アリア社長は、夏風邪でダウン。
つらそうなアリア社長。
第20話「その 影のない招くものは…」
(概要)
強い陽射しが毎日のように続く中、「暑い時は怪談で涼むのが一番」という藍華に押し切られ、灯里はサンマルコ広場にまつわる恐い話を聞くことになりました。
それはマンホームにあったサンマルコ広場での、とっても昔にあったお話。
灯里たちが良く知るネオ・ヴェネツィアのサンマルコ広場とは無縁のはず… なのですが。
今日の灯里は不安でいっぱい。
だって、いつも一緒のアリア社長がいないんですから。
今回は、怪談ものです。
アイ
「灯里さん、こちらはそろそろ季節は冬です。と言っても全然寒くないんだけど…。ネオ・ヴェネツィアはまだまだ暑いんでしょ? でも暑いからこそ涼しいものの素敵がわかるんだよね。 風、水の音、日陰、アイスミルク、怖いお話、あぁ怖いお話は要らないかな~。」
灯里ちゃんは、練習のため集合場所のサンマルコ広場に到着。
まだみんなは来てないようです。
暑く、強い日差しが差し込めるなか、灯里ちゃんは黒のドレスを着ている人を見つける。
こんな時に暑くないのかなと思う灯里ちゃんでした。
その時、まず藍華ちゃんが到着。
あとは、アリスちゃんが来れば…。
でも、なかなか来ないので暑い日にはということで藍華ちゃんが怪談を始める。
それは、このサンマルコ広場にまつわるもの。
遠い昔、マンホームのサンマルコ広場は、公開処刑場としても使われていた。
こんな暑い夏の日に一人の女性が処刑されようとしていた。
その女性は、サンミケーレ島の墓地に埋葬してほしいと願い出たが、その願いは叶えられなかった。
それ以来、恐ろしいことが起こるようになった。
夜、広場に行くと女性がサンミケーレ島まで言ってくださいと現れる…
でも、決して一緒に行ってはならないの…
必ず神隠しに会ってしまうから…
その話を聞いた灯里ちゃんは、怖くなってしまう。
でも、マンホームでの話だから大丈夫だよね、と藍華ちゃんに確認すると、
藍華ちゃんは、このネオ・ヴェネツィアでも出ると・・・!!
ここでアリスちゃん到着。
みんなで練習開始です。
で、練習終了。
灯里ちゃんは、怪談話で怖いので早くアリア社長のもも缶を買って帰ろことにします。
サンマルコ広場の前を通りかかったとき灯里ちゃん、昼間見た黒いドレスの女性に声をかけられます。
その女性は、ゴンドラに勝手に乗ってくる。
灯里ちゃんは、まだ半人前なので一人でお客様を乗せられないと告げると、その女性は仕方なさそうにゴンドラを降りる。
ちょっと、その女性と藍華ちゃんの怪談話の女性とダブってしまった灯里ちゃん。
でも、他のゴンドラはもう終わってしまっていて困ったと話す。
灯里ちゃんも、失礼なこと考えてしまったと思い、友達ということでゴンドラに乗せてあげることにする。
行き先を聞くと
『サンミケーレ島』
灯里ちゃんは、怖いながらもサンミケーレ島を目指す。
夜の波と共に、藍華ちゃんの話が打ち寄せてくる。
「決してその女性について行ってはならない」
「神隠しにあう」
無事、サンミケーレ島に女性を降ろし帰ろうとする灯里ちゃん。
その時、女性が灯里ちゃんの腕をつかみ島の奥に走り出す。
「あなた、本当にイイ子ね。」
「いつまでも一緒にいたいわ。」
何が起こっているのかわからない灯里ちゃん。
途中、足がもつれ座り込んでしまう。
「大丈夫、私たちはうまくやっていけるわ…」
その時、風が吹き乱れる。
そうすると…
女性の顔が消える…
灯里ちゃん
「…」
その時、さらに強い風が吹き付ける。
そうすると、ケットシーが喪服の女性の後ろに姿を現す。
そして、ケットシーは睨みを利かす。
喪服の女性は、その場を立ち去り灯里ちゃんはケトシーに助けられたのです。
灯里ちゃんは、ケットシーの手の温もりに安心する。
灯里ちゃんは、目を覚ますとそこはアリアカンパニーのテラス。
アリア社長が、灯里ちゃんが無事戻ってきたので安心泣きしてる。
自分の手のひらの中を見ると、あの島でしか咲いていない紫の花の花びらが…。
急に、また怖くなる灯里ちゃん。
そこに、灯里ちゃんを探しに行っていたアリシアさんが戻ってくる。
そして、何が起きたか話す。
翌日、灯里ちゃんは、昨日の出来事を話す。
そして、アリスちゃんはその怪談話に続きがあるの知ってます?
