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Rialization of the Dream....

決心

2014-03-10 13:36:22 | 大学受験

  本命の大学の発表日でしたが、惜敗涙
  残念ながら、念願の 
     全国公(全国国公立大学選手権水泳競技大会)
  への出場資格は得られませんでした。。。。。

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  親だからこそ!・・・なのでしょうけれど、
  現役~一浪~二浪 の歳月を、
  決して無駄にはしていなかったと思います。

  現役の時は。。。
  水泳での推薦では進学せずに、
  『文武両道』 ということを 自力で証明したい・・というか、
  幼い頃からの 夢の職業(or 職場)というものがあって、
  当然、専門性の高い理系の学部であるため、
  無謀なるチャレンジ・・・ということで惨敗


  
  一浪は初めから覚悟のこと。。。。
  何せ、学習&学力が足りない
涙
  それは当人も自覚していることだったので、
  競技から離れて、勉強のためだけに時間を費やすということが
  とても新鮮で、充実感があったようでした。
 
  不思議なことに、勉強は嫌いではないようで、
  自分に必要なことに対しての 前向きな気構えというものは
  水泳競技で培ったからこそ・・と 感じています。
 
  けれども。。。。
  予備校の選択が間違っていた・・・かもしれません。。
  当人も 
  終盤になっても 思うように伸びて行かない問題点を
  一浪目の 学習計画(=予備校への依存) の失敗・・・と感じつつ、
  センター受験 ⇒ 結果、前期受験水準に満たないということから、
  即行、次年度の受験体制に突入 = 二浪決定 となりました
涙 


  二浪目は 宅浪 で、
  一年目の予備校学習での失敗を糧にして
  ネット家庭教師 のようなサポートを受けながら健闘して
  レベルも確実にアップ

  前期に望みを託しましたが。。。。。
  発表前から 当人ならではの感触・・・があって、
     もう1年 浪人したい 
  というような考えも働いたようでしたが。。。。。

    目指す山を決めたら 必ず登りなさい 
    しかし 登るときのルートは いろいろだ 
    自分にあったルート選びは大切だ  
    そして 道を選んだら 信じて最後まで歩みなさい 
    そうやって到達したときに・・ 後悔はない  

  という意味の 母校の高校長のお話(=ざっくりですが
)に共感しつつ
  いま
  息子に想ったこと。。。  

    大学は一つのルートでしかなく、
    あなたはこれから目指す山に入るところ。。。    
    登り始める前に これ以上、ルートにこだわって歳月を費やすより
    少しでも早く 初めの一歩を踏み出して
    その道を信じて登ることに 意識を向けた方がいい 

 

  そんなこんなで。。。
  息子にとっての理想的な
(通学&競技復活という意味での)環境は得られませんが、
  最後に目指すところ(=を山に例えれば!?)への道筋(の学部)には違いないので
  かならずや 充実した大学生活になるであろう・・・と
  親である私たち(=特に夫)は

  最終的に選んだ大学には 大いに満足しています

  
  でも。。。
  いざ決まると・・、入学までの時間が案外少ない


  どうやら息子は、
  一足先に大学生になっている高校の同級生たちと
  温泉旅行を計画中です

  自分に与えられた環境を 素直に受け入れる気持ちに成れたようで
  ひとまず 安心しました

 

 



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