高陽山
高陽山(1127m)
平成26年11月20日 晴れ
高陽山駐車場出発(8:30)→十五夜の沢(9:00)→急登の始まり(9:20)→高陽山山頂(10:30)
高陽山下山(11:50)→駐車場(13:00)
6時10分自宅出発 国道49号線 会津方面へ走行
新潟、福島の県境からまもなく徳沢方面へ左折
459号線 徳沢駅前通過
奥川郵便局脇道を左折
道が良くわからず 戻ったり 曲がったりしながら
高陽根(かやね)地区に
高陽根地区には4つの集落があり、中ノ沢集落に登山口があります。
駐車場を探しながら進むと、車がやっと1台通れる位の狭い道
行き止まりだったらUターンできるのかと心配しながら行くと
ありました。立派な駐車場が・・・・・
この広い駐車場のどこに停めようかと迷い、端っこの邪魔にならないところと思ったのが
間違い、タイヤが空回りして前にも後ろにも進めません。
落ち葉で覆われた地面はぬかるんでいて、予期せぬ事が起こってしまいました。
これで今日の登山は中止か?
ようやく着いた登山口。ここまで来て中止はないでしょう。
なるべく平らな石を数個 タイヤの下に埋め、静かに静かになだめるように
少し前進、次に後退
脱出です。さすが~~~
私は現場監督でしたが・・・・・・祈るように見てました。
自宅 出発時の気温2度という冷え込んだ朝
この辺りは何度くらいだったのでしょう?
手が冷たく すっごく寒かったです。
身支度済ませ足早に沢沿いを歩きます。
緩やかに登っていきます。
十五夜の沢と書き、ミツキの沢と読むようです。
ここが最後の水場、これより急登ですと書いてあります。
この案内板も寝ていましたが、撮影のため起きていただきました。
。゜.雪⌒ヽ(・ω・´)/⌒パッパッ.゜。です
今シーズン 初の雪です。
落ち葉の上の少量の雪は、とても滑ります。
下山時 何度か しりもちをつき、ズボンが泥んこに。
本当に急な登りが続きます。
うさぎ、かもしか、の足跡の他、大きな足跡は もしかしたら熊でしょうか?(怖)
徐々に雪が深くなり、まさかこれほどの雪が積もっているとは想定外でした。
ワカンの準備はしてません。ツボ足でズボズボ埋まりながら進みます。
急登を登り終えると、いきなり山頂です。
40~50cmほどの雪で祠も三角点もどこにあるのかわかりませんが山頂です。
山頂から、またズボズボぬかりながら前に進むと
木々の間から ド~ン と大日岳が・・・・・
すぐそこに・・・・・・と言いたいくらいの圧巻です。
右側に視線を移すと飯豊本山と本山小屋付近、姥権現と草履塚
真っ白な雪に覆われ、すばらしい眺めです。
大日岳を眺める山ですね。
来年は未踏の大日岳を目指します。
真っ白なフカフカの雪、tomoさんの前に誰かさんたちの足跡が幾つも・・・やっぱり初雪うれしかったのかな~?。
「十五夜」=みつき⇒満月?ふむぅ~妙に納得!
大日岳がド~ン!ホントに素晴らしいです。
手を伸ばして持ってきて欲しかったな~
独り占めしちゃ―だめよ、ダメダメ~ね―はい、了解!
高陽山(初めて知りました!)は、飯豊を望む二王子岳みたいな存在?!
登ってみたくなりました。万治峠など、いろいろ思い出しています。
もう行ってない山はないと思っていました。
来年は行きたいね
だんだん遠くなりそうな気がします。
頑張っていくぞ~~~
通行止め箇所があり諦めました。
今年は本山まで行って来ましたが
悪天候で大日岳は雲の中で見えませんでした。
高陽山お薦めします。
残雪期か今の時期が雄大な飯豊を眺められます。