今朝(22日)の天気予報では、日中の最高気温15度と真冬並みで、10月の気温としては30年振りの寒さだと予想されていましたが、実際に、今日は冬に逆戻りして、一日中、雨と強風で、上着がないと過ごせないほどでした。寒気がNSW州の海岸沿いに流れ込み、シドニー郊外のブルーマウンテンでは降雪も記録されたほど(10月の降雪は過去50年で片手ほど)。今の時間(夜9時半)は10度を切っていて、やはり真冬並みで、箪笥にしまっていたトレーナーとスウェット・パンツを引っ張り出して来ました。もっとも、日本の真冬の寒さに比べれば足元にも及びませんが、赤道直下のペナンで3年暮らした身には堪えます。
シドニーの過去の10月の気温はどんなものだったのか調べてみると、
・最高気温 最高38.2度(2004年)、最低12.1度(1871年)、平均22.0度
・最低気温 最高25.6度(1970年)、最低5.7度(1918年)、平均13.5度
ということで、今日の気温が如何に低かったかが分かります。と同時に、3日には今年の10月で最高の34.8度まで上がり、今週末の日曜日には再び29度の予報と言いますから、同じ月で20度以上の上下動があるとは、オーストラリアの気候は私が思っていた以上に激しいと言わなければなりません。本格的な夏になるまで、暑い日と寒い日の繰り返しが、まだまだ暫く続きそうです。
シドニーの過去の10月の気温はどんなものだったのか調べてみると、
・最高気温 最高38.2度(2004年)、最低12.1度(1871年)、平均22.0度
・最低気温 最高25.6度(1970年)、最低5.7度(1918年)、平均13.5度
ということで、今日の気温が如何に低かったかが分かります。と同時に、3日には今年の10月で最高の34.8度まで上がり、今週末の日曜日には再び29度の予報と言いますから、同じ月で20度以上の上下動があるとは、オーストラリアの気候は私が思っていた以上に激しいと言わなければなりません。本格的な夏になるまで、暑い日と寒い日の繰り返しが、まだまだ暫く続きそうです。