ひそやかに一歩ずつ

2012年4月から始めた新潟100名山、今年はどんな山に行けるかな~?

粟ヶ岳

2015-10-09 | 新潟100名山

粟ヶ岳(1292.7m) 三条市下田(五百川コース)

平成27年10月8日 滑る滑る 飛ばされる~の一日

 

平成25年4月29日の山行(加茂水源地より)

       ↓↓

http://blog.goo.ne.jp/sweet_tomo1028/e/f7576e49ef3d15dcbbf3660e1d8a7002

 

今回も天気が心配で大源太山は見送りとなる。

明け方降っていた雨も止み、Yさんとうららの森6時半待ち合わせ

いつも同乗者が居て、当たり前の様に登山口に着いていたが、

今日は、知らん者とわからん者のペア

登山口に着けず、畑に朝仕事をしていたおばあさんに聞くと

「橋の向こう側まっすぐだよ~」

おかげさまで無事到着

駐車場には三条市のバスが2台待機していた。

身支度して8時出発

 

登山口8:00⇒午の背10:40⇒山頂11:10

下山11:45⇒5合目13:10⇒5合目出発13:30⇒登山口14:30

登山口はすでに1合目、沢沿いを歩き2合目

 

ここからが登り、落ち葉を踏みしめながら秋風が気持ちよい

雲の流れが速く、日がさしたり、曇ったりと忙しい空模様

雨が降らない事を願いながら進むが

雨上がりの赤土は滑る滑る。石も滑る。

5合目近くになるとブナ林に癒され深呼吸

薬師非難小屋の方から子供達の元気な声が聞こえる

 

学校登山の日で5・6年生の毎年恒例の行事とのこと。

スニーカーに体操着の上下で山頂目指していた。

子供達の元気な声にパワーを分けてもらい、私達も進む。

 

7合目を過ぎると少しずつ紅葉が始まっていた。

風も強くなり寒さを感じる。

「落ちないように気をつけてよ~」と声がけしながら

午の背を子供達と一緒に進む。

 

相変わらず滑る登山道は続いているが、9合目からの紅葉がきれい

 

最後の登りが辛い、

寒くて山頂に居られないと、下ってくる子供達に

「もう少しだよ、頑張って」と励まされながら登る

真っ白な山頂、何も見えない、風が強く飛ばされそう

 

笹の木の陰に腰を下ろしランチとするが寒すぎ~~~

水源地から登って来た方1名もすぐに下って行った。

子供たちは、少し下ったところで風を避けながらお昼を摂っていた。

滑ってしりもちをつきそうになりながら下る。

「気をつけて下るんだぞ~」と先生の掛け声に「はい」と

元気良く返事をするYさん(笑)

5合目のブナ林の中で、ランチの続きをして、コーヒーを飲み下山とする。

 

駐車場で帰る準備をしていると、元気な子供達の声が聞こえてくる。

泥んこになっている生徒、白い軍手がまっ黒くなっている生徒、

皆 満足そうな顔で次々と駐車場に到着

すばらしい体験を胸に抱き、忍耐強く成長して行って欲しいですね。

母心?? 婆心?? 微妙??

何よりも 先生方が安堵したことでしょう。

お疲れ様でした。

私達も楽しい登山ができました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迷走は学習の一歩なり~ (tomo)
2015-10-13 10:21:21
お世話になりました。
楽しかったですね。
いつもの登山とはちょっと違った雰囲気の中で
楽しみ、元気をもらった一日。

迷走2座めが自信にもつながり、
どこでも行けそうな気分になってる私

今日の予定は雨で流れたけど
次回に期待しましょう
またよろしくお願いします




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やっぱり迷走ー^^; (occo.)
2015-10-10 18:08:28
歩きたかったコース ありがとうございました。
やっぱり迷走―な二人でしたね。
でも二人いれば何とかなった―(^^)

小学5・6年で粟ケ岳、羨ましくなりましたが、
その頃の私なら登れたかしら・・・?と―。
子供達から元気パワーいただきましたね。

紅葉の始まった山、ガスがあってもきれいでしたね。
これからもっと色づきますね、また一段と色づいた山を
見に行きましょうね~。


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