大蔵山
大蔵山(864.3m)五泉市
平成30年1月28日(日) 曇り
いずみの里出発(8:20)→登山口(8:45)→6合目(10:15)→山頂(11:07)
山頂下山(12:40)→登山口(13:50)→いずみの里(14:10)
一週間ほど続いた大寒波で予定していた山行ができるか不安になる。
朝晩 氷点下の気温で通勤時の路面はツルツル・テカテカ状態
降雪量は然程でもないが、風が強く雪が舞っている冷たい日々が続いていた。
そんな天気状況の中、当日の天気は曇り、夜にはまた天気が崩れるとの予報
行けるかもしれないと期待し、予定通り8時いずみの里に集合。
案の定 朝の路面はアイスバーンでツルツル
大蔵山登山口の駐車場は雪に覆われ、倒木もあり進行不可だったので
いずみの里 構内に駐車させてもらう
他数名の登山者と思われる人たちも駐車していた。
6名無事集合、それぞれワカン・スノーシュー装着で身支度整え、8時20分出発。
登山届のBOXは凍っていて開かなかった。
杉林の中を揃って歩き始める。
雪の積もった丸太橋を滑り落ちないように注意して渡る。
急斜面を登り林道を横切ると登山口がある
登山口 8時45分登り始める。
まもなく1合目の案内柱
暑くなり衣類の調整を行い、先頭交代しながら順調に進む。
気温が低いせいか、木々の雪は凍り付いたままで、きれいな樹氷が見れる。
青空は無かったが、風もなく穏やかな日で、先行者は短いスキーをはいた単独の男性
膝ぐらいのラッセルを覚悟していたが、トレースもあり気持ちよく登れる。
8合目くらいになると、木々は雪の重みで垂れ下がって凍っている。
白銀の世界に感動
もう少しで山頂の鐘が見える最後の登り
山頂の鐘が見えてきた。山頂到着11時7分
強風に耐え凍り付いている鐘。
周りの山々もきれいに見える
テント設営のため雪を均し、準備していると、スキーで登っていた男性が、
滑って下って行った。あっという間に下山しちゃうんだろうな~?
温かいテントの中でにぎやかにランチタイム
occoさんお手製のロールパンを、おしぼりだと思ったSSさん
「山におしぼりを持ってきてくれる気の利く人だな~」と思ったと笑いを誘う
いっぱい笑い、満腹なり、名残惜しいがそろそろ帰ろうとテントをたたみ
12時40分下山開始
ブナ林の中をそれぞれ自分の道を進み遊びながら下山
ふかふかの雪の中を下るのも楽しみの一つ
とっても気持ちがいい~(*^ω^*)タノシイナ♪
13時50分登山口
13時58分丸太橋を渡りワカンを脱ぎ、いずみの里駐車場に向かう。
この時期、貴重な穏やかな一日に、念願の大蔵山に行けた事で満足渡120%
「山頂まで行けて良かったね」と嬉しそうな皆の笑顔
日常のストレスも吹っ飛び~~~ また頑張ろう!(*_*;
ゆっくりと温泉に浸かり、それぞれ帰路に着く。
大蔵山のブナ林が真っ白な樹氷で覆われて綺麗です。
次第に天気が崩れていく予報でしたが、午後の瓢湖から菅名山塊がくっきり見えてました。
4年前の今頃に登った大蔵山、あのブナ林の樹氷が忘れられませんでした。
今年 久々に見る事が出来て嬉しかったです。
あの時のラッセルを覚悟してましたが、あら?という感じ、ステキなプレゼントをいただきましたね。
去年楽しめなかった雪山、今年はまだまだ楽しめそうですね♪
さぁて お次はー(^^)?
貴重な一日でした。昨日も今日も又雪
前日に降った雪で真っ白な白銀の世界に行ってきました。
ブナ林はもちろん良かったですが、山頂直下の木々の中を縫うように歩くのも、気持ち良かったです。
山頂から見える山々は、この時期にしか見れない感動があります。
夜、床に入って目を瞑ると脳裏に浮かんできます。
そうそう、4年前の大蔵山、もっと雪深かったですよね。
トレースも無かったしね。
今回は登っている人が数名居たので、知る人ぞ知る雪山なのかな?と思いました。
今年はもっと雪山行きましょうね。
ところで3日どこ行こうかね。
私たちだけじゃ行けるところ決まっちゃいそうだね。