本命の大学の発表日でしたが、惜敗
残念ながら、念願の
全国公(全国国公立大学選手権水泳競技大会)
への出場資格は得られませんでした。。。。。
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親だからこそ!・・・なのでしょうけれど、
現役~一浪~二浪 の歳月を、
決して無駄にはしていなかったと思います。
現役の時は。。。
水泳での推薦では進学せずに、
『文武両道』 ということを 自力で証明したい・・というか、
幼い頃からの 夢の職業(or 職場)というものがあって、
当然、専門性の高い理系の学部であるため、
無謀なるチャレンジ・・・ということで惨敗
一浪は初めから覚悟のこと。。。。
何せ、学習&学力が足りない
それは当人も自覚していることだったので、
競技から離れて、勉強のためだけに時間を費やすということが
とても新鮮で、充実感があったようでした。
不思議なことに、勉強は嫌いではないようで、
自分に必要なことに対しての 前向きな気構えというものは
水泳競技で培ったからこそ・・と 感じています。
けれども。。。。
予備校の選択が間違っていた・・・かもしれません。。
当人も
終盤になっても 思うように伸びて行かない問題点を
一浪目の 学習計画(=予備校への依存) の失敗・・・と感じつつ、
センター受験 ⇒ 結果、前期受験水準に満たないということから、
即行、次年度の受験体制に突入 = 二浪決定 となりました
二浪目は 宅浪 で、
一年目の予備校学習での失敗を糧にして
ネット家庭教師 のようなサポートを受けながら健闘して
レベルも確実にアップ
前期に望みを託しましたが。。。。。
発表前から 当人ならではの感触・・・があって、
もう1年 浪人したい
というような考えも働いたようでしたが。。。。。
目指す山を決めたら 必ず登りなさい
しかし 登るときのルートは いろいろだ
自分にあったルート選びは大切だ
そして 道を選んだら 信じて最後まで歩みなさい
そうやって到達したときに・・ 後悔はない
という意味の 母校の高校長のお話(=ざっくりですが)に共感しつつ
いま 息子に想ったこと。。。
大学は一つのルートでしかなく、
あなたはこれから目指す山に入るところ。。。
登り始める前に これ以上、ルートにこだわって歳月を費やすより
少しでも早く 初めの一歩を踏み出して
その道を信じて登ることに 意識を向けた方がいい
そんなこんなで。。。
息子にとっての理想的な(通学&競技復活という意味での)環境は得られませんが、
最後に目指すところ(=を山に例えれば!?)への道筋(の学部)には違いないので
かならずや 充実した大学生活になるであろう・・・と
親である私たち(=特に夫)は
最終的に選んだ大学には 大いに満足しています
でも。。。
いざ決まると・・、入学までの時間が案外少ない
どうやら息子は、
一足先に大学生になっている高校の同級生たちと
温泉旅行を計画中です
自分に与えられた環境を 素直に受け入れる気持ちに成れたようで
ひとまず 安心しました
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