「カルピスウォーター」とお揃いの浴衣姿で、
女の子が夏祭りの屋台の間を懸命に駆けてきます。
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大好きな先輩を探していたんですね。
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愛おしそうにうしろ姿を見つめる能年さんの目が、ちょっと切なくすら感じられます。
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それは、今日こそ自分の想いを伝えること。
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思い切って声をかけます。
彼女はこの後に、告白の言葉を用意していたはずです。
ところが…
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思わずたじろいでしまいます。
驚いてまばたきをする能年さんが、本当に可愛らしいですね。
ところで、
能年さん演じる女の子が思いを寄せるのは、いつも“先輩”という設定なのはなぜでしょう。
たまには同級生や、年下の男の子でもいいようなものですが。
でも、ピュアな女の子が一途な想いを伝える相手は、やっぱり“先輩”じゃないとダメなんですよね、きっと。
澄んだ瞳、もどかしい恋心、甘酸っぱい想いに胸がキュンとなる…
そんなシチュエーションを演じさせたら、能年さんの右に出る女優さんはいないでしょう。
日本の宝は、みんなで大切に守らないとね。