
横浜に、腕の良い歯科医がいる。
両親が結婚前から共にお世話になっていた先生で、そうした事もあり私も乳歯の頃から現在に至るまで、わざわざ横浜まで遠出してず~っと診てもらっている。
当時は関内の古びた洋風の雑居ビルの一角に診療室があり、その様が「いかにも横浜!」…といったカッコ良さがあったため、幸いなことにあの歯医者の「キュイーン」という音に対して恐怖心を抱くことはなかった。
それが大人になってリューターを手にレジン(元々は歯科医で使う素材)を削っている自分に反映されているのかは定かではないが…。
…と、ここまで聞くと「何かその歯医者、金持ちの気取り屋風で感じ悪っ!」とか思うでしょ?
でも今は本当に小さな開業歯科医(…という言葉があるのかは分かりませんが?)で、「極力抜かない」をモットーとし、ちゃんとアフターケアまで面倒見てくれる、何より症状について懇切丁寧に教えてくれる良心的な先生なのだ。
必要以上の治療はしないから案外治療費もかからないしね…。
正直ね、今回諦めてたんです。砕けた奥歯が神経まで達しているため、聞くところによると炎症起こすとずっと痛みが残る可能性もある…という話だったから。あぁ、今回ばっかりは神経抜くようだな…って。
…治してくれちゃいました。こだわる人ですから砕けた部分にかぶせる歯のアジャストに随分待たされましたが…。
ただ、昔から私は歯並びだけは良かったらしく、その先生に「見本に欲しいくらいだ」などと物騒な事を言われていただけに、ここ数年治療に行くたびに「勿体無い!何て勿体無い!」と小言をもらうようになってしまいましたが…。
…当企画も人様からお金もらって物を売る商売だから、技術は拙くとも最低限正直さは守ろうと、そう思うわけです。
もちろん技術は高く、正直商売…が理想ですが、二者選択なら後者が優先。
それと放り出さないこと…ね。
無理やり話を関連付けたような、し損なったような…
。来週通常更新復帰予定。

おまけ:本牧ふ頭のガントリークレーン。デカイ!カッコイイ…!!
両親が結婚前から共にお世話になっていた先生で、そうした事もあり私も乳歯の頃から現在に至るまで、わざわざ横浜まで遠出してず~っと診てもらっている。
当時は関内の古びた洋風の雑居ビルの一角に診療室があり、その様が「いかにも横浜!」…といったカッコ良さがあったため、幸いなことにあの歯医者の「キュイーン」という音に対して恐怖心を抱くことはなかった。
それが大人になってリューターを手にレジン(元々は歯科医で使う素材)を削っている自分に反映されているのかは定かではないが…。
…と、ここまで聞くと「何かその歯医者、金持ちの気取り屋風で感じ悪っ!」とか思うでしょ?
でも今は本当に小さな開業歯科医(…という言葉があるのかは分かりませんが?)で、「極力抜かない」をモットーとし、ちゃんとアフターケアまで面倒見てくれる、何より症状について懇切丁寧に教えてくれる良心的な先生なのだ。
必要以上の治療はしないから案外治療費もかからないしね…。
正直ね、今回諦めてたんです。砕けた奥歯が神経まで達しているため、聞くところによると炎症起こすとずっと痛みが残る可能性もある…という話だったから。あぁ、今回ばっかりは神経抜くようだな…って。
…治してくれちゃいました。こだわる人ですから砕けた部分にかぶせる歯のアジャストに随分待たされましたが…。
ただ、昔から私は歯並びだけは良かったらしく、その先生に「見本に欲しいくらいだ」などと物騒な事を言われていただけに、ここ数年治療に行くたびに「勿体無い!何て勿体無い!」と小言をもらうようになってしまいましたが…。
…当企画も人様からお金もらって物を売る商売だから、技術は拙くとも最低限正直さは守ろうと、そう思うわけです。
もちろん技術は高く、正直商売…が理想ですが、二者選択なら後者が優先。
それと放り出さないこと…ね。
無理やり話を関連付けたような、し損なったような…


おまけ:本牧ふ頭のガントリークレーン。デカイ!カッコイイ…!!