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教団とズブズブ自民党・萩生田光一ついに落選危機…最強刺客“統一教会キラー”が東京24区に参戦

次期衆院選はガ然面白くなりそうだ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題追及の急先鋒として知られる立憲民主党の有田芳生元参院議員(72)が、東京24区に立候補する見通しだ。八王子市のほぼ全域をカバーするこの選挙区は、自民党の萩生田光一前政調会長(61)のお膝元。教団とズブズブの萩生田の首筋はいよいよ寒くなってきた。
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萩生田氏をめぐっては、旧統一教会との蜜月を裏付ける写真を朝日新聞が特報。2013年の参院選直前、自民党本部の総裁応接室で安倍首相(当時)が教団会長らと面談し、選挙協力を依頼した場に同席していた。「統一教会キラー」との直接対決となれば、くさいモノにフタは通用しなくなる。
「有田さん擁立案は以前から温めていた。もちろん統一教会と萩生田さんの関係を浮き彫りにする戦略だ。春先の情勢調査で両者は横一線だった。相手は当選6回のベテランだが、十分チャンスはあるだろう」(立憲関係者)
萩生田氏の急所は、教団問題にとどまらない。組織的な裏金づくりに手を染めた安倍派の幹部であり、自身も2728万円もの裏金をためこんでいた。統一教会と裏金のダブルパンチで、公明党がソッポを向いているのも逆風だ。
「公明の支持母体の創価学会の地元幹部は『次の選挙で萩生田は支援しない』と周囲に話している。地元自民の関係者は『何だかんだ言っても、最終的には助けてくれるはず』と希望的観測を抱いているようだが、甘すぎる。公明は今月末の党大会で、山口那津男氏から石井啓一幹事長への代表交代が決まっている。新体制移行は15年ぶり。自民に甘い態度を見せれば『やっぱり石井さんはダメだ』と支援者から総スカンを食らいかねません。萩生田さんに手ぬるい対応はしないでしょう」(市政関係者)
■スナックやラーメン屋に挨拶回りするほどの危機感
選挙区内の公明票は約4万票とされる。区割り変更で対象区域が変わっているため単純比較はできないが、前回21年衆院選で萩生田は約15万票を獲得し、次点に10万票差で圧勝した。それが、次点に他の野党系候補2人の得票を足すと、差は約4万3000票まで縮まる。
公明の支援を失い、与野党対決の構図になれば萩生田氏は落選危機だ。
「7月の都知事選と同日投開票だった八王子市の都議補選では、萩生田さんの子飼いの市議が無所属候補との一騎打ちで大惨敗した。この結果に萩生田さんはビビりまくっている。最近は地元の祭りに顔を出すだけでなく、ママと懇意にしているスナックやラーメン屋なども訪ね、『よろしくお願いします』『ご心配おかけしてすみません』などと挨拶して回っています。危機感は相当なものです」(地元関係者)
旧統一教会の手を表立って借りるわけにもいかない。いよいよタダの人に落ちる可能性が高まってきた。
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八王子は創価学会の施設もあって学会員が多いとか、しかし今回は萩生田2728の応援はしないだろう、そうなると野党候補の統一だ、維新や、国民民主がどう出るかにかかる。
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バカの限界を突破する進次郎に見る「天才」と「狂気」
適菜収「それでもバカとは戦え」

明石家さんまが「天然ボケ」という言葉の由来について「あれは萩本欽一さんが、ジミー大西を突き放した言葉やったからね」と語っていた。萩本(欽ちゃん)は、ジミーを自身の番組に起用し、「このボケが意図的であればチャップリン以来の天才喜劇役者だ」と絶賛。それでジミーは欽ちゃんの楽屋に呼ばれたが、ジミーが帰った後、欽ちゃんはがっかりした表情で「天然だったね」とつぶやいたという。
私は小泉進次郎の発言が報道されるたびにこのエピソードを思い出す。進次郎はバカのふりをしている天才なのか、それとも天然のバカなのか。多くの人は後者だと思っているのだろうが、日々バカの限界を突破する進次郎は、ある種の天才かもしれない。
6日の出馬会見では「日本経済のダイナミズムを取り戻すために不可欠な労働市場改革の本丸である、解雇規制の見直しに挑みたい」と発言。これには進次郎の裏にいる菅義偉やその仲間の竹中平蔵も焦ったと思う。「言うのが早すぎるよ!」と。
総裁選の公開討論会では上川陽子から「来年のカナダのG7首脳会議で、総理としてどのようなメッセージを発信するのか」と質問されると「カナダのトルドー首相は就任時43歳。私も今43歳。総理就任同い年のトルドー首相と共に、G7の連携が更に深まる、そんなサミットにしていくことをお約束します」と発言。答えになっていないし、「同い年だから何?」という話。
しかしこれは進次郎の大切な持ちネタ。北朝鮮の拉致問題に関しても「総理になればトップ同士、(金正恩と)同世代だ」と発言。
議論どころか普通の会話が成り立たない。派閥問題、防衛増税問題……。案の定、あらゆるテーマでボロが出た。誰に吹きこまれたのか知らないが、いきなり言い出した憲法改正については、X(旧ツイッター)に妙ちくりんな動画を発表。そこには「私は、直接国民の皆さんの声が聞きたい」とあるが、コメント欄は制限されていた。芸が細かすぎる。これは狙ってできるものではない。
「別姓を選択したいという選択制。この選びたいという方に対して、選ぶ選択肢を増やす社会をつくる」という発言にも狂気を感じる。一体、何回選択するのか。面白いけど、国民にとっては笑いごとではない。
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誰がどう考えても「天然」だね。これで総裁になったら日本は終わりだな、スカ前首相以下だ。
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日本の防衛に必要なのか? 陸自の都合に迎合し不要な戦車を大量調達
防衛予算8.5兆円 概算要求は本当に必要か

