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SWINGの歌手紙  案外知られていない芥川也寸志名曲 「ここは瀬戸内」?

2013年10月17日 14時35分00秒 | SWINGの歌手紙

SWINGの歌手紙  案外知られていない芥川也寸志名曲

「ここは瀬戸内」?

作詞 中村千栄子

瀬戸内の海を生活の場としている漁師さんの何気ない

日常を歌っている、優しい曲です!!


子供の頃瀬戸内の因島に疎開、瀬戸内の美しさを肌身に

感じています!!
 
 
「ここは瀬戸内」 作詞 中村千栄子 作曲 芥川也寸志

1、漁り火に 何故か 優しい瞳を 思う

  春の宵 ここは瀬戸内 母さんの海

(夕方散歩をしながら沖合を眺めると、ガスランプの
青白い灯火がちらちらと海面に反射して瞬いている。
当時はカーバイトを使っていましたので炎が青白く光って
いました)

2、音戸橋今も 平家の扇を しのぶ

  夕涼み ここは瀬戸内 父さんの海

(因島土生の丘の上に源氏の村上水軍の居城があり
海上の見張りをしていたのでしょうか?)


3、甘い実に どこか 幼い面影 かおる
  
  秋の丘 ここは瀬戸内 母さんの海
(甘い実というのはなにをさしているのか?
分かりませんが、みかんの栽培が盛んでした、
まだ熟していない青いみかんを散歩がてらに
もいでは食べていたことが思い出されます。)


4、牡蠣いかだ 今日も まるめた肩越しに見る

  冬の朝 ここは瀬戸内 父さんの海 

(少し沖あいに牡蠣の筏が沖合に並んでいる、冷たい

潮風にさらされながらの作業は過酷です。収穫して来た

牡蠣を焚き火にほりこみ、ほくほくの牡蠣に

塩か醤油を振りかけてふうふうとしながら食べる!!

ほっぺたが落ちるとはこのことかと思い知らされる、

おいしかった!!)


11月10日(日)八尾児童合唱団ピアノ奏者伊豆井先生の

2年に1度のピアノ教室発表会でこの曲を私が歌うことに

なりました。

(大人の生徒さんも多くいらっしゃいます。)

 
 
 

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