未丈ヶ岳 (1522,9m) 魚沼市
平成27年6月18日 新潟百名山59座目
6月3日に計画を立て、訪れたものの、シルバーラインの泣沢待機所のシャッターを開けると
残雪と雨、沢渡渉もあるので危険なことは避けようと中止とした経緯がある。
今月2回目の挑戦
朝5時半自宅出発、晴れを想定しながら高速走行
思いがけず、眼に入ったのが
小出~越後川口間 雨走行注意の注意表記
不安を抱きながら進む
雨が少しパラつき始め、今日の予定も延期となるのか?
とりあえず朝食を済ませ、思案するが、雨も止み
予定通り、登山口まで行く事となる。
先回と同じく、シャッターを開けると、駐車場を遮っていた雪は融けていた
車を駐車場に停め、身支度を済ませる
登り
出発(8:05)→渡渉終了(8:48)→尾根歩き出発(9:05)→947m三角点(10:22)→山頂(12:38)
下り
山頂(13:20)→駐車場(16:37)
ぜんまい小屋の屋根から上がる煙を眺めながら登山開始
それぞれの渡渉スタイルで出発(水が冷たかった)
最初の渡渉
二つ目の渡渉、流れが速いので足を取られない様に、足場を慎重に確保しながら渡る
※行きの写真・・・2本ずつの丸太が離れている
余裕のYさん
※帰りの写真・・・丸太が4本並んでいる。ここまで来た人がいるようです。
いよいよ最後は黒又川の渡渉と思っていたが、
山型の、手すりの無い赤い橋がかけてあり
渡渉はせずに渡ることができた。
この橋を渡り終え、渡渉ではいた靴は木の枝に引っ掛けて干しておく。
冷たい水に浸かったせいか、足がだるい
崩れて横滑りしそうな尾根、ガレ場、生易しい登山道ではなかった。
947mの三角点のあるピークを過ぎると、グググっと50m程下ると松ノ木ダオのアンブ
この先はずっと急登
急登+ヤブこぎ
背丈程まである樹木をかき分け、
枝に覆われ足場もよく見えず、
滑ったり、つまずいたりしながらの難儀な登り
ここまで来て戻るわけには行かず
未年の干支山ゲットのYさんと、新潟百名山59座めゲットの私は
ヒーフー ひーふーいいながら頑張って山頂に到着
想像以上に狭い山頂
なにはともあれ、なす漬けの初物で、お疲れさんの かんぱ~い
疲れが吹っ飛びます~
ここで冷たい、うどんを食べる予定が、
私はうどんのたれを忘れしまい、あれこれ考え、ごま塩うどんの完成
山頂で食べるものは、何を食べても美味しい
周りを見渡せば 360度のすばらしい展望
未丈ヶ岳・・・・・垢抜けしたイメージの名前
なかなか 手ごわい山
時折吹く風は気持ちよく、比較的登り易い日だったとは思うが
軽い気持ちでは行けない厳しい山
無事登頂できたことに満足度200%
下山後のコーラの乾杯も格別の味
でも簡単には行けない山ですね
渡渉も最初の一歩は勇気が要りましたが
それが海関になり
くだりでは早く水に入りたいと思っちゃいましたね
行ってきて良かったと思ってます
私は念願の干支山をゲットする事が出来ました。
感謝です。
i難儀でしたがそれゆえ山頂に立った時の喜びが大きかったですね。
渡渉もひんやり気持ち良かった。
あのお天気に随分と助けられたように思います。
朝の赤飯は前祝、昼のうどんはバリエーションを利かせ、〆の も美味しかったです!
ありがとう~そしてお疲れ様でした♪
渡渉より登りきつかったです。
ヤブこぎは道が見えないので
疲れが倍増です
渡渉、苦手なんです。入塩川ですら、又行くのを躊躇してしまうくらいなんで。
私には、一段と遠い山になってしまった・・・。