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花子の庭

庭の花たちは日に日に表情を変えて行きます。一年間どんな変化が見られるかな?

いつの間にか

2006年09月23日 | 

まだまだ夏のような気がしていましたが、もう紛れも無く秋ですね。
気が付けばヤブランが庭の隅で咲いてるし、葉っぱと同じ色でよく見えなかった夏蜜柑の実がこんなに大きくなっていました。
春の花は、蕾が見えて少しずつ膨らんでそしてやっと咲くのですが秋の花はいつの間にか気が付かないうちに咲いているのが多いようですね。
金木犀も甘い香りが漂ってから花が咲いたのに気付かされます。

      
                ヤブラン

      
                夏蜜柑


おや?

2006年09月17日 | 

夏の草花達にも疲れが見えるこの頃、出るに任せたこぼれ種のトレニアが沢山咲いています。
その中に一つ黄色い花が咲いていました。ピンクは植えた覚えがありますが、黄色は????・花屋さんでもあまり見かけないような気がしますがいかがでしょう。

            
                  黄色いトレニア


サンクトペテルブルグの思い出(バレー)

2006年09月15日 | その他

この旅行でどうしても果たしたかったのがマリンスキー劇場でのバレー鑑賞です。婿殿に無理を言ってチケットを取ってもらいました。
演目は「ドンキホーテ」、夏場は二軍とか聞きますが本場のバレーを生で見ることが出来て感激でした。
観衆は熱狂的、いたるところで「ブラボー」の掛け声がかかり、プリマの
ソロには立ち上がって拍手なので、後ろの席の人と揉める一幕もありました。

     
       「ドンキホーテ」のカーテンコール

     
    町で見かけたバレーのポスター

長々と書き綴って来た旅の思い出もこれで終わりに致します。
私が行った時は涼しいとは言えまさしく「夏」でしたが、今はもう最低気温が5℃ぐらいまで下がって来ているそうです。
さあ、庭仕事も頑張らなくては!


サンクトペテルブルグの思い出(食べ物)

2006年09月11日 | その他

今日は食べ物の話です。
ロシア料理と言えば「ボルシチ」を思い浮かべる方が多いと思います。受け売りですが
「ボルシチ」はウクライナの料理で、ロシアでは「サリャンカ」と言うスープの方が一般的だそうです。ソーセージ類の肉とオリーブやピクルスが入って「ボルシチ」よりはさっぱりしているようでした。
クレープのような「ブリヌイ」、包んで食べる中身は色々で、町の屋台のような所のは
鶏肉やマッシュルームをホワイトソースで和えた物が入っていました。レストランでは
「キャビア」とか「いくら」とかも包んでいましたが、私は「いくら、と、細い青葱、サワークリーム」を包む物を食べました。これがとても美味しかったです。 
ボルシチ(冷たいボルシチ、ちょっと凄い色はビーツの色)

        
                   サリャンカ


              ブリヌイ

 


サンクトペテルブルグの思い出(エルミタージュ美術館)

2006年09月09日 | その他

かねてから素晴らしいと聞いていた「エルミタージュ美術館」を見ました。今回の旅では
一番印象に残りました。とはいえ膨大な所蔵作品を全部見るのには何日もかかってしまうとか、絵画等の作品には目を瞑り、宮殿のお部屋を見て周ることにしました。
「将軍の間」「黄金の客間」「青の寝室」「孔雀石の間」等など、それは素晴らしいものでした。美術館の前は宮殿広場と呼ばれる市の中心になる広場。美術館の向かい側には「旧参謀本部」の重厚な建物がありました。

                   
                        エルミタージュ美術館(冬宮)

  
          旧参謀本部
建物のアーチの上の彫刻は軍馬に乗った勝利の女神像です。


サンクトペテルブルグの思い出(血の上の教会)

2006年09月06日 | その他

血の上の教会、怖い名前の教会ですがペテルブルグには珍しいとされる純ロシア風
の建築で、素材はモザイクや彩色タイル、七宝タイル、大理石など様々とてもきらびびやかです。1881年皇帝アレクサンドル2世が暗殺されたまさにその場所に建てられたとか。名前もそこから来ているのでしょう。
内部も外観に劣らず豪華絢爛、多数のモザイク画に彩られています。


   教会の外観

        
                    内部

 
              イコン

     
    


サンクトペテルブルグの思い出(運河めぐり)

2006年09月04日 | その他

ペテルブルグは水の都とも言われます。フォンタンカ川の船着場から小さな遊覧船に乗り、川面から両岸の景色を眺めました。
走る遊覧船の上からなので、なかなか写真が撮れなくてまずい写真でごめんなさい。
フォンタンカ川を走って大きなネヴァ川に出ました。海かと思うように川幅の広いこの川も冬には完全に凍ってしまうとか。どんな寒さなのか想像もつきません。

フォンタンカからの眺め

  
ネヴァ川に浮かんでいた素敵な船

  

  
ネヴァ川からペテロパヴロフスク聖堂を望む

  

  

 

  
 


サンクトペテルブルグの思い出(街並み)

2006年09月03日 | その他

日本も朝晩大分涼しくなってきましたね。さて、忘れないうちにサンクトの様子をご紹介
してまいりましょう。
先ずは街並みの模様です。この町はとても大きなネヴァ川の河口に位置してその両岸に広がっています。左岸側には中心部を取り囲むように3本の運河が伸びていて、河岸の街並みと川に架かる橋ばしが町を美しく飾っています。
建物は昔のものがそのまま使われていて、建物の壁面は美しく豪華な彫刻が施されています。ただ、車の往来が激しい道路では路駐がすさまじくて交差点の真ん中にも駐車しているのにはびっくり!


フォンタンカ運河

  
壁面の彫刻


路駐