F1上海中国GPの開幕。
フリー走行第1回
1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | 1分38秒739 | |
2 | マーク・ウェバー | レッドブル | 1分39秒354 | |
3 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分40秒845 | |
4 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分40秒940 | |
5 | ニック・ハイドフェルド | ロータス・ルノーGP | 1分40秒987 | |
6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1分41秒046 | |
フリー走行第2回
1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | 1分37秒688 | |
2 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 1分37秒854 | |
3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分37秒935 | |
4 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP | 1分37秒943 | |
5 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP | 1分38秒105 | |
6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1分38秒507 | |
7 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア | 1分38秒735 | |
8 | ニック・ハイドフェルド | ロータス・ルノーGP | 1分38秒805 | |
9 | ヴィタリー・ペトロフ | ロータス・ルノーGP | 1分38秒859 | |
10 | マーク・ウェバー | レッドブル | 1分39秒327 | |
11 | 小林可夢偉 | ザウバー | 1分39秒538 |
ベッテルは、1昨年のシーズン後半にエンジンが足りなくなって予選でエンジンを節約しなければいけなかった。それで成長して、予選の戦い方が飛躍的にうまくなったと思います。今シーズンの最初の2戦では、最後に力を出してポールを奪いました。今回は最初から飛ばしてます。余裕なのか、調子に乗り過ぎなのか。
可夢偉がんばれ!
予選結果
ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | S.ベッテル | レッドブル | 1:35.67 | 1:34.77 | 1:33.706 | |
2 | J.バトン | マクラーレン | 1:35.92 | 1:34.66 | 1:34.421 | |
3 | L.ハミルトン | マクラーレン | 1:36.09 | 1:34.48 | 1:34.463 | |
4 | N.ロズベルグ | メルセデスGP | 1:35.27 | 1:35.85 | 1:34.670 | |
5 | F.アロンソ | フェラーリ | 1:35.38 | 1:35.16 | 1:35.119 | |
6 | F.マッサ | フェラーリ | 1:35.47 | 1:35.43 | 1:35.145 | |
7 | J.アルグエルスアリ | トロ・ロッソ | 1:36.13 | 1:35.56 | 1:36.158 | |
8 | P.ディ・レスタ | フォース・インディア | 1:35.70 | 1:35.85 | 1:36.190 | |
9 | S.ブエミ | トロ・ロッソ | 1:36.11 | 1:35.50 | 1:36.203 | |
10 | V.ペトロフ | ロータス・ルノーGP | 1:35.37 | 1:35.14 | タイムなし | |
11 | A.スーティル | フォース・インディア | 1:36.09 | 1:35.87 | - | |
12 | S.ペレス | ザウバー | 1:36.04 | 1:36.05 | - | |
13 | 小林可夢偉 | ザウバー | 1:36.14 | 1:36.23 | - |
ベッテルの予選の戦い方は、本当に際立った状態みたいです。ウェーバーが、ここ3戦で満足に予選を走れていないだけに、なおさら目立ちます。それ以外は実力を良く反映している様に見えます。マクラーレン勢は、安定しているのにベッテルを凌駕できない。
決勝結果
1 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | |
2 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | |
3 | マーク・ウェバー | レッドブル | |
4 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | |
5 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP | |
6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | |
7 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | |
8 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP | |
9 | ヴィタリー・ペトロフ | ロータス・ルノーGP | |
10 | 小林可夢偉 | ザウバー |
ベッテルのスタートの失敗が色々の事を教えてくれましたね。3番手につけたベッテルがマクラーレン勢に遅れなかったことから、速さはマクラーレン以上でした。しかし、デバイスのおかげ(?)で抜けない。ピットミスに乗じて1台は抜けた。結局、2ストップの選択で最後に3ストップのマクラーレン勢に敗れた。同じ3ストップのウェーバーが18位から3位まで進んだことから、REDBULLの基本性能は速い。2位にとどめたことでベッテルは良しとしなければいけない。今後、このデバイスは、抜く為のデバイスなのか、抜かれない為のデバイスなのかという議論が活発になるのでは。
もう一つ、ザウバーのシャシーの基本性能が向上しない時、ザウバーは可夢偉を「売る」でしょうか。
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