syuの日記 ❣ 気まま旅

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などを綴ります。

杉並 阿佐ヶ谷の樹木達

2021-04-16 06:30:31 | 日記
文士などの「阿佐ヶ谷会」メンバーは、(名前 生年-没年 分野 出生地 転入 )
井伏鱒二 M31-H5 小説家 広島県 S2 将棋会 一般に阿佐ヶ谷会の中心者と目される ・青柳瑞穂 M32-S46 詩人 仏文学者 山梨県 S2 将棋会・伊藤 整 M38-S44 小説家 評論家 北海道 S3 昭和を代表する知識人文学者の一人
巌谷大四 T4-H18 評論家 編集者 東京都 S20 文壇史・交遊録・作家論などを執筆 ・臼井吉見 M38-S62 評論家 小説家 長野県 S23 文学評論・社会時評・小説・随筆等幅広い活躍 ・小田嶽夫 M33-S54 小説家 中国文学者 新潟県 S4 将棋会・亀井勝一郎 M40-S41 評論家 北海道 S6 将棋会 左翼-転向
河盛好蔵 M35-H12 仏文学者 評論家 大阪府 S9 S4転入の資料あり S61・文化勲章 ・上林 暁 M35-S55 小説家 高知県 S11 将棋会
木山捷平 M37-S43 小説家 岡山県 S7 将棋会 ・蔵原伸二郎 M32-S40 詩人 熊本県 T13 慶大同窓の青柳と骨董を通じ親交
新庄嘉章 M37-H9 仏文学者 広島県 S24 <早稲田文学>を復刊、新人発掘に努力 ・太宰 治 M42-S23 小説家 青森県 S8 将棋会 戦後の阿佐ヶ谷会には不参加 ・田畑修一郎 M36-S18 小説家 島根県 S3 将棋会 取材中に盛岡で急病死・外村 繁 M35-S36 小説家 滋賀県 S8 将棋会
中野好夫 M36-S60 評論家 英文学者 愛媛県 S9 原水爆禁止など戦後の民主主義運動に関与 ・火野葦平 M39-S35 小説家 福岡県 S2 S12(下)「糞尿譚」で芥川賞。「麦と兵隊」等 ・古谷綱武 M41-S59 評論家 ベルギー 不詳 将棋会・三好達治 M33-S39 詩人 大阪府 S4 昭和を代表する抒情詩人
村上菊一郎 M43-S57 仏文学者 詩人 広島県 S10 将棋会 ・保田與重郎 M43-S56 評論家 奈良県 S8 <日本浪曼派>の代表的論客
安成二郎 M19-S49 歌人 ジャーナリスト 秋田県 S2 将棋会。 ”将棋会”(12名)は私見による戦前の”阿佐ヶ谷将棋会”メンバー。
他に中村地平・浅見淵・秋沢三郎・浜野修の4名(計16名)がいるが本冊子には名前がない。阿佐ヶ谷界隈に住んだことが確認できる。

「阿佐ヶ谷 神明宮」
日本武尊が東征の帰途、ここ阿佐ヶ谷の地で休息し、後に尊の武功を募り、現在の阿佐ヶ谷5丁目一帯に「伊勢の森と称し、社を設けたのが
神明社の始まりと伝わる。
1190年ー1198年 土豪「横井兵部」がー伊勢神宮に参拝し、神の霊示を受け宮川の「霊石」を持ち帰り「神明社」に安置したと伝えられている。
霊石は今も御神体として本殿に鎮ってあると云う。

祭神ー天照大御神 豊受大神 月読尊 須佐之男尊
                表参道と西参道がある。

「唯一八難除・厄徐」 厄歳・方位地相・家相・火、水、人・因縁・・八難のお祓いをし、招福祈祷。

安産祈願・初宮詣・七五三詣・成人式・年祝い・厄払い・結婚式ー人生儀礼が。

拝殿前には、神木「夫婦欅・猿田彦社」  大鳥居と西大鳥居、境内には天神様




                     神門・瑞祥門

                      夫婦欅



                       社殿


杉並協労プラザ・区民センター



JR高円寺へ





「ケヤキ」    ニレ科  落葉樹・広葉樹   箒を逆さにしたような樹形・小金井市、小平市、西東京の木

「サルスベリ」  ミツハギ科 落葉樹・広葉   木肌がつるつるして、猿もすべりそうと、名が付いた。別名 百日紅。種類多。

「シマサルスベリ」ミツハギ科 落葉樹・広葉   中国・沖縄に分布・白味を帯びた樹皮で・夏小さな白い花を多く咲かせる。

「ムクゲ」   アオイ科   落葉樹・広葉   ハイビスカスの仲間、夏の花・朝開いて夕方しぼむー1日花・韓国の国花に・別名ーハチス。

「キンモクセイ」 モクセイ科 常緑樹・広葉   木肌が「サイ」に肌に似ている。秋に、甘い香りがする濃いオレンジ色の花が咲く。日本には雄株しか無い。

「コブシ」   モクレン科 落葉樹・広葉    つば実がゲンコツに似ている。春に咲く白い花の下に、葉が1枚付くのが特徴。

次回は高円寺の「モミの木公園」へ

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