大野裕(ゆたか)氏は、精神科医、国立精神・神経医療研究センターセンター長で、先月、ツィッターで下記のように2冊の出版を予告されていた。
"@yutaka_ono: 力を入れて書いた原稿が2冊の本になりました。『精神医療・診断の手引き:DSM-IIIはなぜ作られ、DSM-5はなぜ批判されたか』は定年を前に私の考えを伝えたいと考えて書いた専門書です。9月16日刊行予定の『こころの力の育て方』は一般書です。硬軟ともに私の思いが詰まっています。"-twitterより転載-
これまでも硬軟織り混ぜ多数の執筆をされているが、【レジリエンス】に関して書かれたとのことで、是非読んでみたいと待っていた。
大野氏のセミナーに参加したことがあるが、穏やかでユーモアを交えながら物静かに話をされる方で、内容も大変興味深く、時間があっという間に過ぎてしまった。
皇室関係の仕事をされていて、主治医もなさっているとのことで、一般誌などでいろいろ書かれたことがあるが、セミナーでもTV出演でも、見た通り聞いた通りの方で、著書と講演ぶりがピタリと一致する方でした。
認知療法・認知行動療法の第一人者で、関心がある方は、心が軽くなる認知療法サイトとそこでダウンロードできる23頁の(販売用冊子は@80円)『こころのスキルアップ・トレーニング』を参照してください。
うつ症状かな?と思ったとき、落ち込みから抜け出せないとき、あるいは、もやもやして気持ちが重たい時に参考にするとよい、いわゆる"転ばぬ先の杖"として知っておきたい対処法(のうちのひとつ)だ。
誰でも自分は大丈夫と思っているところはあるだろう。
が、知らぬ間に風邪を引いてしまうことがあるように、気がついたら重症化していたということがないとは言いきれない。
折に触れ、自分のストレス度チェックをしてみてはいかがでしょう!?
紹介した本は、、、落ち込んだ時にまた読み返すことにします。すぐ読めてしまいます。
読書も定期的な運動と一緒で、習慣化するとスピードや勢いが増すけど、すこーし間が空くとペースダウンしてしまいますね!今は目の疲れさえなければドンドン読めてしまいますが、運動と一緒でペース配分が大事!?首懲りに気を付けまーす!
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