿
       錬成合宿について 野村正二郎
       心得(錬成合宿要領)
       錬成合宿日誌から
       錬成合宿の炊事を担当して 露木松雄
     小学生チームの遠征
 
   第5章 世界の孤児
       1941(昭和16)年~1950(昭和25)年
     1941(昭和16)年の概況
       インター・ハイと専門学校大会
       東西各種対抗試合
       大会の一本化
     大転換の年 1942(昭和17)年
     1942(昭和17)年の概況
       関東学生選手権大会
       橿原神宮体育大会
     五高が優勝した高校大会
     1943(昭和18)年以後
     焼土からの復権
       玉音放送と敗戦
       復興の息吹き
       体育団体の新体制
     感激の展覧試合
     終戦後の協会出版物
     『SOCCER』復刊第1号
       「再生の気概に燃えて」
       国際舞台への復帰を目指して
     第14回オリンピック大会
     全日本合宿練習
     夏季大学
     主役だった東西対抗
     FIFAへの復帰
     早慶ナイターの開始
   
   第6章 再び希望に燃えて
       1951(昭和26)年~1960(昭和35)年
     国際試合への再スタート
       国際大会への参加と外国チームの招待
       マニラでの第2回アジア大会
     第4期の概観
       苦悩と模索
       東京オリンピックへの準備
       JFA創立40周年
     技術の開眼
       ヘルシングボリーから学ぶべきもの
       オッフェンバッハに学ぶもの
       ユールゴルデンから学ぶもの
     ビルマ遠征
     中華人民共和国遠征
     なぜ負けた!? 第3回アジア大会
     AFCの総会と理事会
     マレー遠征武者修行
     全日本選手権でみる国内大勢
     「奇蹟の10分間」 サッカー文学の一例
        約束で書いた「奇蹟の10分間」
     第34回全日本選手権大会
     審判への批判
     底辺拡大
     高橋記念杯大会
     四十雀クラブ
        四十雀クラブの足跡
        愛媛の「四十雀」
     四国地方の組織
     日本協会と地方協会との関係
        北海道蹴球協会
        東北蹴球協会
        東海蹴球協会
        関西蹴球協会
        中国蹴球協会
        九州蹴球協会
        四国蹴球協会
        朝鮮半島
        台湾
     会長・理事長の推移
     JFA事務所の推移
     非常に読まれた指導書
 
   第7章 憂喜こもごも
       1961(昭和36)年~1970(昭和45)年
     最近10年間の概観
        東京オリンピックの成功
        多彩な国際交流
        学校中心から実業団優位へ
     最近10年間に物故された恩人
     恩賞を受けた人々
        生存者叙勲を受けた人
        サッカーの功労で藍綬褒章を受けた人
     繁栄の気運は好成績から
        民間の盛り上がりと「サッカー友の会」
        グランドと指導者の悩み
     ウルフ・リーベリーの祝辞
     全日本選手権大会の変遷
        全国優勝競技大会
        明治神宮体育大会
        全日本総合選手権大会
        復活全日本選手権大会
        天皇杯全日本選手権大会
     全英選手権(FA杯)大会の運営方法  
        参加資格
        参加申し込み
        予選組み合わせ
        試合日程と延長試合
        グランドの選択
        最優先のFA杯
        1970~71年の話題
        多彩なFAの行事
     報道機関の協力
     テレビジョンの影響
        東京オリンピック以後
        メキシコ・オリンピック
     成果に集う喜びの声(一部分)
        メキシコへ
        協会へ
        メキシコへの激励電報
     最近のサッカー指導書
        東京オリンピック以前
        東京オリンピック以後
        メキシコ・オリンピック以後
        JFAの特殊な資料
        その他
     定期刊行物(主なもの)
     アジア諸国との交流
        アジア蹴球連盟(AFC)の成立
        アジア・ユース大会
        ムルデカ大会
        アジア競技大会
 
   第8章 より立派なゲームを目指して
     フェアプレー・トロフィー
     フェアプレーとはなにか 現代スポーツの理論
     ゲームの精神
     ルールの精神
     ルールブックは聖典
     審判について
     クラーマーの名言・警句
     セルフ・ヘルプ
     
7:価格 定価3800円
 
8:発売日 1974(昭和49)年2月4日 第1刷
 
9:ISBN 3075-241281-2253(0)
 
10:ページ 254ページ
 
11:星 ☆☆☆☆☆
  
    

【No.3408】ピッチのそら耳 武智幸徳:著

2020-06-08 12:04:25 | サッカー本






1:タイトル ピッチのそら耳
 
2:サブタイトル サッカー的 探究術
 
3:筆者 武智幸徳
 
4:発売元 ベースボール・マガジン社
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
    はじめに
 
    第一部 Jのある風景
     厳父のユーモア
     止める蹴るしゃべる
     山を降り、また登
     「器」の大きさ
     野球が気になる
     フォワードの顔
     実力に見合った評価値か?
     ここにも、シーズン到来
     カズのしるし
     セーブ劇
     チャンスと因果
     また一人
     変わらない芸風で
     激しさとぬくもりの程好いバランス
     フクアリに福来る
     隣の芝生は青い
     李下の冠
     楔の効果
     本末転倒
     岩盤らしきもの
     見切りの達人
     国民総幸福量
     何かが足りない
     人客一体
 
   第二部 代表となでしこ
     見る者の生理とは
     肩書は必要ですか?
     まだ何も手に入れていない
     ドイツ戦の「意義」と「理由」
     4バックに想う
     甘い囁き
     たとえ一瞬でも
     「ジャパン」好き?
     ゲームの神髄
     タイムラグ
     ある復帰
     ナマクラな相撲のようで
     おなじみの光景
     引き技より押し出し
     新参者の勢い
     アピール
     試合に出てナンボ
     スタイルの重要性
     大連立の骨格
     古参兵の招集
     スズメバチくらいには
     肝っ玉の勝利
     なでしこに称賛あれ
     どこを切ってもアルゼンチン
 
   第三部 ハーフタイム
     欠落しているもの
     常識とは
     サッカー的には
     チャリティーの「見せ方」
     悪い癖
     宝物
     失ってしまった夏を
     キックの文化が違う・・・
     困惑の中にあるわくわく感
     「玉」を詰めるより「石」を褒めよう
     村田さんを偲ぶ
     辺境育成論
     八百長
     リスクヘッジ
     日本は大丈夫
     熱きマグマ
     官製なたたずまい
 
   第四部 海外を愉しむ
     ジダンの目
     仲間になりたい、強いチーム
     彼らの偏愛
     ピッチが凍って
     アズーリ
     ジャッカルの日
     脳ミソと脳ミソの戦い
     熱くなれ脳ミソ
     答えは過去にある
     おしゃべり
     サッカーとピッチ
     バルサよ、お前もか
     本家と分家のW杯
     ほぼノーミス 
 
7:価格 1500+税
 
8:発売日 2013年5月23日 第1版第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-583-10537-6 c0075 ¥1500E
 
10:ページ 253ページ
 
11:星 ☆☆☆