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sweetmagicのブログ

写真付きで日記や趣味のライブ参戦、芸術鑑賞、映画鑑賞、ピアノのレッスンなどをのんびり書こうと思います。

パイプオルガンの価格?!

2017-01-22 11:06:00 | 習い事
ピアノのレッスンの時に先生から音大にはピアノが100台くらいあった、
練習室があった話などを聞いていたらパイプオルガンの話になり価格が
気になったので検索。
どこの音大にもピアノはたくさんあるのかしら。よくわかりません。

東京芸術大学音楽部新奏楽堂の、フランスのガルニエ 社製のパイプオルガンは、
購入価格が、2億6千450万円(1999年7月納入)。
メンテナンス費用は、2001年2百32万円・2002年2百48万円

その後はどうなったのかしら。
購入価格もメンテナンス費用もびっくりな金額ですが相場がわからないので
なんともコメントのしようがありませんね。
奏楽堂に何度か行ったことがあります。パイプオルガンの装飾もとてもきれいで
音を聞いてみたいと思っています。
そんなに立派なものがあって管理にお金がかかっているなら置いておくだけでは
もったいないですよね~♪聞きた~い!演奏会はあるのかな。あったら行きたいです。

墨田区にあるトリフォニーホールのパイプオルガンは昨年のすみジャズで
使わせていただき、パイプオルガンの音でゴスペルを歌いました。
気持ち良かったですよ。
パイプオルガンの音が会場内に響きわたり私たちの声が重なる。
戻ってきた自分の声が聞こえる。不思議な体験をしました。


東京芸術劇場のガルニエ社のパイプオルガンの 購入価格は、3億8千7百万円(1990年)、メンテナンス費用は、13年間で1億2千万円(年間約1千万円)

そうなんだ~今はどうなのかな。

東京芸術劇場って東京都の持ち物なのですか。メンテナンスに一年で1000万円。
もはや、よくわからなくなってきました。

私が一番聞いているパイプオルガンは日本橋三越の中にあるパイプオルガンですね。

家庭に置けるタイプもあるのですか。250~400万円。
4億円あたりからすると250円くらいに感じますね。
教会でもないので必要ないと思います。でも、弾いてみたいな~♪
体験講習会を探してみよう。



追記
トリフォニーホールのパイプオルガン

特徴:

すみだトリフォニーホールのオルガンは、18世紀のドイツ・バロック時代のオルガンの特徴を基本にしたタイプです。製作したのは、ドイツのザクセン地方の古都ドレスデンに工場を持つイェームリッヒ社です。同社はオルガン音楽の最大の巨匠とされる、あのヨハン・セバスチャン・バッハと関係が深かったオルガン製作の伝統を受け継いでおり、その特色がここに生かされています。

このオルガンの規模は、4,735本のパイプが、66個のストップに纏められています。ストップとは、音色の可能性を引き出す装置のことで、さまざまな音を発するパイプ群を、同じ系列の音色ごとに何十本かずつ集めたものです。ストップの数が増えれば、それだけ音色の組み合わせの可能性が大きくなり、表現力が豊かになります。演奏台には、手で操作する手鍵盤が3段と、足で扱う足鍵盤(ペダル)が1段備えられています。

また、すみだトリフォニーホールは、新日本フィルハーモニー交響楽団の本拠地になっていますから、このオルガンは、オルガン独自の力を充分発揮すると共に、オーケストラの響きとも良く調和するように設計されていることが、大事な特色の一つです。


パイプオルガンの概要:

演奏台三段手鍵盤、足鍵盤キーアクションメカニカル方式ストップアクションダブルアクション補助装置カプラー
II/I, III/I, III/II
I/P, II/P, III/P
コンビネーション256
メモリーカードシステムストップ数66パイプ総数4,735本設計・製作・組立ehmlich Orgelbau Dresden(イェームリッヒ オルガン工房 ドレスデン)
ヤマハ株式会社整音Friedrich Kunze
Eberhard Dobberkau

パイプ総数の秘密鍵盤の周りを取り巻くたくさんのパイプ、これだけでも圧倒されますが、実はパイプオルガンのパイプはこれだけではないのです。
舞台からは見えない裏側にたくさんのパイプがあり、トリフォニーホールのパイプオルガンではその数、実に4,735本にもなります。
これらのたくさんのパイプによって、荘厳な響きが生まれます。


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