「新テニスの王子様」第１巻

ゲットしてきましたー。
やっぱりこっちじゃ２日遅れ。一昨日本屋行っても無かったもんね。
書店勤めしてた頃から思ってるんだけど
地方の入荷遅れってどうにかならないもんでしょうかねぇ!?
検討して欲しいなぁ、本に関わる業界さん。

確か以前検討されてたような気がするんだけど…どうなったの？

表紙は新連載時にジャンプＳＱの表紙を飾ったイラスト。
そういや、連載がＳＱに移ったから何か単行本の雰囲気が変わった感じかな。

ちなみに、通常単行本よりもちょっと割高なのは
最初のカラーページのお陰と思ってもよろしいのでしょうか？

で、内容。
１話～５話まではレビューしちゃってるので割愛します。
レビュー出来なかった６・７話を、簡単に感想など。

☆第６話「同士討ち」
あの背高のっぽのメンタルコーチが命じた
ダブルスコンビ同士のシングルスマッチ、スタートの話ですね。
どういう狙いでのこの試合なんですかねぇ？メンタルコーチの考え読めません。
で、しょっぱなから各校の実力級ペア同士が激突です。
氷帝の忍足・向日ペアは心を閉ざしたオッシーの勝ち。
立海の仁王・柳生ペア。こちらは激戦です。
そんな中、足を負傷した仁王君に容赦なくレーザーを放つ紳士柳生君。
決まったかと思った瞬間…詐欺師のペテンが発動する！
…って事で以下次回。本当容赦ないね(笑)。
ところで、堀尾＆太一＆しい太で新トリオ結成するつもりですか(笑)。
舞台が変わっても相変わらず堀尾君はヘタレポジションですか。
おチビさんの荷物を持ってきてやる当たりが…ねぇ。

☆第７話「過酷な試練を乗り越えろ」
…ええ、黄金萌えな私にはとても過酷な試練でしたさ…(泣)。
と、冗談はさておき。
結局足の負傷は嘘。だがこんな事、紳士はお見通しだったようで。
レーザーの軌道がぐんと曲がってコートにインしゲームセット。
この対戦は柳生君の勝ち。長い事コンビを組んでいると
どういう時にペテンが発動するのか分かるもんなんだね。見事。
で。ついに問題の黄金ペア対決。試合は英二さんリーチ状態。
この時点で正直英二さんの勝ち少し確信しちゃったよ…ごめん副部長。
でも「ダブルスが組めなくなる」と弱気になった英二さんに
大石副部長が入れた喝。流石です。
本当はこの２人が大活躍をしてくれるのをとても見たかったのですが(泣)
相方の分まで頑張ってよ、英二さん。
次の対戦はいよいよ立海の部長副部長対決キター！って事で以下次回。

全体的に見て、やっぱこの作品はこうでなきゃって感じかしら。
相変わらずのはちゃめちゃ？ぶり。それでこそテニプリ！
個人的には、今後鬼先輩のラケットを超える
とんでもないラケットの持ち主の登場を期待したいところです(おいおい)。
何か今発売中のジャンプＳＱは青学・氷帝の世代交代対決やってたし…。

巻末にはバレンタインチョコ獲得ランキングが。やっぱ跡部様強いねー。
青学トップが英二さんってのが意外かもしれない(汗)。