と聞き、その怪談話の続きを話し出す。
マンホーム時代にそんな怪談話は存在しなかった。
アクアで、誰かが広めた作り話。
でも、実際に「噂の君」の目撃例は多い。
藍華
「なんで過去の作り話のお化けがなんでこの未来の街にいるのよ」
アリス
「だから、怖いんじゃないですか!!」
ギャー!!
怖さ倍増で終了・・・
灯里
「アイちゃん。わたしにも実際何が起きたか解りません。やっぱり、ケットシーが助けてくれたのかなぁ~。」
ケットシーをはじめとする猫さんたちに見守られている灯里ちゃん。
これからも不思議体験をたくさんしていきそうですね。
次回
第21話「その 銀河鉄道の夜に…」
来週は、放送時間に注意ね。
参加中です。
(C)2006 天野こずえ・マッグガーデン・ARIAカンパニー
つらそうなアリア社長。
第20話「その 影のない招くものは…」
(概要)
強い陽射しが毎日のように続く中、「暑い時は怪談で涼むのが一番」という藍華に押し切られ、灯里はサンマルコ広場にまつわる恐い話を聞くことになりました。
それはマンホームにあったサンマルコ広場での、とっても昔にあったお話。
灯里たちが良く知るネオ・ヴェネツィアのサンマルコ広場とは無縁のはず… なのですが。
今日の灯里は不安でいっぱい。
だって、いつも一緒のアリア社長がいないんですから。
今回は、怪談ものです。
アイ
「灯里さん、こちらはそろそろ季節は冬です。と言っても全然寒くないんだけど…。ネオ・ヴェネツィアはまだまだ暑いんでしょ? でも暑いからこそ涼しいものの素敵がわかるんだよね。 風、水の音、日陰、アイスミルク、怖いお話、あぁ怖いお話は要らないかな~。」
灯里ちゃんは、練習のため集合場所のサンマルコ広場に到着。
まだみんなは来てないようです。
暑く、強い日差しが差し込めるなか、灯里ちゃんは黒のドレスを着ている人を見つける。
こんな時に暑くないのかなと思う灯里ちゃんでした。
その時、まず藍華ちゃんが到着。
あとは、アリスちゃんが来れば…。
でも、なかなか来ないので暑い日にはということで藍華ちゃんが怪談を始める。
それは、このサンマルコ広場にまつわるもの。
遠い昔、マンホームのサンマルコ広場は、公開処刑場としても使われていた。
こんな暑い夏の日に一人の女性が処刑されようとしていた。
その女性は、サンミケーレ島の墓地に埋葬してほしいと願い出たが、その願いは叶えられなかった。
それ以来、恐ろしいことが起こるようになった。
夜、広場に行くと女性がサンミケーレ島まで言ってくださいと現れる…
でも、決して一緒に行ってはならないの…
必ず神隠しに会ってしまうから…
その話を聞いた灯里ちゃんは、怖くなってしまう。
でも、マンホームでの話だから大丈夫だよね、と藍華ちゃんに確認すると、
藍華ちゃんは、このネオ・ヴェネツィアでも出ると・・・!!
