タカタサーキットの帰り道、ふと山の麓に鳥居のようなものが見えた気がした。
丁度その付近に差し掛かったところ、幟も見えたため、興味本位でそちらへ向かってみた。
凄まじく狭く、凄まじく急傾斜な道を越え、おそらく駐車場であろう場所に止めた。
遠くから見えた鳥居はどうやらこれのようだ。
木の質感が漂う立派な鳥居だった。
健康コースに指定されているようだ。
塗装がされている様子も泣く、木の質感そのままに佇む立派な鳥居である。
鳥居をくぐると、長い階段が待ち受けている。
ポップな絵柄の案内図が設置されていた。
国貞山神社とあり、その中にいくつもの神社が密集しているようだ。
琴比良神社はその一つである。
鳥居をくぐった先の最初の門。(地図では随神門と書かれている)
古い雰囲気はあるが、適度に手入れがされている様子が伺える。
門をくぐった先に、今度は物見やぐらのような神楽殿が出迎える。
この下をくぐるのだが、宛ら地下室から出てきたかのような雰囲気を味わえる(笑
物見やぐらのような神楽殿の下をくぐった先に、国貞山神社の一つ、八幡神社の拝殿が現れる。
振り向けば、神楽殿の舞台が見える。
神楽殿からは先ほどの門や階段が伺える。
高所からの攻撃にうってつけじゃないか(?)
八幡神社の拝殿
国貞山神社の中では一番大きな社になっている。
八幡神社左には階段があり、その傍にいくつかの社が見える。
これらがそれぞれ神社になっているようだ。
階段の手前、再び鳥居が現れる。
階段前からみた拝殿
階段を登り、稲荷神社、地御前神社を経て、最高所にある琴比良神社へとたどり着く。
こちらが琴比良神社の拝殿。
締め切られた入り口には榊が刺してある。
気持ち程度のおみくじ
ただ、来訪者は多いようだ。
琴比良神社横には石垣があり、地図に寄ればこれは古墳らしい。
その横に山へと通ずる山道が見えたので、興味本位で少しだけ進んでみるw
国貞山の看板があり、立ち入ることを禁ずるように金網が張り巡らされていた。
まるで「禁足地」だといわんばかりに、念入りに封鎖してあるあたりからちょっとしたロマンを感じてしまう(笑
先ほどの階段とは別ルートから境内まで降りることが出来る。
すぐ横は急斜面になっており、足を滑らせれば滑落は必至!
境内右側には山明神社というまた別の神社があった。
境内の枯葉は綺麗に集められ、定期的に管理作業が行われていることがわかる。
一度に二度おいしい・・・ならぬ、一度にたくさんの神社に参拝できる(?)神社であったw
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