幸せの記憶 -Blog-


独りで食べる高級料理よりも

大切な人とのご飯の方がきっと美味しい

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2023年10月20日 | Diary
10月中旬を過ぎてもアレンジャーから連絡がない。
11月のイベントに間に合うか心配になって電話をかけた。
進捗状況を聞いたら、まだ作業を始めていなく
11月のイベントに間に合うか微妙という返事。。。
更に今後、電話をする際は有料にします、と言われた。

僕が何回も電話して相談したなら分かる。
相手は専門家だし知恵を借りる意味でも有料なのは納得できるけど
今回、進捗状況を聞きたくて電話しただけなのに
そう言われてしまってはどう連絡すればいいのか分からなくなった。
メールでも内容によっては有料になるだろうし
全ての作業が終了した時に自分が思ってた金額と差があったら
トラブルになりかねない。
そんなモヤモヤした気持ちがあって眠れなかったりもしたから
もしまだ作業を始めてないならキャンセルさせてほしいと伝えたら
キャンセルさせてもらえた。

なので、結局イベントはギターのみの弾き語りになってしまうんだけど
最高のパフォーマンスを届けたいと思ってる。

キャンセルした夜からぐっすり眠れるようになった。
残念な気持ちもあるけどトラブルを避ける為には仕方ないことだったのかな。

ただいま、再び。

2023年09月16日 | Diary
ただいま。の修正作業が終わってすぐに歌入れをして
アレンジャーに送った。

もう本当にこの曲だけで半年以上頭の中で鳴り続けていた。
それを修正するのはとても大変で
それをまた覚えなおさなきゃいけない。
今はまだ歌詞を見なきゃ歌えない状態。

アレンジャーから電話が来て緊張が走る。
前回の電話で修正した方がいいと言われたから。
それを踏まえた上で直した形で自分は満足していると伝えたら
ではこれでアレンジしましょう、と話が進んだ。

僕からどうでしょうか?とは、とても聞けなかった。
きっとまだまだ修正した方がいいと感じていたはず。
曲を作るに当たって歌詞やメロディーにルールらしきものがあり
それに合わせないとおかしいというのは分かる。

でもここからまた変えるつもりはなかった。
これ以上変えると自分の作品とは違うものになってしまいそうで。
歌いたいことを歌詞にしてメロディーに乗せたものを
変えることはとても辛い。
もちろん、アレンジャーも意地悪で言ってるんじゃないのも分かってる。
よかれと思ってアドバイスしてくれてたんだろうけど
納得してくれて良かった。。。

さぁ、どんなアレンジが完成するんだろう?
それに合わせて11月のイベントに間に合えばいいな。

かわせみ再結成

2023年09月11日 | Diary
夏頃にホームライブを予定していたけどなかなか都合がつかず。
新曲の状況もあったし家庭の都合もつかなくて。

そんな中、イベントで歌わないか?とオファーがあった。

「あっとほーむコンサートⅥ」

千葉県にある市民センターで路上時代、一緒に歌っていた
相方と歌うことになった。
数十名のお客さんの前で歌うことになるんだけど
久しぶりのイベントで気合が入る!

が!しかし!新曲を歌おうとしていたのに曲を作り直ししなければ
ならない為、11月12日に間に合うか微妙。。。

間に合えばいいなぁ。。。

裸の王様

2023年09月06日 | Diary
新曲「ただいま。」ができて約半年が過ぎた。
でもラジオで採用されることはなく
以前、アレンジして頂いた方に思い切って依頼をしてみた。

その結果、アレンジはして頂けるものの、
歌詞やメロディーがおかしいとの返事が。
こだわりがある歌詞ではあるものの、言われて初めて気付く違和感。
矛盾、そして不適切な表現。

なんか裸の王様な気分だ。

いい曲ができた!って浮かれていたけど
聞き手によってはこんな受け取り方があるんだと思い知った。
その指摘を批判することはなくしっかり受け止めました。

その為、半分位は作り直し。。。
ひゃぁ。。。気が遠くなる。。。
でも今のままでラジオで流れても困る。

結構いい壺ができたのに叩き割る陶芸家のような気分。(;'∀')

出会い

2023年07月31日 | Diary
漠然としたことを考える。

今まで何人の人に出会い、そして別れてきたのだろう。

そして、この先何人の人に出会い別れるのだろうと。

別に異性とお付き合いするという意味ではなくて
友達という意味で長く付き合う友達もいれば
もう疎遠になってしまってもうきっとこの先も会わないだろうと思う人もいる。

昔、一緒に歌ってた友達がいた。

夜中から朝方まで一緒に駅前で歌ったりもした。

でもお互いの環境が変わり連絡をとらなくなってしまっていたんだけど
彼の音源を久しぶりに聞いて改めて良い曲だと思い
勇気を振り絞って連絡をとってみた。

元気そうだったけど音楽活動はもうしていないくて
ギターももう無いという言葉を聞いてとてもショックだった。

別に音楽が嫌いになった訳ではなくて
音楽よりやるべきことがあるらしい。

もちろんそんな中「それでも音楽やれよ!」だなんて強制はできないし
音楽よりもやることを見つけたならそれをやるべきだと思った。
彼は「それでもいいなら(友達として)宜しく」と言ったけど
音楽やらないんじゃいいやなんて気持ちはないし
昔、作った曲の印象や思い出が変わることはないから
断ることなんてしなかった。

もう何年も会ってないんだ。

みんないろいろあったはず。

嬉しいことも、辛いことも。

そんな中、僕は彼の音源を聞いて会いたいなと思った。
遠距離だから会ってはいないけどいつかは会いたいと思う。

僕が今、そう思うように僕も昔、付き合った人に
久しぶりにでも僕の音源を聞いて会いたいなと思ってくれたら嬉しいな。

その期待に応えられる僕であるように。


赤いバイク/奏