コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第15話「Ｃ の 世界」

第15話「Ｃ　の　世界」
（概要）
V．V．との戦いの最中に踏み込んでしまった謎の空間「Cの世界」
ルルーシュはそこで最強であり最後の敵と対峙する！
だが想像を絶する力を得ていた敵の前にルルーシュは絶体絶命の窮地の立たされる!
その時、彼の前に現れたのは…
果たして真のギアスの秘密とは！？

皇帝と対峙することになるルル

皇帝はルルを挑発する。
だが、皇帝のギアスの力を知っているルルは
迂闊に手を出すことができない。

ルルは鏡の破片を使い皇帝に

「貴様は…　死ね！！」
ギアスを掛ける。
で、これがあっさり皇帝に効き
「よかろう…」
銃で自らの心臓を打ち抜く皇帝


その頃、V.V.と何年か振りに再会するC.C.

定めから逃げられなかったというC.C.に対し
V.V.は、不死の定めを引き受けると…

C.C.はV.V.の身体を見て何かの異変に気づく

そして、息絶えるV.V.

なぜ？
いま、疑問に思うC.C.
なぜ、あれだけ慕っていた兄を殺した？


ルルは、倒れる皇帝のもとへ。
だが、皇帝はすぐに目を覚ます。
確かに心臓を打ち抜いたはずなのに…
この状況に慄くルル

皇帝は王の力を継ぎたいのであれば王道で来いと。

ギアスを再度皇帝に掛けるが
ギアスが効かない。
銃を拾い撃つも、それも効かず…

攻撃が効かないのは
皇帝がV.V.のコードを奪ったからだった。
ギアスの他に新たな力を手に入れた皇帝
そんな不老不死の皇帝を前にして
完全に戦意喪失のルル

そのルルは皇帝にとある空間へ飛ばされる。

そこで嘘で何を得たかと皇帝に問われる。
本当の自分を知ってほしいと思っているのに…
皇帝は嘘をつく必要はない。と…

お前はわしで、わしはお前なのだから。
そう、人はこの世界は一人しかいない
過去も未来も人類の歴史上、たったひとり。

皇帝が何を言っているのか理解できないルル

そんなところに突如、C.C.が姿を現す。

遊びの時間はもう終わり
それに価値はなくなった。
と、言うC.C.

そんなC.C.に皇帝はC.C.の願いを叶えてやろうと。
皇帝がC.C.の願いを知っていることに驚く

ここでやっとC.C.はルルにも
契約条件を明かす。

「我が願いは、死ぬこと。」

「わたしの存在が、永遠に終わることだ。」

ギアスの果てに、能力者は、
力を授けた者の地位を継ぐ。
つまりC.C.を殺せる力を得る。

いままであまたの契約者はそこまでたどり着けなかったが
いまここに達成人・シャルルがいる。
ルルはC.C.が死ぬために契約した真実を知る。

死ぬために生きてきた。
この世の摂理はそこにある。
限りあるもの。それを命と呼ぶ。

そしてC.C.は、ルルに生きる理由があるのなら
わたしを殺せという。
そうすれば、皇帝と同等の戦う力を得れると…。

「さようなら、ルルーシュ。」

「お前は優しすぎる…」
C.C.はルルをさらに異次元へとばす。

さて、C.C.は殺される前に
皇帝になぜC.C.のコードを奪ったのか聞くが

皇帝は答えない。

ルルが飛ばされた先はC.C.の過去の記憶

C.Cが契約したのはとあるシスター
やはりいつかシスターの願いをひとつ叶えることを条件に。

C.C.に発現したギアスは、愛されること。

心の奥底でC.C.が願っていたこと。
つまり、その願いは叶ったが…。

でも、愛されすぎてそのうち
本当の愛が分からなくなってしまう。

そんな状況でC.C.が信じられたのはシスターだけだった。
だが、そんなシスターに裏切られることになるC.C.

シスターが契約したのは
己の人生にピリオドをうつため
そのための道具に過ぎなかったC.C.

それがC.C.がコードを得るまでの記憶

C.C.の過去をもうひとりのC.C.と思われる人と垣間見たルル

過去の記憶にルルがいないので
そのもうひとりのC.C.は『現実の人なのね』という。
それとも、『よっぽど大事な人なのかしら？』と。

そして彼女は言葉を続ける。
ここに送ったということは
ひと時でも、何からか貴方を守ろうとしたからだと…

さて、皇帝の前のC.C.は
苦しみの日々に終わりを告げようとしていた。

その時、ルルは思考エレベーターを開きもどってくる。
この空間そのものが思考に干渉するシステムということを掴むが
ルルはすぐに動きを封じられてしまう。

その間に皇帝はC.C.のコードを奪い
C.C.の永遠を終わらせようとする。

C.C.もそれを拒絶しない。

ルルはC.C.に問う。
なぜ俺を選ばなかったのかと。
それをしなかったのは哀れんだのか？

「そんな顔で死ぬな！
　最後ぐらい笑って死ね！」

「必ず俺が笑わせてやる！
　…だから！！」

そのルルの言葉に
皇帝を拒絶するC.C.

C.C.を助けるために攻撃を仕掛けるルル

そしてアーカーシャーの剣から
落下するC.C.に対し言葉を投げかける。

「俺は知っているぞ　C.C.！
　お前のギアスを！　本当の願いを！！」

そして、もとの空間にもどるルルとC.C.だが…

「どなたでしょうか…？」

「新しいご主人様ですか？」

C.C.がなぜか記憶を失っていた。
ギアスの力を手にする前の
彼女にもどったのか？
C.C.の額のコードがないように見えるのも気になるところ。
C.C.が生きていることからコードを奪われたとも考えにくいかな？
記憶喪失により、以前のルルと同じく
一時的にコードを失ったのか？

いままでとはまったくキャラの違ういまのC.C.
どんな振る舞いを見せてくれるのかちょっと楽しみかも＾＾；


さて、今回は他にも動きが。
まずは、スザクとカレン

スザクは最終的にカレンに
リフレインを使用しなかったが
使おうとした事実は変えられない。

それに、女の子の身体に
拳を入れるようなオトコは許せない！

そして、ナナリー

手を握ることにより
その人が嘘をついているのが分かるようです。
これは目が見えないがために発達したの力なのか？
それとも他の何らかの力なのか？
そして、ナナリーはスザクに対して言った言葉
「あなたも同じなのですね。お兄様と…」
これから推測するにナナリーは
ルルがゼロということを知っていると考えるべきでしょう。

扇とヴィレッタ

ここは、なんだかんだで愛を深め合ってます。

咲世子さんがヴィレッタを殺そうとしたことから
扇は黒の騎士団を離れるのはほぼ確実？
まさか今度は扇が記憶喪失なんてことはないよね？

さて、別の形で着実に力を手にするシュナイゼル。

彼の陰謀からも目が離せなくなってきました。


次回
第16話「超合集国決議第壱號」


【ＥＮＤ画】




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