クチナシの花

昨日の朝　朝刊を取りにでた

我が家の門のちかくに　クチナシの鉢植えがある

５月から６月のはじめぐらまで　白い花を咲かせ

やさしく妖しい香りを届けてくれる

そのくちなしの花が　咲いてる・・

よく見れば　いくつか蕾のようなものも見える

秋だよ　どうしたの？　思わず　声をかけてしまった

「おそろし」

昨日　第５話が放送され　完結したドラマ
ＢＳ・ＮＨＫで　放送されていた
「おそろし　三島屋変調百物語事始」

宮部みゆきさんの作品のドラマ化されたものです

６０分という時間のなかにぎゅっと詰められた
宮部みゆきワールド

人の心の中にある（闇）

おそろしいものであり　せつないものであり

哀しいものであり・・・

キャストの方たちも　よかった

それにＮＨＫだからでしょうが　考証がしっかり
しているのがいい

言葉づかい　所作　衣装　小物・・・・・

続編が　みたいと思う番組でした

秋

読書の秋

がんばって　読んでます　

８月～９月にかけて読んだ本のなかで・・・

「すべての神様の１０月」　小路幸也著　

「翳深き谷」上下　　　　　ピータートレメイン

「高原のフーダニット」　　有栖川有栖

「女うた　恋のうた」　　　林　望

「美雪晴れ」　　　　　　　高田　郁

「天の梯」　　　　　　　　高田　郁

「決断ー誰も書かなかった武　豊」　島田明宏

このほかに
「三毛猫シリーズ」や　趣味の折り紙の本や
クラフト細工の本など・・・・

それぞれ　おもしろかったり　すっきりしたり
納得したり・・・

雑読家の私です

書評なんておこがましいけれど　またこんど
それぞれについて　書こうかなっては　思ってます

のはらうた

「のはらうた」　そう　工藤直子さんの詩集です

ちかくで　展覧会をやっていたのでいってきました

まぁ　なんと　やさしい世界なんでしょう

見ているだけで　読んでいるだけで　気持ちが

ほわっとしてくるんです

いろいろな生き物たちの（ひとりごと）のようなつぶやき

それぞれが　ちゃんと名前をもっているんです

かまきりりゅうじクン　こねずみしゅんクン

たんぽぽはるかさん　こぐまきょうこさん・・・・

かわいい名前を見てるだけで　自然に笑顔になります

それに添えられている版画の絵が　やさしい言葉をかざります

「ともだちは　海のにおい」長新太さんの作品ですが

この本は　私が大好きで　息子もお気に入りの本です

ことば　文字　紡ぎだす世界は　なんてステキなんでしょう

秋

秋が　ちかよってきてます

金木犀の花が　咲き始めました

風が冷たくなりました

果物が　たくさん　並んでいます

梨　栗　ブドウ　それに　青いミカンまで

マツタケご飯を食べました

彼岸花が　咲いています

おはぎっていうんだよ　といいながら

仏壇に供えました

秋競馬が　始まりました

ちょっとづつ　ワクワクしてます

短い季節だけれど　ちょっと好きな季節です