オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

MOTOGPイギリス&INDYボルチモア

2013-09-03 | MOTOGP

MOTOGPイギリス。予選。

HERTZ BRITISH GRAND PRIX
MotoGP Qualifying Nr. 2 Classification 2013
Silverstone, Saturday, August 31, 2013

PosNoRider Team Km/hTimeGap1st/Prev
1 93 MARQUEZ SPA Repsol Honda Team H 323.5 2'00.691  
2 99 LORENZO SPA Yamaha Factory Racing Y 322.0 2'00.819 0.128 /0.128
3 35 CRUTCHLOW GBR Monster Yamaha Tech 3 Y 319.7 2'01.425 0.734 /0.606
4 6 Stefan BRADL GER LCR Honda MotoGP H 326.3 2'01.558 0.867 /0.133
5 26 PEDROSA SPA Repsol Honda Team H 323.1 2'01.624 0.933 /0.066
6 46 ROSSI ITA Yamaha Factory Racing Y 322.3 2'02.109 1.418 /0.485
7 4 DOVIZIOSO ITA Ducati Team D 321.3 2'02.123 1.432 /0.014
8 19 BAUTISTA SPA GO&FUN Honda Gresini H 325.2 2'02.252 1.561 /0.129
9 69 Nicky HAYDEN USA Ducati Team D 321.3 2'02.289 1.598 /0.037
10 38 Bradley SMITH GBR Monster Yamaha Tech 3 Y 320.0 2'02.409 1.718 /0.120
11 5 EDWARDS USA NGMMobileForwardRacing FTR 308.2 2'04.032 3.341 /1.623

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INDYボルチモア。予選。

Qualification Results
Grand Prix of Baltimore
Pos.CarDriverBest TimeBest SpeedRound
1 9 Scott Dixon 1:18.0838 94.053 Firestone Fast 6
2 12 Will Power 1:18.1171 94.013 Firestone Fast 6
3 77 Simon Pagenaud 1:18.4307 93.637 Firestone Fast 6
4 19 Justin Wilson 1:18.8698 93.115 Firestone Fast 6
5 67 Josef Newgarden 1:18.9022 93.077 Firestone Fast 6
6 55 Tristan Vautier (R) 1:19.0380 92.917 Firestone Fast 6
7 3 Helio Castroneves 1:19.0288 92.928 Rd 2 / Top 12
8 1 Ryan Hunter-Reay 1:19.0367 92.919 Rd 2 / Top 12
9 83 Charlie Kimball 1:19.0523 92.901 Rd 2 / Top 12
10 14 Takuma Sato 1:19.2216 92.702 Rd 2 / Top 12

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MOTOGPイギリス。決勝。
HERTZ BRITISH GRAND PRIX
MotoGP Race Classification 2013
Silverstone, Sunday, September 01, 2013

PosPtNumRider TeamBikeKm/hTime/Gap
1 25 99 LORENZO SPA YamahaFactoryRacing Y 173.2 40'52.515
2 20 93 MARQUEZ SPA Repsol Honda Team H 173.2 +0.081
3 16 26 PEDROSA SPA Repsol Honda Team H 173.1 +1.551
4 13 46 ROSSI ITA YamahaFactoryRacing Y 172.2 +13.233
5 11 19 BAUTISTA SPA GO&FUN HondaGresini H 172.2 +13.298
6 10 6 Stefan BRADL GER LCR Honda MotoGP H 171.7 +20.227
7 9 35 CRUTCHLOW GBR MonsterYamahaTech3 Y 171.3 +26.299
8 8 69 Nicky HAYDEN USA Ducati Team D 170.7 +35.993
9 7 38 BradleySMITH GBR MonsterYamahaTech3 Y 170.6 +36.119
10 6 41 ESPARGARO SPA PowerElectronicsAspar ART 169.5 +53.196

ポイントスタンディング
ライダー(MotoGP)

順位ライダーマシン総合ポイント
1 マルク・マルケス Honda 233
2 ダニ・ペドロサ Honda 203
3 J.ロレンソ ヤマハ 194
4 V.ロッシ ヤマハ 156
5 C.クラッチロー ヤマハ 136


