こんにちは( ´ω`)ノ
今週は昨夜より若干天気が下り坂が続くようです。
そんな最中もばん屋から四方山の情報を配信してまいります。
デジタルな世の中です。人やモノも何でも入替え可能でいちいち愛着なんて持てないなんてことがあります。
しかしモノは大事に使っていかないといけませんよね。いや知らず知らずのうちに大事にしているモノなんてのがあるんですよ。
本日記載させていただく内容は普段お客様には目にかかることのない裏方の事です。
恐らくどの老舗旅館や料亭。各施設の皆様にも同じようなことがあるとは思います。
今回取り上げるのは当館で使用しているに米櫃(こめびつ)と米枡(こめます)についてです。
これらを改めて眺め直してみることにしました。
まず当館では私が物心つく前から同じ米櫃、そして米枡を使用しています。
聞くところこれらは先代はもちろん先々代より50年以上使っているらしいんです。
モノはブリキ製で外見は日常業務と月日の流れで使用感が否めませんね。
そして中に入っている升は一合枡、五合枡。そして一升枡の三種類です。
それぞれかなり年季の入った代物です。
相変わらずほぼ毎日使っているものです。きっと50年前からそうなんでしょうね。
思うのはこういうものは知らず知らずのうちに大事に使うようになってんでしょう。
歴代の米担当者(現在は私)は特に無茶な使い方はしなかったのだろうと思っています。
だからこそ多少の変化はあるもののここまで現役維持ができるのはその努力の賜物かもしれませんね。
これからも大事に使い続けます!
こうなったら100年を目指すか~ヽ(・∀・)ノ
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お二人様でご旅行の際には是非とも当館をご利用ください。
大分県への温泉旅行の演出を少しでもお手伝いできればと切に思っております!