マンマのまんま

結婚22年、バタバタと走りまわって、ついに病気に。現在うつ、乳がんと闘っています。でも家族って本当にありがたい!

3回目の検査

2008-07-07 17:38:15 | Weblog
今日、術後1年半、3回目の定期健診でした。
8時半に受付を済ませて、9時に骨シンチの注射・・のはずが、点滴の針が入らない。手術した側の右手は注射できないし、ルートを必死に探す看護師さんたち・・・。CTの造影剤を入れるため、ぶっとい針を入れなくてはならず、ゴムで腕は縛られっぱなし、ああでもないこうでもないと、3人がかりで、5回も刺されて、腕は内出血だらけ・・・。お姉さんたちも困っていましたが、私も精神的にも肉体的にも大変疲れました
やっと検査が始まっても、いくつもの検査の間の待ち時間が結構あり、検査着1枚では冷房が効きすぎて寒い寒い・・。
朝食抜きなので、空腹も加わり、何だかへとへと・・・

5時間超の検査を終え、外来に戻って、待つこと30分。
やっと主治医の先生が現れ、「別に異常ありません」・・・・えっ!これだけ待って、返事はそれだけ・・・?
色々あるでしょ、今までずっとCTにもレントゲンにも写ってた肺の影とか、脇が痛いってエコーを追加してもらったんだから、その結果とか・・・。
何だか、今日は特別忙しかったみたいで、(いつもかなり慌しい&クール)リュープリン(月1回のホルモン注射)も用意するの忘れてたし、来月の予定は勝手に決めて紙だけ渡されたし・・・。
ホント、疲れるぅー

でもね、疲れた理由はそれだけじゃありません。
手術していない方の左の胸に6mmのしこりが見つかったのです。
「えっ!!」と絶句する私に「水が溜まってるだけでしょう、何ともないですよ」
ホント?その説明で納得すると思っているの?
正味3分程度のやりとりで、日ごろ少なからず再発転移にビクついている患者が「はいわかりました、ありがとうございました」って安心して帰ると思っているんでしょうか?
みなさん、どう思います?

最近私は、ドクター運が悪いというか、病院に行って、納得して帰ってきたことがありません。食い下がって色々聞けばよいのでしょうが、質問する隙を与えないドクターが多いように感じます。
何となく聞きづらい雰囲気って、ありますよね。
それだけ、みんな忙しいってことですかね?

前々から考えていましたが、病院変わってみようかなと思います。
やっぱり、納得のいく説明を受けたいですものね。

と言うことで、今日の私は、どん底とまではいきませんが、かなり参っています。
疲れたぁ・・・

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3 コメント

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暑中お見舞いです。 (とん、ことり。)
2008-07-24 16:44:49
お久しぶりです。こんにちは。

検査お疲れ様でした。 その後はお元気・・ですか?
当方も3年めの検査をクリアしました。
が、マンモの画像はみせてもらってませんね。今回。
まぁ、よしとするか・・ってな呑気者になりました(笑)
もちろん、不安はお隣に鎮座していらっしゃいますが

てつこさん、6ミリはマンモ?エコー?
ご自身で画像をみながらのDrの簡単すぎる説明でしょうか?

何がいいたいか、というと、Drとのコミュニケーションはなかなか難しいってこと。
私は、いつの頃からか、どうしても聞いておきたいことをメモとか手帳に書き出して行くようになりました。
で、最初から「聞くぞ」と構えて受診するわけではなく、まず、そのメモ等はみず、見ないで聞けたら聞いてみるというつもりで。
聞けなかったとき、お忙しいところすみませんが(あるいは前回うかがえなかったのですが)、1つ(2つのときもある)教えてくださいと言って、ごそごそとその手帳を出しながら、ゆっくりと気持ちも準備してました。

質問するために、多少は病気についても、標準治療とかとか勉強しましたけどね。

Drなる人種は待っているだけでは、こちらが納得いく説明をしてくれない!というのが私が辿り着いた結論で、そんな一患者に都合のいい話はあってほしいけれど、ない!と思ってるわけです。

「ホント?その説明で納得すると思っているの?」
この言葉がテレパシーのように伝わるDr(も人間だから!)は残念ながら少ないでしょうね。
私も、心で思ったことをそのまま口にしてしまえるタイプではありません。でも、自分のために、最小限のコミュニケーションを試みています。いまも患者を奮闘中です

てつこさんには、そんなことは当り前かもしれませんね。
それでも、ダメってことでしょうか?

暑い日が続きます。
次回の受診、何か一つでも納得できるといいですね。
自分も、相手も、欠点だらけの人間だと思える今日この頃。
夏バテしないように、ホドホドに生活を楽しみたいですね。
素敵なご家族とよい夏休みを 

では。では。また。。
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お久しぶりですね (てつこ)
2008-07-27 21:23:00
最近あちこちのドクターとうまく行かなくて、何でだろうと考えたら、やっぱり私の患者としてのエゴが露呈していたようです。
しかし、何と言っても患者は無力・・・。ドクターに助けていただくしかないのですから、下手に出て、ごきげんを伺いながら・・・ってことになるのでしょうかねえ。

いや、私も努力はしたつもりですよ。しかし、術後4ヶ月の時に「眠れない」と訴えたら、「私みたいにバリバリ働いたら、3分で眠れますよ」とか、「脂肪の多い人は手術が大変。肥満は犯罪に等しい」とか結構ズケズケいわれるドクターでした。
でも、これもこの先生特有のブラックユーモアだと受け止め、(実際言われていることは間違いではない)「腕は良さそうだから、手術はこの先生しかない!」と信じ、今まで診ていただきました。
今までの食い違いは、自分の要領の悪さからだと判断し、何か大きな事が起こらない限りは、ドクターを信じて診ていただこうと思っていました。

しかし・・・!今回、何かがプッツンと切れました。
思い切ってセカンドオピニオンという形で、以前からお世話になっている女医の高木先生にお話を伺い、転院が決まりました。

色々思うところはありますが、何だかすっきりした気持ちです。

こんな私って、訳のわからないおばさんでしょうか
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Unknown (てつこ)
2008-07-28 07:21:57
とん、ことりさん、3年目も異常なしとのこと。良かったですね。
一日一日自分の体と向き合っていると、いろんな体の変化に敏感になりますよね。逆になんでいままでこんなことが判らなかったんだろうというようなこともあります。

ドクターはほんとに忙しい!見ただけでわかるんですよ。話してても椅子から半分お尻が浮いている時があるし・・・。
患者の気持ちを察してもらおうなんて無理なことはわかっています。でも、少しでも寄り添う気持のあるドクターもいらっしゃるのです。

今回は、以前から、何かおおごとが起ったら、最終的にはこの先生だ!と思っていた先生のところに早々と移ってしまいました。
でもとっても安心しました。同じ10分の診察時間も話は簡潔で意地悪はおっしゃらないし、最期に「何か聞きたいことはありませんか?」とたずねてくださる。
それだけでも、次回の診察が楽しみになりました。

ますます暑い毎日ですね。
一日ずつ大事にすごしながら、楽しい夏を過ごしましょう。
とん、ことりさんも夏バテなどされませんよう・・。
いつも温かいコメントありがとう御座います
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