豆日記

小豆原一朗の日記

ライブスケジュール&お酒に弱い

2020年07月20日 | 豆日記
クオーツ星の配信ワンマンが決定しました!よっ!
8月5日(水)20:00からです。チケットはこちらで発売中です。よろしくお願いします。
3月のデビュー戦から早くもワンマン。もろにコロナの自粛期間とかぶってご覧になっていない方も沢山いると思いますし、何の説得力もないですが、クオーツ星はすごいバンドです。乞うご期待。
というわけで、以下、弾き語りとバンドのライブスケジュールです。


●7/21(火)名古屋鑪ら場※僕の分の予約は終了しました。
小豆原一朗
北小路直也
伊藤誠人
HoSoVoSo
開場18:30/開演19:00
1800円(D代別)

●7月29日(水)高円寺U-hA
オツベル
小豆原一朗
開場19:00 開演19:30
2000円+ドリンク(500円)
予約用メールアドレス cafeuha@gmail.com
※お名前、人数、目的の出演者(一組のみ)をお知らせください。

●7月31日(金)吉祥寺SHUFFLE #SaveTheShuffle vol.12
ハシグチカナデリヤ
ヤジマX(モーモールルギャバン)
小豆原一朗(クオーツ星)
開場19:00/開演19:30
¥3000(+D代)(配信チケット ¥2000)
ご予約はこちら
配信チケットはこちら
※どちらも、お目当てのアーティストをご記入ください。

●8月5日(水)
十三代目梅雨将軍配信series~病弱だった将軍~
ツイキャスプレミア配信ライブ
「クオーツ星って言うんだよ将軍」
クオーツ星
会場:池袋LiveGarage Admより生配信
配信時間:20:00~21:00(60分予定)
配信チケット価格:¥1,800
ツイキャス公式マーケットにてチケット発売

視聴期間:配信当日より14日間
※プレミア配信チケットをご購入いただくと、リアルタイムでの配信はもちろん、配信終了後も2週間の期間内は、何度でもご視聴いただけます。
パソコンやお持ちのスマホにてご覧いただけます。

[注意事項]
・映像や音声の無断転載NG。
※購入に関して詳細はこちら

●8/9(日)渋谷LOFT9「少年の叫び2020」
出演:内藤重人 feat.世古美月
小豆原一朗/大島健夫/阿部浩二
nene/アサトアキラ/伊藤晋穀/aro
魚住英里奈/寺治爽子/成宮アイコ/内藤重人
開場/開演:14:30/15:00
Ticket 3000yen(+ORDER)
予約Mail sakebikara@gmail.com
(ご予約40名様を上限に致します)


最近、めっきりお酒に弱くなっています。
昔から両親は家にいる時ずーっとお酒を呑んでいました。「キッチンドランカー」という言葉を幼少期に初めて知った時、うちの母親が日常的にやってる行為は異常なことだった、と軽いショックを受けたことがありました。
そんな遺伝子を受け継いだ僕は普段そんなに呑まないのですが、ライブの打ち上げ、呑み会となったらどこまでも呑めました。

が、この自粛期間を経てお酒にめっぽう弱くなってしまったのです。
なんだか軽いショックを受けています。

ここから書くのは僕の持論であり、本気で受け止めてほしくないし、他で言いふらしてほしくないんですが、
「お酒に強い、弱いというのは逆である」という説があります。

お酒に強い、という状態はただ単に臓器が鈍感になっているだけなのです。
昼間の忙しいスーパー。後ろに行列が出来てるにも関わらずレジの人がたまたま知り合いで、だらだら話をしてるおばちゃんみたいなもので。
ただただ「気づいてないだけ」。
スーパーなら後ろの行列から舌打ちくらいで済むけど、お酒の場合は体を壊してしまう。
いくらお酒に強い人でも摂取し続けたら体に毒です。

激辛ラーメン完食、ジェットコースター平気、秋刀魚のはらわたの苦味が好き、というのも全部鈍感になってるだけ、と分類されます。辛いものをものともしない男らしさ、危険なところに身を置ける勇気これが大人だというマウントのとり方とかそういうの取っ払って、「生き物として命を守る」という一点でつきつめていけばどれも不要なものばかり。

そうなってくるとお酒に弱い、という状態はお酒に対する危機管理能力がしっかり働いてる証拠と言える。酔って吐く、という行為は謂わば体から毒を出していることになる。「命を守る」という視点から見れば逆にお酒に対して強いのです。

この自粛期間。健康管理に気をつけて過ごしてきました。
毎日7時間睡眠、日々体温を計って記録、
18時間はなにも食べない時間を作ってファスティング(腸内の細菌叢の改善)、起きたらストレッチ、バーピージャンプ、1日1時間以上は歩行運動、お風呂はシャワーではなく必ず湯船に浸かって基礎体温を上げる(免疫力アップ)。お菓子類、ジャンクフードは一切断ち切り、肉よりもなるべく魚をとってDHAを摂取。お米は雑穀米。
こんな生活を3ヶ月程続けていたら、新型コロナや風邪はおろか体調不良は一切なくなりました。毎日がクリア。清々しい。
が、お酒にはことごとく酔っぱらっていく。
新陳代謝が良くなったことによりお酒の巡りも良くなっているからなのでしょう。よく知らないけど。

「いやー、俺、お酒に弱いからどんどん呑んじゃうんですよ。本当しょうもないです」

「俺なんてお酒に強すぎて、缶ビール半分くらいまでしか受けつけないんだわ。自慢に聞こえたらごめんね」

こんな会話が全国で繰り広げられたら、日本人の寿命はもっともっと延びるかもしれません。

僕のバイト仲間に美容師のMさんという友達がいます。Mさんは美容師をやりつつ、ボディービル大会の出場を目指しています。お米すら食べない極度の糖質制限、食事はササミとほうれん草、ブロッコリー。味覚での楽しみはプロテインの味変くらい。
Tシャツを着ると文字は横にぐにゅーんと延びてしまう程のマッチョですが、体温は低いし、冷え性です。
「ボディービルダーの体は強そうに見えるけど、みんな免疫力低いですよ」
とMさんは言います。
特に大会前は極端に制限した食生活になるので風邪をひかないように大会側からマスクを配られるとか。
そんなストイックに頑張っていたMさんもコロナの影響により、ボディービル大会は中止となり、意図せず地獄のような食生活から解放されました。

先日、晴れて自由の身となった美容師Mさんとバイト先の友達2人とこれまたバイト先のHさんが経営するイタリア料理店へ行きました。僕のバイト先は仕事を掛け持ちしてる方が多いのです(新型コロナの影響もあると思います)。
初めて行くHさんの店。注文も厨房も一人でやりくりしてて、バイトの時と違い、Hさんは職人の顔になっています。
Hさんのおまかせで次々と運ばれてくる料理。
ラム、鴨肉、ローストビーフ、イタリアンでありつつも日本の味覚に寄せてて、どれも丼ぶりにしてかきこみたいくらい。思わず友達と目を合わせて笑みがこぼれてしまいます。
そして、赤ワイン。
こいつがいけなかった。
美味しい料理を目の前に話に華も咲き、がぶがぶ呑む。
またも追加されるワイン。

開始一時間後、
僕はトイレから出られませんでした。
あんなに美味しかった料理が体から逃げていきます。
みんなのトイレも独占してて、まるで空気の読めないレジのおばちゃん状態。

自分よ

僕の場合
お酒に弱い

というか

見通しが甘かった

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