マンマのまんま

結婚22年、バタバタと走りまわって、ついに病気に。現在うつ、乳がんと闘っています。でも家族って本当にありがたい!

停滞ライフ・・・つづき

2007-12-10 10:18:40 | Weblog
1週間なんてあっと言う間ですね・・。
まだ続いていますよ・・停滞期・・。
休息期とはどうしても思えない・・ちょっとツライです。
(写真は我が家のリビングから見た朝日)

12月に入り、まだ1週目だから・・と油断していましたが、なんの・・もう今日は12月10日です。
まさに「歳の瀬」。
お歳暮もまだだし、もちろん年賀状も・・・。
おせち、今年はどうしようかなー・・・。
娘(高2)がお嫁に行くまでは、と思い、基本的なもの(かずのこ、黒豆、きんとん、お雑煮など)は下ごしらえから、手伝わせています。
娘はかずのこは嫌いなのですが、塩抜きした後の薄皮剥きは娘の仕事。
12月に入っておせちの広告が入るようになって、「ああーまたお正月が来るぅ」と嘆いています。
確かに子どもには厳しい我が家のお正月です。
自宅の大掃除はさておき、お寺の方が大変!
花生けなどは私の仕事ですが、除夜の鐘をつき、来られた方に年越しそばをお出しします。
その数、約160食。(鐘の数は108ですが、それ以上の参拝者があります。)
おそばに入れるねぎとかまぼこを切るのも小学生の高学年から娘の仕事。
ですから、大晦日は私と娘は台所で一日中おせちの根菜をゆでたり、おそばの準備をしたり、と、フル回転。(思えば昨年の暮れは、胸のしこりに気がつきながらも病院に行く暇はありませんでした。)
夫(住職)と息子たちは、寒風の中、鐘楼の大掃除。鐘つき堂全体を水を流して洗います。
家を離れて羽を伸ばしている長男は、帰ってきてもこき使われるのが解っているので、「やっぱり帰らんとだめ?」とけん制していましたが、「当然やろ!」の返事に「わかった・・」と素直なお返事。
当たり前でしょ、あなたがいないと回りません。まあ、お正月は学生の間は稼ぎ時でもあるので、帰ってきたほうがいいよ・・。

まあ、仕事はこれだけではなく、挙げればきりがありません。
どこのお宅でも、年末年始は慌しいと思いますが、その期間に家族で温泉や海外に行く家庭も増えているとか・・・。
そこまでしたいとはいいませんが、せめてこの忙しさが苦痛でなく、檀家さんをはじめ皆さんに喜んでいただくことが、喜びに変わればいいなと思います。

そのためには心身ともに健康であること。
特に心が健やかであれば、私の性格上、ちょっと頑張りすぎるかもしれませんが、充実感は味わえると思うのですが・・・。

あっ、今年は無理ですよー。
これは今から宣言しておきます。
皆さん、今年の私に期待はしないでー!!
もちろん、きっと、たぶん、何とか・・・こなしていくとは思います、今までどおりに・・・。
でも抜けてることが多いかも・・・。でも許してね

子どもたちには、もう少し楽しみをあげたいです。
きついことばっかりじゃやってられないと思います。
末っ子はクリスマスを目前に控え(お寺なのに)、おもちゃ屋さんやゲーム屋さんの広告をひらひらさせながら、アピールに余念がありません。
娘も欲しいものがあって(ベージュの可愛い(?)トレンチコートだそうな)、早速、先週の土曜日に買い物に言ったのですが、なかなか気に入るものが無く、あーでもないこーでもないとショッピングモールの中をぐるぐる・・。
私は、もう目が回りそうで、一刻も早く帰りたかった(正確には座りたかった)のですが、娘との会話は楽しく、こんな私でもやっぱり娘には母親が必要だなぁと実感し、「まだ死ねない」とまた実感してしまったのでした・・・。

遅ればせながら、年末年始に向けてしなければいけないことを書き出して、腹をくくって(私の腹を何でくくるのだろう・・くくれる紐があるのかっ?)そろーっと取り掛かろうかと、やっと思い始めた私です・・・。

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