J・ロレンソ選手談(優勝)
「僕のこれまでのキャリアのなかでも最高のレースのひとつになった。ほんとうにハッピーで、ほんとうにうれしい! 何より、とても大きな意味のある勝利だったと思うんだ。序盤から、これまで以上に懸命にプッシュしてアドバンテージを広げようとしたが、どうやっても差は広がらなかった。マルクはウォームアップでちょっと身体を傷めていたというのに、決してあきらめようとはしなかったんだ。そして最後の3ラップになって僕の前へ出てきたので、1ラップは後ろについて様子を窺った。すると、ブレーキングがあまりうまくいっていないのがわかったので、彼が転倒したコーナーで勝負。最終ラップも最大限の力でプッシュし、ようやくわずかにアドバンテージが広がったが、そのあとのブレーキングでミスをして危うく転倒しそうになってしまったんだ。最後の3コーナーというところで彼が再び抜いて行った時には、もうこれで終わりだ、2位止まりだ、と思ったけれど、すぐ次の瞬間には“今しかない!”と感じてもう一度トライ。今の僕は、正直に言ってチャンピオンシップのことは考えていないよ。ただこの特別な優勝を喜ぶだけ。そしてそのあとは、次のミサノに気持ちを切り替えていく」

マルク・マルケス(MotoGP 2位)
「今日の結果にはとても満足しています。午前中のウォームアップで肩を脱きゅうしたとき、僕の週末は終わったと思いました。しかし、医師の方がすぐに元に戻してくれたので、こうしてホルヘと優勝争いをすることができました。痛み止めの注射を打っていたので、痛みはあまり感じませんでしたが、力が足りず、最後は疲れてしまいました。しかし、最終コーナーまでホルヘとバトルができました。優勝したホルヘにおめでとうと言いたいです。僕にとって20ポイントは優勝のようなものです」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 3位)
「今日は残念な結果でした。思ったよりもうまく走ることができたのですが、スタートが悪く、最初の2周でかなりタイムを落としてしまいました。その後、ポジションを取り戻すために一生懸命プッシュしなければなりませんでした。徐々にマルクとホルヘに追いつきましたが、それまでにタイヤを消耗してしまい、レース終盤には右コーナーのグリップが厳しくなってしまいました。タイヤの温度を落とすために、落ち着いて走るようにして、ペースを落としました。最後は彼らのパフォーマンスについていけませんでした。パスをしようとするとかなりスライドしてしまい、優勝争いに加わることができませんでした。ミサノではもう一度、優勝争いに挑戦したいです」

V・ロッシ選手談(4位)
「前回のブルノより良かったと思う。ここではいつも、あまり良い成績を獲ったことがないんだけれど、今回は少し様子が違っていてフィーリングは悪くなかったよ。でも、まだまだ4位止まり…。スタートはとてもうまくいったが、2ラップ目から7ラップ目くらいまではライバルたちのほうが、ずっと速くてついて行くことができなかった。今後も決してあきらめずにハードワークを続けていく。トップとの差が少し縮まり、ペースも安定してきて、もうあとほんのわずかというところまで来ているんだけれど、もう少しスピードが必要なんだ。ウォームアップのなかでモディファイを行い、フロントのフィーリングは向上していた」

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INDYボルチモア。決勝。

順位No.ドライバーチームエンジンタイム/差
1 77 シモン・パジェノー Schmidt Hamilton Motorsports Honda 2:16:32.3443
2 67 ジョセフ・ニューガーデン Sarah Fisher Hartman Racing Honda +4.1592
3 7 S.ブルデー Dragon Racing シボレー +7.9588
4 19 ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing Honda +10.7598
5 78 S.デ・シルベストロ KV Racing Technology シボレー +11.6017
6 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing Honda +21.4160

佐藤琢磨は、メカニカルトラブルで4周リタイア。

佐藤琢磨(24位)
「予選までにはトラブルも不運もありましたが、決勝日のウォームアップでマシンをとてもいいものに仕上げることができました。新品のソフトタイヤを選んだスタートもうまくいき、アクシデントに巻き込まれることなく7番手まで順位を上げることができましたので、燃料をセーブし、タイヤを温存し、ほどよいペースで走り続ける体制を整えました。ところが、そこで突然のパワーダウンを感じました。すぐに燃料のミクスチャーセッティングを変えるなどを試みましたがパワーが戻ってくることはなく、ピットでリタイアしました。マシンがいいものになっていただけに本当に残念です。次のヒューストンは今シーズン最後のストリートレースですから、是非ともいい走りを実現したいです。ダブルヘッダーでの大量得点を目指します」
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またも「あれま」という結果に終わってしまいました。現在の信頼性の高まったレースでこれだけリタイアが続くとは。ヒューストンが文字通り最後の勝負所なのでしょう。そして、例の執行猶予が明けるレースでもある。無用なトラブルを避ける為にわざ今回はレースから撤退したのかも。深読みし過ぎかな。どちらにしてもダブルヘッダー2連勝の気持ちで行く必要があるのでしょう。
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