日本の防衛に戦車や自走砲は必要だろうか。
必須ではない。島国であり敵国と陸上国境で接していないからである。
仮想敵国・中国との対立には役立たない。必要なのは軍艦と航空機だ。
南西諸島の防衛にも向かない。重いうえ、狭い土地では活用も難しい。
これは硫黄島の戦いや、それこそ沖縄本島の戦いが示すとおりである。戦車よりも陣地の充実が優先する。必要な大砲も、人力で運べる迫撃砲や洞窟に隠せる小さい牽引砲である。30トンの自走砲はいらない。
■役に立つのは本土決戦だけ
役に立つのは本土決戦だけだ。それも内陸部での決戦に限定してよい。今となっては備える必要もない状況である。
しかし、防衛省は大量調達を決定した。冷戦終結から不要不急としてきた戦車と自走砲の調達を再開する。来年度分として10式戦車と16式戦車と19式軽自走砲、別に歩兵戦闘車2種を加えて合計1200億円分を要求している。
なぜ、使う見込みもない兵器を買うのか。
それは陸自の都合に迎合したためだ。
そのひとつは演習で必要だからである。エリート陸上自衛官の登竜門となる指揮幕僚課程は敵陸軍との内陸決戦のお稽古ばかりである。また陸自の演習も敵上陸軍との内陸決戦の繰り返しだ。しかも、成績や出世はその影響を受ける。だから、演習で役立つ最新の戦車や自走砲を本気で欲しがるのである。
もうひとつは組織防衛に必要だからである。陸自は病的にリストラを嫌う。今の戦車部隊と砲兵部隊をそのまま維持したい。部隊数、隊員数、指揮官以下のポストを減らしたくない。その理由からも戦車と自走砲の数を維持しようとしている。
どちらも一蹴すべき内容である。だから、戦車と自走砲の購入は抑制してきた。あの安倍政権ですら不必要として購入数は最低限とした。
それが防衛費増額で実現することになった。
予算消化に窮したためだ。考えなしに従来の2倍としたため防衛費は使い切れなくなった。それに困った防衛省は陸自の大量購入を許したのだ。
ただ、使い道がないことには変わりはない。
しかも、将来の整理も間違いない。日本の人口は半分まで減る。今の自衛隊定員24万人は維持できない。多くても12万人である。その際に減らすのは陸自であり、なかでも戦車部隊と砲兵部隊となる。
いずれは廃止する兵器をわざわざ買う無駄遣いなのである。
文谷数重 元3等海佐・軍事研究家
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島国で相手軍隊は今やロケット、ミサイル攻撃で攻めてくる、そこに陸戦は無いだろう、組織防衛と軍需産業のため、バカなポチ・嘘つき増税クソメガネ岸田はバイデンに言われるままNATOと同じGDP2%まで防衛費を増やすという、米国兵器の爆倍で借金は膨らむ、国内軍需産業に落とす金はないはず。
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ベラルーシ日本人拘束騒動はデッチ上げか…日本の情報機関関係者が疑義「現実的にはありえない」

ロシアの同盟国、ベラルーシの国内で軍事情報などを収集していたとして拘束されている「日本人諜報員」を巡って国内外の諜報機関でさまざまな臆測を呼んでいる。
ベラルーシが諜報員と名指しする人物は、同国の大学で日本語教師を務めていた中西雅敏氏。今月5日、ベラルーシ国営放送が放送した「東京から来たサムライの失敗」では、中西氏は約6年間にわたり同国内のウクライナとの国境に近い場所で鉄道駅などを9000枚以上撮影。日本の情報機関関係者に収集した情報を提供したとされている。
しかし、そうした行動に対して、「現実的にはありえない」と日本の情報機関関係者が疑義を呈す。
■諜報活動では考えられない行動
「ロシアと違ってベラルーシは日本にとってそれほど重要な情報収集地点ではありません。それに昨今、中国などで日本の企業関係者がスパイ容疑などで拘束されている現状を鑑みると、拘束されるリスクが高い非友好国の国境付近で協力者に撮影を頼むことはありえません。衛星写真で事足りる話ですからね」
同番組では、LINEなどを通じて中西氏が収集した情報などを日本の情報機関の関係者に提供したとしているが、この情報機関の関係者とされる人物は、本紙の取材(9月7日発売)に対し、「寝耳に水の話です。(拘束された)中西さんの妹が以前私の妻でしたが、昨年離婚したこともあり、頻繁に連絡を取る間柄ではありません。放送を見ましたが、(番組で放送された)LINEは3、4年前のもので雑談程度のもの」などと驚きを隠さない様子だった……。
「もし本当に協力者であればプロフィル含め事細かに把握していますが、中西さんはもとより協力者とされる人物についてもこちら側は把握していません。それらの観点からも今回の拘束報道に関しては現時点ではそれほど重要視はしていません」(前出の情報機関関係者)
ベラルーシの意図は不明だが、事件はデッチ上げられた可能性が高そうだ。
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ベラルーシとウクライナの国境付近、何も情報を日本へ送ったとは限らないだろう、ウクライナが防衛のため情報を欲しがったかもしれない、いずれにしろ当局の発表待ちだろう。