ここでアリスちゃん到着。
みんなで練習開始です。
で、練習終了。
灯里ちゃんは、怪談話で怖いので早くアリア社長のもも缶を買って帰ろことにします。
サンマルコ広場の前を通りかかったとき灯里ちゃん、昼間見た黒いドレスの女性に声をかけられます。
その女性は、ゴンドラに勝手に乗ってくる。
灯里ちゃんは、まだ半人前なので一人でお客様を乗せられないと告げると、その女性は仕方なさそうにゴンドラを降りる。
ちょっと、その女性と藍華ちゃんの怪談話の女性とダブってしまった灯里ちゃん。
でも、他のゴンドラはもう終わってしまっていて困ったと話す。
灯里ちゃんも、失礼なこと考えてしまったと思い、友達ということでゴンドラに乗せてあげることにする。
行き先を聞くと
『サンミケーレ島』
灯里ちゃんは、怖いながらもサンミケーレ島を目指す。
夜の波と共に、藍華ちゃんの話が打ち寄せてくる。
「決してその女性について行ってはならない」
「神隠しにあう」
無事、サンミケーレ島に女性を降ろし帰ろうとする灯里ちゃん。
その時、女性が灯里ちゃんの腕をつかみ島の奥に走り出す。
「あなた、本当にイイ子ね。」
「いつまでも一緒にいたいわ。」
何が起こっているのかわからない灯里ちゃん。
途中、足がもつれ座り込んでしまう。
「大丈夫、私たちはうまくやっていけるわ…」
その時、風が吹き乱れる。
そうすると…
女性の顔が消える…
灯里ちゃん
「…」
その時、さらに強い風が吹き付ける。
そうすると、ケットシーが喪服の女性の後ろに姿を現す。
そして、ケットシーは睨みを利かす。
喪服の女性は、その場を立ち去り灯里ちゃんはケトシーに助けられたのです。
灯里ちゃんは、ケットシーの手の温もりに安心する。
灯里ちゃんは、目を覚ますとそこはアリアカンパニーのテラス。
アリア社長が、灯里ちゃんが無事戻ってきたので安心泣きしてる。
自分の手のひらの中を見ると、あの島でしか咲いていない紫の花の花びらが…。
急に、また怖くなる灯里ちゃん。
そこに、灯里ちゃんを探しに行っていたアリシアさんが戻ってくる。
そして、何が起きたか話す。
翌日、灯里ちゃんは、昨日の出来事を話す。
そして、アリスちゃんはその怪談話に続きがあるの知ってます?
と聞き、その怪談話の続きを話し出す。
マンホーム時代にそんな怪談話は存在しなかった。
アクアで、誰かが広めた作り話。
でも、実際に「噂の君」の目撃例は多い。
藍華
「なんで過去の作り話のお化けがなんでこの未来の街にいるのよ」
アリス
「だから、怖いんじゃないですか!!」
ギャー!!
怖さ倍増で終了・・・
灯里
「アイちゃん。わたしにも実際何が起きたか解りません。やっぱり、ケットシーが助けてくれたのかなぁ~。」
ケットシーをはじめとする猫さんたちに見守られている灯里ちゃん。
これからも不思議体験をたくさんしていきそうですね。
次回
第21話「その 銀河鉄道の夜に…」
来週は、放送時間に注意ね。
参加中です。
(C)2006 天野こずえ・マッグガーデン・ARIAカンパニー
私今週のアリアみのがしちゃったんですよ…(√′д`゜)。なんか今週のアリアおもしろそうですね…ぎゃぁ見たかった。
コメントいただきまして誠に有難うございます。
>夏風邪のアリア社長かぁいい?
うん。本当に可愛かったです。
(≧∇≦)キャー♪
>私今週のアリアみのがしちゃったんですよ…(√′д`゜)。
夏って番組見逃しやすいんですよね。
私もこの夏、見たかった番組何本も見逃しちゃってます。